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ヒガンバナ

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 前日は太平洋側の湿った空気が残って居て曇天だったが、翌9.24(日)は北の乾いた空気に入れ替わり、未だ未だ日傘は必要ではあるが、秋の空。今年は未だ早いかも知れないが、去年は多分この頃に来た筈?と簑沢(みのさわ)彼岸花公園にやって来た。

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 去年に比べると開花は少し遅れて居るが、やって来る人は多かった。
 軽トラの地元の人に寄れば、今年の開花は遅れて居るが、大木の下の日陰で沢山咲いて居るとのことで・・


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 然り・・


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 そして去年同様コスプレ姿で写真を撮って居る人も居てと、ほぼ去年と同じ情景と言った処。

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 この日は簑沢彼岸花公園に来る前に、道の駅・東山道伊王野にチョイ寄りしたのだが、随分と賑やかだった。そして今回、道の駅・東山道伊王野を起点に簑沢彼岸花公園を経由してを沓石(くずいし)を終点とする「関東ふれあいの道・義経伝説の道」があることに気が付いた。
 道の駅・伊王野から歩いて来ると、更にこんな景色が美しく我が目に映るに違いない、途中に三森家住宅を最後にトイレが無いのが難点だが来年は是非とも挑戦?・・。

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 初々しい撮り頃の彼岸花が殆どなのだが、中には盛りを過ぎた彼岸花もあるにはあるが去年も同じ所だったかも?と、どうやら花が咲くスイッチは場所に寄って微妙に違う様だった。


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 県道76が白河の関へと通って居て、白河の関の方から流れて来る三蔵川と呼ばれる小さな小川沿いに出来た棚田とも言える小さな田圃のあぜ道に、彼岸花が咲くように養生して出来た公園の様ではある故に、何んとなーく開放的な雰囲気もあって親しみも感じるのだった。

 トイレも無く、駐車場もこの彼岸花の時期のみの小さな臨時駐車場があるのみの小さな公園ではあるのだが、それなりに来て楽しめるのが不思議な処・・

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 そしてこの日は彼岸花の他に、ツルボが咲いて居るのも発見・・
 これは我が家の周りでも咲いてる、結構あっちこっちで見かて居ることに最近気が付いた。彼岸花の派手さは無いが、初秋の代表的な野草と捉えたい。


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 シュウカイドウは、お盆を過ぎた頃に咲き出して、彼岸が過ぎるとそろそろ見納めだなーと意外に花期が長いのだが・・
 彼岸花はお盆を過ぎた頃にニョキニョキと茎が伸びだしてあっと言う間に茎の先に蕾が出来て咲き出して、そしていつの間にか萎んで仕舞ってと、春のソメイヨシノ同様花期が短いので要注意。
 そして若しかすると日陰の方が花持ちが良いのかも?、彼岸花の名所は大抵日陰のエリアを持って居る・・がこの日できた仮設。

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 そして此処迄来たならと、県道76を北上し峠越えて、久しぶりに白河の関へとやって来た。去年仙台育英高校が夏の甲子園で優勝し、観光客急増のニュースに我々も・・と思ったが敵わずだった。
 2011.7に自転車で、2014.9に自動車で・・来て居るのだが、ああ此処だったの情景が浮かばないのが情けない。昼食は何処か日陰のベンチで・・と探すのに苦労した。

 
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 漸くのこと食事処を見つけてホッ・・、白河神社にお参りして車を停めた白河関の森公園へと日陰日陰と路を選んで歩いたのだが・・

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 エコログサ(ネコジャラシ)の群落?の中日向の路も歩く、日傘をさして歩けばそれなりに楽しだったかも?と思うと、未だ当分日傘は必携の様だった。


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 白河関の森公園内もチョイ散策すると江戸時代の一般的な関所とのことの建物があったので・・

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 中に入って見学、畳の縁が無いのが気になってネットに聞いてみると・・
 現代の畳の構造になったのは奈良~平安時代、長らく権力の象徴と言った使い方をされて居たが、江戸中期以降に庶民に普及し、明治になって畳縁の模様の規制も撤廃されて一気に一般社会に広がった・・とのこと。

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 山の裾の遊歩道を上がれば展望台もあった様だが、日傘が無いので帰ることにした。
 4月上旬にカタクリ、梅が、4月中旬~5月上旬に桜、桃、レンギョウ、こぶし、みずき、サンシュユ、6月中旬に卯の花、6月下旬に紫陽花、7月中旬にユリが見頃になるとのことなので、来年は春の頃に来てみたい。




# by funnpepe | 2023-09-27 08:56 | 花・野鳥 | Comments(0)

コキア&ムラサキシキブ&シジュウカラ

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 去年コキアを箒代わりにせっせと庭履きしたせいで、春にコキアがにょきにょきと生えだして、あれよあれよと大きくなった。歩き難くなって何本か抜いたのだったが、妻の言はもう直ぐ赤くなって綺麗なのに・・

 そんなコキアが見頃になってるよーとの数日前の新聞記事を思い出して、9.23(土)東高橋コキア園にやって来た。

 
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 未だ紅葉するには早い筈?と半信半疑でやって来たが、どうやら此処のコーヤは見頃は過ぎて居たのかも?と静かだった。
 一昨年来た時には、コキア畑の中を漫ろに歩く人がそれなりに沢山居たのだが・・


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 折角来たのだからと取り敢えず畑に降りて、前日の雨で土が柔らかくてちょっと歩き難かったが、一周りしてみることにした。

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 時々車が通っていくが、中には止ってスマホをこちらに向けて居る車もあったから、未だやっぱりコキア畑の存在感は高いかも?
 そして、去年来た時には跡形もなくすっかり普通の畑になって居る程、何故にこんなに早く紅葉するのかは判らない・・

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 ひたち海浜公園のホームページに寄ると、8月中旬~9月下旬:緑葉、10月上旬:グラデーション(緑、赤)、10月中旬:グラデーション(赤、茶)、10月下旬から11月初旬:黄金とのことだった。
 この日のコキアは黄金、グラデーション(赤、茶)と言った処。そんな訳でコキアは秋の移ろいを観察するには都合が良いのかも?、我が家でもそんな季節の彩の移ろいを楽しみつつ箒候補を見定めたい。


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 そしてこの日の昼食は久し振りに井頭公園で・・
 何時もの様にボート池を眺めながらカワセミが来ないかなーと微かに期待、しかし敵わずと言った処。


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 この公園では大抵、カワセミ狙いのカメラマンの姿を見かけるのだが珍しく居なかった・・
 その代わり、沢山の実を付けて居るムラサキシキブをパチリ。

 wikipediaに寄れば元々、ムラサキシキミと呼ばれていてシキミとは、重る実即ち実が沢山なると言う意味とのこと。井頭公園に来た証にムラサキシキブもパチリしたし、帰ろうかなーと思った処に何と・・


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 頭上にシジュウカラが飛んで来て、未だ未だ繁った葉のお陰でこちらの姿も気に成らないのか、ツーピーツーピ(多分?)と思い切り近くで鳴いてくれたのだった。
 
 8月の霧降高原で出会ったムナグロアカハラ時と同じく、この時期野鳥の姿を捉えて仕舞うと冬シーズンよりも身近?に楽しめることを体験。そして300mmズームレンズは重いから持って来るの止めようかなーの誘惑に勝てた証もお土産になってヨカッタ。







# by funnpepe | 2023-09-26 22:00 | 花・野鳥 | Comments(0)

諸橋近代美術館へドライブ旅

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 9.18(月)は3連休の最終日、裏磐梯の諸橋近代美術館に行ってみようかと、先ずは白河スマートICから国道294で猪苗代湖を目指した。
 信号も少なくて、交通量もそれ程多くは無くてと、今年6月の秋田・青森旅で走ったお気に入りルートでもある。そして猪苗代湖南岸に辿り着く頃、湖南蕎麦街道にチョイ寄りした。

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 湖南蕎麦街道は、猪苗代湖南岸から須賀川へと走る県道67のことなので、猪苗代湖からやって来た我々は、振り返ると蕎麦畑の向こうに磐梯山がそびえて・・の中々の景色ではある。
 グーグルマップのクチコミ欄に須賀川側から走って来たサイクリストの写真が載って居た、諏訪峠を越えて下り坂サイコーと走って来ると蕎麦畑の奥に磐梯山が見えて、正に絶景と言った処なのかも知れない。

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 猪苗代湖側からは、道の両側に蕎麦畑が眼前に広がって、そんな景色が何処迄続くの・・と言った景色だった。今思うと、蕎麦畑が無くなる迄須賀川方面へと走り続け、そして戻って来るのが正解だったかも?と後悔だった。

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 そして猪苗代湖南岸へと戻り、県道9で猪苗代湖を左に見て走った。
 昔猪苗代一周ウオークでとうとう此処迄やって来た・・の情景が必ず浮かぶ定番の地点でもあった。この日はこんな景色を望むべく、高速の東北道・磐越道を使わずに来たのだったが、やっぱり正解と思うのだった。


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 そして道の駅・猪苗代で昼食休憩した、広ーい蕎麦畑と沢山の蕎麦屋さんがあるのだから昼食はやっぱり蕎麦と、飯もの類で一番の人気メニューだよとのことのソースかつ丼&盛り蕎麦を食した。
 蕎麦は意外に盛りが多く、固めの蕎麦で美味かったし、ソースかつ丼も濃厚なソース味でこれ又美味かった。


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 そして国道115から国道459に左折して裏磐梯ルートを暫く走り、毘沙門沼近く迄やって来て諸橋近代美術館の駐車場へ。
 駐車場は八割方埋まって居て意外に沢山人が居るのにちょっとビックリだったが、こんな景色を楽しめるのだから確かに然も有りなん・・と言った処。


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 山側から勢い良く流れる小川があって・・

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 その奥に美術館が配置されて居て、景観そのものがとても素晴らしいなーと納得だった。そして建物の中に入るとスペインの芸術家サルバドール・ダリの世界・・ではあるのだが、見学を終えての感想は又来てみたいのリピート感が何故か湧くのだった。
 絵画エリアと造形エリアがあって、先ずは絵画エリアでの印象は色彩が鮮やか、流石近代の絵画だなーと新鮮な思いに包まれた。絵画作品のメンテ状況、そもそもキャンバスとは?と材料、材質、構造等々、興味深いことがいっぱいあって面白し・・と言った処だったかも?、そしてスマホでQRコードを読み込めばそんな解説を聴きながらの鑑賞もできた様だったが、スルーして仕舞って残念。

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 館内の作品鑑賞を終えて駐車場へと向かう前に、広い芝生を歩いて池の辺の建物をパチリ、木陰にベンチがあって休むのも良し・・と外の情景にも中々に癒された。

 そして此処迄書き進んで、この建物の外観コンセプトは平等院鳳凰堂なんだなーとも思えて来る。裏磐梯に来た時には、先ずはこの平等院鳳凰堂を楽しむべくチョイ寄りして見たいとも思う。この日はその後、諸般の事情で猪苗代磐梯ICへと戻り家路へと直行だったがそれなりに楽しめて先ず先ず。
 偶々妻が大人の休日倶楽部のツアー紹介記事で「諸橋近代美術館」の存在を見つけたのがきっかけだったが、妻に寄ればツアーでは「はじまりの美術館」「妖精美術館」も周って居るとのことだった。
 そうだった、昔昔の大昔「金山ウオーク」で歩いたあの沼沢湖の辺にある「妖精美術館」であることに気が付いた。秋が深まったら沼沢湖を歩いて来ようかなーと遥か妖精美術館にも思いを馳せる。







# by funnpepe | 2023-09-21 22:00 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

尚仁沢へ、又してもヤマビルに遭遇

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 9.10(日)、この日は朝から暑かったので、昼食は天然クーラの中でと尚仁沢にやって来た。

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 駐車場に車を置いて、尚仁沢の湧水源迄は約1.5kmだよの案内板を見て先ずは歩くのだが、この日の昼食地点はその途中の約400m地点、途中滝横の崖越えが唯一の頑張り処だから、辿り着くのは然したることは無かった。
 そして、期待通りに川面には水蒸気が漂って居てと、とても涼しかった。

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 唯一の気掛かりは、滝横の崖越えの入口にヤマビル注意の案内板が立って居たことだった。
 湧き水地点迄行って来た人とすれ違った時に、ヤマビルは多かったから注意してねと声をかけられた。確かに半袖半ズボンだったから危ないと心配してくれたのかも?

 時々野鳥が水面近くを飛んで行き、この辺りの何処かに止った筈なのだが、この日は野鳥を撮ることが出来ず残念。

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 湧水源は約1km先の筈だし、この辺りは大丈夫?蒸し蒸し感は無いしと左程気にも掛けず涼しさを楽しんだ。涼やかをテーマに写真をパチリパチリ・・。

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 この処栃木県北部山沿いは何度か豪雨がやって来て、水量は多かった。

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 川原の草もなぎ倒されて・・

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 川原のジャリが大きく抉られて、根本の土がほぼ流されて傾いた雑木もある等々、水量の凄まじさを只々想像するのみだったが・・
 
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 今になって思い返すと、湧水源の迫力は何時も以上に凄いのかも?そう言えば駐車場の車も何時もより多かった、ヤマビルが怖いものの我々も行って確かめたいもの。

 ヤマビルは20℃で活動を始め、25~30℃で活発に活動し、人体から発するCO2や体温を感じて肌に付着して来るとのこと、そしてヤマビルは乾燥が苦手なので落ち葉の下に生息とのことなので、秋が深まったら、早春ならほぼ心配なしなのでその頃に?

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 兎も角我々はヤマビル出没地からはやや離れて居る筈?と滝の上流側の涼やかな水面の写真を〆にして、駐車場へと戻ることにした。

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 そしてキバナアキギリを見つけてパチリ・・

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 滝横の崖を乗り越えて、これは霧降高原でも見かけたあのベニイタドリ・・とパチリして居たら、突然妻がヤマビルが足に付いてると大騒ぎ。妻はバックに潜めて居た消毒用スプレを探し出し、吹き付けて何とかヤマビルが落ちてホッ・・だった。

 何故に半ズボンの自分にはくっついて来なかったのか?、ヤマビル注意の案内板を無視して崖越えの昼食をしたのがそもそもの誤り等々、妻は車中で延々と繰り返す内に不運なことにズボンに付いた血がもう一か所あることに気が付いて、夕食の買い物もそこそこに帰宅。

 結局の処大事には至らなかったが、ヤマビルの生態、対策等々、7月の県民の森での遭遇を切っ掛けに今回こそはと真剣?に、ネットを使って一生懸命、調査中。






# by funnpepe | 2023-09-12 22:00 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

もてぎ里山アートフェスタでセミヤドカリガの幼虫に出会う

 前日の9/8(金)の午前中は台風13号がこれからやって来るよーの大雨だったが、この日の朝には熱帯低気圧になってくれてと、ヤレヤレヨカッターだった。
 但し気温は35℃越えになるから体調管理には気を付けてねとのことだった、処が何と厚い雲がかかってくれてこりゃー暑くは成らないかも?と・・

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 9.9(土)、もてぎ里山アートフェスタ会場にお昼ごろにやって来た。
 明日が最終日だし、休日だし、若しかすると駐車場は満杯?と思って居たが、誰も居らずで拍子抜けと言った処。

 先ずは四阿で会場案内図を貰って歩きだすと、あれーこの花なんだっけとパチリ。グーグルレンズに寄るとセンインソウ、果実から伸びる銀白色の長毛が密生した様子が仙人の髭に似て居ることに由来するとのこと。

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 駐車場には我が愛車ともう一台があるのみでヒッソリ・・

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 そして最初に出会ったのがこの「名もなき祈り」と言う作品だった。木の根元に小さな花瓶に一輪の花が差してあるの作品でエ?だったが、後々エ?でも無いことは判って来るのだった。

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 そのお隣には「猫の土鈴」と題した作品だった。丁度雲が切れて強烈な暑さになって長くは留まれずだったが・・

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 猫の土鈴は大きさも表情も違って居そう、作るの大変だったかなーと言った処。

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 そして日陰に入ってホッだったが、ミツバチを刺激しないでねの注意書きがあったので作品には近づかずで、作品をズムしてパチリでやり過ごして仕舞ったのはちょっと残念。

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 そして美林の中を気持ち良く歩いて行くと・・

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 此処にも「名もなき祈り」の花瓶が・・
 どうやら「名もなき祈り」は会場のこっちにもあっちにもと設置してあった様で、中には前日の豪雨で泥だらけの花瓶、一輪の花も腐りかかったもの等々もあったのだった。仏像の手の合わせ方が夫々に違うし、細くて小さな指も陶器なのかなーと花瓶を見比べて面白しと言った処。


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 もてぎ里山アートフェウタはほぼ毎回見に来ている・・
 この展示場所は背後に茂木の街を見下ろしての中々のロケーションで、確かにアートな作品だなー・・と言った処かも?。


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 そして暫し歩いて行くと、ふかふか道の上に秋をイメージする果実がいっぱい落ちて居て、これこそ自然由来のアート・・
 

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 どうやらヤマボウシの果実の様だった。白い花も中々だが、果実も中々、そしてチップ敷の道に落ちても中々トヤマボウシには敬意を表したい。


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 そしてそして暫く歩くと、妻が突然これなに・・と声を発したのだった。

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 なにやら白い球が空中に浮かんで、あっちに揺れー、こっちに揺れーと空中を漂って居る・・

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 時々向きを変えてくれて、一体これは何・・とカメラを向けて漸くパチリ。グーグルレンズに寄ると、セミヤドリガの幼虫とのこと。
 
 ずーっと誰も通らず・・だったのも幸いだったかも知れない。フワリフワリと動いて居るが何処からぶら下がって居るのかなーと、思わず上の方を手で振り払いたくなるが我慢、我慢と見守った。そんな情景が正にアートだったなーと、今でも思う。
 

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 そしてその先には、黄色ヒガンバナが咲き出して居たのだった、秋の兆しを発見・・と言った処。


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 この辺りでは、黄色ヒガンバナが丁度見頃の様でキテヨカッタだった。


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 赤色ヒガンバナはこれからが見頃・・と、日照りの下でヒガンバナを狙ってパチリパチリ。

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 そんな訳で、この「あめっち」と題した作品を見納めにして・・

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 旧茂木城本丸跡の四阿で昼食した。SLの汽笛がボーボーと奥の方から聞こえて来て、白い煙が小さく見えて、茂木駅へのこのアングルがこの処の定番になって居る。
 そして折角此処迄来たのだから、益子の街を散策すべく足をのばそうかと思ったが・・
 先ずは久しぶりに道の駅・もてぎに寄って見ると、久しぶりに道の駅・サシバの里に寄ってみようかとなって、開業したばかりのLRTの様子はと気に成って、ゆいの杜辺りのスーパで普通に買い物して帰宅。

 宇都宮駅方面からのLRTに3回もすれ違ったが、乗客は随分と多い様だった。今思うと折り返し点の芳賀・高根沢工業団地駅近くの「かしの森公園」に寄れば、LRTの情景をしっかり眺められたなーとちょっと反省。






# by funnpepe | 2023-09-12 16:22 | 旅行・イヴェント | Comments(0)


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