カテゴリ:旅行・イヴェント( 110 )

野木ひまわりフェスティバル

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7月初旬の猛暑はどこへ行って仕舞ったか?と思う程に、雨や曇りの日が続いたが、8月4日から又暑くなると天気予報は言っている。しかし、8月3日の朝から、今日から暑くなるよ!と言う空模様だった。
 今日は涼しい所へハイキング?と言う我が提案は受け入れられず、野木町でひまわりフェスティバルをやってるよの声に従って行く事にした。ここはJRの駅ハイで2004に来た事があった、その時はフェスティバルの時には花が終って仕舞ってお詫びの立札があったのを微かな記憶がある。あの時は寂しかったが、今日は炎天下の中大勢の家族連れが繰り出して居た。

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 展望台に上がってひまわり畑を見下ろすと、顔、顔、顔と凄い迫力を感じる。こんな風に見渡すと、何千本?いや何万本?のひまわりが皆こっちを見てくれて居ると思って仕舞う、スターになった様な気分はこんな感じか?綺麗だなーと思いながら、気分も良いなーと思うのだった。
 元々は、地元の農家が食用のひまわり油を生産する為に植えて居たのだが、緑の太陽の町のイメージに会うと言うので、このお祭りが始まったとホームページに紹介されては居た。しかし果たして、どの程度のひまわり油が収穫されるのか?がちょっと気になる。

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 これは「ゴーギャンのひまわり」と言うのだそうだが、真ん中の実になる部分の強調度が柔らかくで、ひまわりらしくないひまわり?と思えて来る。

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 これが「ゴッフォのひまわり」で、こちらはひまわりらしいひまわりではある、この品種が大規模に咲いて居る様も見てみたい・・・等と思ったが、若しかしたら、益子でのひまわり祭りはそんな取り組みをして居るのかも?と一昨年の記憶を辿るのだった。

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 この品種は全く今まで見なかった?でもこんな花が大量に咲いていたら、きっと感じも違うのかも?とも思う。
 会場は炎天下で暑かったし、沢山の人も来て居たが、テントの下で、焼蕎麦、タコ焼き、かき氷を食べて、お祭り気分に浸った。

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 このフェスティバルに併せて、ヘリコプターの遊覧飛行もやっていた。会場の上空をひと周りして来るようで、着陸して乗客を降ろし、次の乗客を乗せると直ぐに乗せて離陸するので、遠くから見て居て飽きる事は無かった。そして葉っぱ付きの枝豆も折角来たのだからと購入。

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 ひまわりフェスティバルの会場を跡にし、折角ここまできたのだからと渡良瀬遊水地を廻って帰る事にしたが、そうだった!ここではサイクリストがあっちこっちで走って居た。炎天下の下でもウオーキングは難行苦行にも思えて来るが、自転車ならそんな事はない、湖畔の風を受けながら颯爽と走って居る様にも見える。自分もJRの切符が余ったら、今年こそ!ここに来て走って見たいと思うのだった。
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by funnpepe | 2013-08-05 07:48 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

アフター十和田湖

 去年は奥入瀬ウオークを終えた後、自転車で安比高原まで走り、翌日は盛岡まで走り、盛岡からは輪行した。しかし、振り返って見ると、何となく慌ただしくも感じた。そこで、この日の午後は、ゆっくりとアフターを楽しむべく、お父さん宅へと向かった。

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 先ずは、発荷峠の展望台に上がって十和田湖を見下ろした。さっき湖畔を歩いて来た時は、天気が荒れ気味のせいか、波がざぶんざぶんと岸に押し寄せて居たが、ここからの眺めは、湖面が静かに広がって見える。雲が厚かったがやっぱり、ここからの景色は去年同様素晴らしかった。

 去年は自転車で登って来て、脚が痙攣気味だったが、ゆっくりゆっくりとこの展望台に上った事を思い出す。ふと展望台から下を見ると、峠へと一直線に長く伸びる道があった、そうだった!ここを自転車で上って行ったんだと思うと、少し誇らしくもあった。
 お父さんの車の後を追いて行くのだが、お父さんは、折角きたのだからと、少し遠回りして樹海ラインへと導いてくれた、雄大な景色の中を、なだらかに下って行くその道は、何時か自転車で走って見たくもなる。日曜日の15時頃だったが車も殆んど通らなかった。

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 樹海ラインを下り切ると小坂町で、又!折角きたのだからと「日本最古の芝居小屋」である「康楽館」にも寄った。

 嘗ては小坂鉱山は、金、銀、銅、亜鉛、鉛を産出し大いに栄え、その厚生施設として康楽館は明治43年に建てられた、大阪歌舞伎の尾上松鶴一座の公演がこけら落としと言う由緒ある所だった。

 一時は、建物の老朽化、カラーテレビの普及による影響で、衰退したが、町の人達の情熱で蘇ったとパンフレットに書いてあった。そしてあの小沢昭一もその再生運動に大きく貢献したと言う(TBSラジオの小沢昭一的こころ・・・は良く聴いたものだった)。
 日本最古の芝居小屋として、平成14年に国の重文指定、平成22年に100周年を迎えたのだそうである。こんな所があるなんて!とその意外性を楽しんだ。

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 そして最後は、道の駅たかのすにある「大太鼓の館」に案内して貰った。ここには、ギネスブックに認定されている世界一の太鼓があって、直径3.71m、皮は牛の一枚皮なのだそうである。
鷹巣の八幡宮繰子神社例大祭は700年以上の歴史があり、その例大祭で上町と下町が隔年交互に大太鼓の行列を奉納するのだが、明治の頃は直径が2m位だった太鼓が、互いに競う内に、こんな大きな太鼓になったのだそうである。

 普通の和太鼓は、木を刳り貫いて胴を作り、両側に牛の皮を貼るのだが、この大太鼓の胴はそんな訳にも行かず、樽を作る手法でその課題を解決した様だ、即ち、節の無い秋田杉の板を何枚も組み合わせ、竹を編んで作った輪をたがにして、外側から嵌めて行く。両側は鼓(つづみ)の様に紐で固定されて居るか鼓のお化けにも見える。
 樽を作る技術を持ち、良質の杉を生産している秋田ならではの大太鼓!と言う事になるのだろう。そして何より、2位では駄目!1位でなければ意味が無い!と言う競い会いで、こんな大きな太鼓に進化したと言う事になる。
 トラクターでこの大きな太鼓を引っ張り町内を練り回すのだが、この太鼓の上に大人が3、4人乗って長い撥で叩いて豊作を祈願する情景がシアターで映されて居た。この大太鼓が所謂山車に当たる様だ。大きければ大きい程見栄えもするかも知れない。そして大きければ、それだけ大きな音を出す事が出来るので、遠くまで届くのが肝心なのである。そもそも太鼓の発祥は、遠くに居る人への通信手段だったと言うのは、この大太鼓館で教えて貰った。

 この太鼓館の玄関に、大砲の形をした太鼓があった(タイのクローエンエーと言う太鼓)、この太鼓も音を遠く迄飛ばしたいと思って作られたものかも知れない。音は空気の振動で伝わるのだろうから・・・やっぱり大きな振動面をもつ大太鼓?この大太鼓館には世界中の太鼓を収集展示して居て、トントンと叩いて見たりと童心に帰った気持ちで見学した。

 そして、お父さんの家に泊めて貰って、ゆったりとアフターの楽しいい宴を楽しんだ、何時もの如くどんな風に寝たのかは、覚えていない。

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  翌朝は二日酔いにならずに済んで、野菜たっぷりの朝食をいただいてから、お父さんが育てているコマクサを見せて貰った。

 数本の花は既に終って仕舞ったが、辛うじて2つの花が残って居た。やがてこの花は実になり、株の周囲に実が落ちて、翌年芽を出して葉が成長し、少しずつ増えるとの事だった。その増殖の仕組みからして芽を出す頃から葉が枯れる頃まで足で踏まぬ様、コマクサに近ずくまいとあの蔵王のコマクサを思い浮かべた。

 お父さんの家を6:30に出発し、角館、新庄を経由して、道の駅「むらやま」で昼食だった、お土産には山形名産スイカを買ったが大きすぎてやっと昨日食べ切れた。晴天で暑かったが運転はし易かった、山形、米沢を経由して、会津若松に入る頃には小雨に、道の駅「たじま」付近では土砂降りに、そして塩原を経由して18:15に帰宅した時には丁度雨が止んで居た(この日の天気もまだら模様だった)。

 今回の旅は雨に祟られた?否!肝心な時には雨の降り方は神様が手心を加えてくれたと思う程、目論み通り楽しませて貰った気がする。これもより自由度が効く自動車で行った為なのかも知れない。輪行は冒険心が湧いて来てある意味エキサイティング!と思って居たが、自動車の旅も中々良いと見直した。

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by funnpepe | 2013-08-05 06:04 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

仁寺洞通り(インサドンギル)と昌徳宮(チャンドックン)

とうとう韓国に独りでやって来た。本当は、10.26(金)成田10:00発のJALに乗りたかったが、予約が取れなかった。止むを得ず1日前に来て観光して過ごし、金曜日にウオーキングの仲間に合流する事にしたのだった。Walkaholicさんが昌徳宮はユネスコの世界遺産に登録されて居る良い所だよとのコメントを頼りに、そこに近い仁寺洞の宿を取った。 

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  韓国に入って最初の作業になるATMからウォンを出すのには苦労した、デスプレイの表示がハングル語ではどうにもしようが無い、何箇所か歩き回り西洋人と思しき人が使っているATMにやっとたどり着き英語表示に従って遣り遂げた。  T-moneyカードの購入・チャージはコンビニですんなり行って、予定より約1時間遅れで、金浦空港で地下鉄5号線。地下鉄3号線と乗り換え安国駅を目指した。電車の中の雰囲気は日本と変わらない、顔立ちも服装も同じで、時々韓国語が聞こえてここは韓国!とふと思い出す程だった。
 安国駅に着いたのは15:30をまわって居て、昌徳宮を見学するには遅すぎる、腹も減ったので、先ずは仁寺洞通り近くの路地にあると言う宿をさがした。

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   仁寺洞通りは中々、雰囲気の良い所だとは、直ぐに感じた。観光案内所があるだけでなく、赤い帽子とジャケットを着た案内人が2人で世話している。通りを人の流れに任せて歩き、屋台でホットケーキの味に近いものを食べ、その次は串付きの蒲鉾の様なものも食べ空腹を満たす。



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   蜂蜜で作った糸菓子「龍の髭」と言うお店が何軒かあったが、どのお店も2人の売り子が、掛け合い風にこちらにしゃべりかけて来る。日本人と見ると日本語になって居て、女の子にちょっとだけ味見してと渡して居た。テンポ良いしゃべりが何ともユーモラスだった。

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   通り沿いにはこんなショッピングモール風の建物があって入ってみると、広場を真ん中にしてらせん状の坂を作って、小さなお店が並んで居る。若し妻が来て居れば中々上まで上がれないな?と思う程、カワイく展示されて居る、屋上近くにはレストランも幾つかあったが、歩くのが少し怖くなる程高いオープンスペースになって居る。最後までその螺旋通路を通って、突き当たりからは階段で降りた。コンクリートの壁には落書きで埋まっていて、これもアート?と思える程、それなりの美観を保っているのが面白く感じる。

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  宿は星2.5の安宿で、その屋上から下を眺めるとこんな風景になる。若し火事になったら、この屋根に向かって飛び降りるしかない?でも高すぎる?と不安になったが止むを得ない。朝鮮王朝時代に王宮に勤める人達が住んでいた韓屋と呼ばれる建物だった、屋根は古いが平地から見るとこんな風に、小奇麗なカフェ・レストランに改造されている。夕食は独りでこんなレストランで韓国風?焼肉なるものを食して、宿に戻って就寝。テレビは韓国語のドラエモンを見ながら、パソコンは何とかyahoojapanを探しだし、退屈することなく過ごす事ができた。


  金曜の朝は、仁寺通りの鐘路3街駅側にある吉野家風のお店で食べた。

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  自動販売機で食券を買ってカウンターで待つ。暖かい麺と思って居たら冷たく冷やした丼ぶりが出てきて少しがっかりする。
 しかし、きっと真夏なら最高に美味かったかも知れない、出汁も濃厚で中々行けた。食べ終わったら、器はカウンターの上において置いてくれれば良いとお店のオバサンが仕草で教えてくれる。美味かったよと笑顔で知らせてお店を出た。 

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  昌徳宮の開門は9:00からなので、現代自動車、現代建設の大きなビルの横にある小さな公園に上がって、そこから昌徳宮の屋根群を望み菊の花を眺めながら、散策した。
 切符売り場ま前には、大勢の人々が開門を待っていた、日本語も聞こえた。ほとんどの人がグループでやって来て居た。9:00きっかりに切符売り場の窓が開く、纏め買いで人数分のキップを数えてのやり取りなので中々列は進まなかったが、漸く1枚のキップを買う事ができた。

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  先ず敦化門(トムファムン)から入って、広い敷地を早足で歩き周った。walkaholicさんとお父さんと金浦空港で落ち合うのは11:30なので、見学時間は約1時間だった。貰った案内書を見ながらどんどん奥に進むと、李朝時代の王宮庭園の後園の入口に着いていた。ここからは別料金になるよと警備員が仕草をした、案内板には見学時間は90分必要と書いてあり、潔く諦めて戻る事にする。
 しかし日本に戻って判ったことなのだが、其処は韓国造園技術の極地とも言われる東屋や人口池が配置されて居るとの事で、この時期はさぞかし綺麗な紅葉風景だったろうに、しかも天気も良かったしと少し残念ではある、又次の機会に・・・と言うことかも知れない。

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  さっきは、ちょっと見るだけだった大きな建物の仁政殿を近くまで行って見学した。儀式が執り行われた政殿との事だった。きっと韓国の時代劇を見る時にはここをイメージすれば良いのかも知れない(でも今の処、韓国の時代劇にまで興味はないから、余り役には立たないかも?)。
 日本人のツアー客が居て、添乗員が、ここは石畳なので夏は照り返しが強くて暑いので、昔は日避けのテントを張った、そのテントを張る綱を繋ぐ石がこの列状に並んで居る石との事だった。成るほど解説を聞くと良く判る。

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  もう概要は掴めたし、後は紅葉に染まった木々をもう少し楽しもうと塀沿いに進んで行くと、警備員が居て止められて仕舞った。どうやら、ここが、さっきの後園の出口の様だった。後園は秘園とも呼ばれるそうで、成るほどこんな雰囲気なら、きっと庭が綺麗な箇所なんだろうなと想像しながら、見学を終える事にした。

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  鐘路3街駅から10:10頃に乗って、walkoholicさん、お父さんと落ち合うべく、金浦空港駅に向かった。先ずは韓国での独り旅の観光を終え、これから当初想定した海外ウオーキングの旅に入る事になる、先ずはひと安心と言うのが正直な気持ちだった。
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by funnpepe | 2012-10-31 06:47 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

木曽路 馬籠宿と妻籠宿

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  奈良からの復路も、中津川で高速を降り木曽街道を通ることにした。往路で寄った奈良井宿が結構楽しめたので、馬籠宿か妻籠宿に寄って見ようと考えた。それに、飯田やまびこマーチの時に、そんな名前を聞いたことがあったっけと微かな記憶が残っていたからだった。
  中津川から12km走ると、馬籠宿への標識が出てきて約5km先との事だった。3連休が終わった翌日の火曜日だったので、奈良井宿の様には人出はないだろう、多分ひっそりした街道の雰囲気を味わう事になるだろうと思っていた。処が馬籠宿は予想以上に整備され、沢山の人が訪れている。馬籠宿下入口近くの駐車場に車を止め、自然遊歩道と書かれた小奇麗な看板地点から歩き始める。左側にはJAの販売所が右側にはお土産屋がそれらしい雰囲気で建って居た。
  
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  明治と大正の時に火災に遭って建物は消失して仕舞ったが、この石畳は往事のままらしいのだが、こんなに小奇麗ではない筈?と感じる。再建された事もあるのか、皆建物は間取りも広く、さりげなく現代風に見えた。我が街の景観保存もかくあるべしと勝手に思う。
  石畳の急な坂を登って、馬籠宿上入口付近まで登って折り返し、途中お煎餅を1枚買って食べながら、ゆっくりと下る。お煎餅は注文を受けてから醤油を付けて焼いたのか、温かくて美味かった。急坂なので眺めも良かった、見晴らしの良い箇所に喫茶所もあったり、五平餅と蕎麦等をセットにした食事所も結構ある。民芸品のお店も資料館もあったりと時間があればもう少し居たかった。しかし、若しかしたら休日の路は、沢山の観光客であふれ、こんなゆったり気分は味わえないのかも知れない、ラッキだった。

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 馬籠宿下入口に戻って昼食を採った。何とか丼とぶっかけ風の蕎麦がセットで1000円だった、今度はざる蕎麦を純に味わって見たくなる程、量もたっぷりあって美味かった。木曽街道へ戻らずに、馬籠宿上入口を通ってくねくね坂を登って馬籠峠を越えて下るとそこが妻籠宿だった。約8kmの距離だからウオーキングでもサイクリングでもそれなりに楽しめる!いつの日か試してみたい。



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  妻籠宿には広い駐車場が3箇所程あったが、ほとんど車は居なかった。休日には万杯になるのかも知れないが、この日の観光客は疎らで、ひっそりした街道をそぞろ歩きする。多分今日は休日明けの定休日なのかも知れない。
 案内板には全国に先駆けて、この地区を挙げて景観保全活動に取り組み、重要伝統的建物群保存地区に指定された云々と書いてあった。

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  狭い間取りの部屋と土間に入り、今風に言えば1DKかな?庶民の質素な生活を思い浮かべさせてくれる。

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  妻籠郵便局はこんな建物で業務を続けているし、実質的にはスーパの役目をしているお店も雰囲気は同じだった。車は走れる様だが見かけたのは1台だけだった、かと言って無人の家が並んで居る訳ではない事は、家並の後ろ側にまわって見ると生活感が漂って来る事からも判った。

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   馬籠、妻籠と2つの宿を見てまわれたのも良かった。中津川宿~落合宿~落合の石畳・十曲峠~馬籠宿~馬籠峠~妻籠宿のルートでハイキングコースとなっていることも知ったし、飯田から自転車で妻籠宿、馬籠宿と周って来る約120kmのコースを作るアイデアも思いついた。実行すればきっと、もっともっと往事の中仙道の雰囲気を味わうことができる筈、確かに飯田やまびこマーチと絡めると、面白い体験ができそうかな?と来年が少し楽しみになって居る。
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by funnpepe | 2012-09-21 20:45 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

木曽路 奈良井宿

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   木曽街道は関西方面に高速を使わずに行くのに、私にとって無くてはならない便利で好きな道なのである。嘗てここを通った昔の色んなシーンを思い出す。道の駅も街道沿いに沢山あるので、西への往路は左側にある道の駅を、東への復路は木曽川側の道の駅を使う事にしている。
  16日は日曜日で渋滞が心配だったが、塩尻市内で少し渋滞はあったものの、いつもの平日と変わらず快適に、中津川まで快適に走リ切れた。今まで道の駅以外の所に寄り道した事は無かったが、奈良井宿の標識が見えたので思い切って寄って見る事にして、信号を渡って右折した。小奇麗なトイレがあって観光バスが何台も止まって居た、小さな観光案内所もあった。一般乗用車の駐車スペースは満車状態だったが、かろうじて1台分のスペースを見つけてやっと止める事ができた。どうやら、ここは有名な観光スポット?である事に始めて気づく。
  日差しは強くて、駐車場から歩くのは少し辛かったが、観光客の後を追いて線路の下をくぐって進むとそこに奈良井宿の街道が出現した。旅人と馬が通るにはこの程度の道幅だったのか?宿場の雰囲気はこんな感じなのかと、少しタイムスリップした雰囲気に浸って、暫し散策する。

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  食べ物屋、民芸品・お土産屋、酒屋等を覗き、おやきを買って食べながら歩く、みずひきが綺麗に育っているその隣に、ハナイカダと言う山野草があった。「どうか手を触れないで」と書いてあって、解説板が立って居た。お茶花に使われること、5月に葉っぱの上に花を咲かせ、夏にはその実が黒くなり、別名「嫁の涙」と呼ばれる等々と読んで、ナルホドナルホドと思いながら妻を待ったが、そのお店から中々出て来ない、どうやら自分のお土産を買って居た様だった。

  この後、道の駅「日義木曽駒高原」で昼食を採り、中津川インターから高速に乗って、名古屋高速、亀山を経由して、伊賀上野まで走ったので、この日の観光はこの奈良井宿だけだった。妻はその奈良井宿のお店で買った山珊瑚のブローチを、ドライブ中に時々出して眺め、そして仕舞うのを繰り返していた、短時間の滞在だったが、奈良井宿は中々良かった?のかも知れない。  

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by funnpepe | 2012-09-21 13:47 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

苫小牧から仙台への船旅

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  17時30分になると乗客の乗船が始まった。リックを背負って輪行袋を肩にかけて歩かねばならないので、列の最後尾について乗船した。船の入り口には、チーフパーサ、乗務員が並んで迎えてくれる。クルーズ船はきっとこんな雰囲気なのかと想像した。切符を渡すと2フロア上ですからエレベータでどうぞ、輪行袋はよろしかったらここにどうぞと導いてくれた。丁寧な応対は一流ホテル並みなのかも知れない(但し、泊まった事はない)。2等和室だったが、小笠原に行った時と同じく、指定のカードが置かれたマットが寝場所になる、狭かった。そして、ご飲食は共有スペースでお願いしますと書いてあった。共有スペースが充実しているのだから、文句は無かった。
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 風呂は湯船も脱衣所も広い、サウナもあるし寝湯もある。先ず風呂に入って汗を流してすっきりしてから共有スペースで、弁当とお酒とノンアルコールビールとおつまみ他と、ごちゃ混ぜで少しずつ食べて飲んで、夕食のひと時を一人で過ごす。ドラがなって、出港の音楽が流れて、船は動き出した。残念ながら曇り空だったので、ほろ酔い加減で見た窓からの眺めは、水平線が見えるだけだった。
 共有スペースが広く、ゆったりした椅子とテーブルが沢山備えられている。氷もお湯もセルフ方式で利用できる。テーブルを囲んで酒盛りして盛り上がっているグループも居たし、レストランでバイキングを楽しむ家族連れやツアー客も居た。スイートの人はきっと自分の部屋で、2等船室の人は寝る時以外は共用スペースでとそれぞれがそれぞれに船の旅を楽しんで居る様だった。20時からピアノとマリンバのラウンジショーがあると船内放送で言っていた。フロアにあったピアノで演奏するなら、きっとここにも聴こえて来る筈と、酒をチョビリチョビリと飲んで待って居たが一向に聞こえて来ない。見に行って見ると、ショーホールがあってそこで演奏していたのだった。
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  ラウンジショーは聴いて良かったと言うのが素直な感想になる。ピアノはショパンの幻想曲、マリンバは、浜辺の歌、コーヒルンバ、竹田の子守唄等の曲目だった。普通のコンサートと違って、椅子の前にはテーブルが置いてあって、飲みながら聴ける。演奏が終わる毎にマイクを持って話をする。マリンバの起源はアフリカなので、曲目は南方系のものが多いとの事だった。
  そして、エンジンの振動に共鳴してホールの何処かからギシギシ音がするのを取り上げて。「リズムを刻んでますねー、私たち練習している時にも、こんな風にギシギシと鳴る時があって、そのリズムに負けない様にして居る」と、自然体で話して居て好感が湧いて来る。最後の曲は、「クマンバチの飛行+東京ブギブギ」だったが、拍手が大きかった。するとアンコール曲が演奏された、「丁度北海道を出た処なので」と言って、サダマサシの「北の宿から」が演奏された。
  拍手の中で演奏者はどう退場するのかと見守った、聴衆が退場し始めると、演奏者は急いで出口に向かい、出口で退場してくる人達に挨拶していた。中には良かったよーと声をかけたり、握手をしたり、一緒に写真を撮っている人もいる、何ともフレンドリーな関係だった。若しかしたら、クルーズ船もこんな雰囲気なのかと想像した。
  この後映画も上映されたが、パスする事にした。共有スペースでは、消灯時間が無いので朝方まで騒いでいるグループも居たがそれも善し。
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  翌朝は3時に起きて、風呂に入った。4時xx分に日の出となると前日の館内放送で教えてくれて居たので、ひっそりしているソファーに身を沈めて、それを待った、他にも、メモを整理したり、携帯電話を充電したりと、する事は結構あった。携帯電話は出港してから不通だったが、船の進行方向右側の窓辺では、漸くアンテナが立つ様になって来た、本州海岸線に近い所を走って居る様だった。
 この日の為にと持って来た紙製の折りたたみ式の双眼鏡で窓の外を眺めて見たが、窓に水しぶきがついていて良く見えない。釜石沖5時、気仙沼沖6時30分の通過だったが、その海岸線をこの目で確める事は出来なかった。甲板への出方が判らずに居たからだった。
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 甲板への出口を探し回り、結局、自分の部屋の近くにあった事を漸く悟る、8時10分頃に通過した金華山沖では、しっかり甲板に出て双眼鏡でその海岸線を確認した、灯台も見えたし、道も丘も見えた。晴れて居たので、海も空も青かった。船の進行方向の左側に行って太平洋を眺め、飽きてくると又右側に行って本州側の景色を眺めた。8時を過ぎていたので、大分人も多くなって居た。
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  船に持ち込んだ食料は、すべて平らげて仕舞ったのでモーニングを頼んだ、トマトジュース、パン2コ、ユデタマゴで500円、こんなもんかも知れないが物足りなかった、1000円のバイキングで腹一杯にして居た方が結局は得だったのかも知れない。


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 仙台港に入る頃には、又厚い雲が空を覆って居た。ウミネコがやって来て、船の進みに同調して飛んで来る、中には手すりにとまって休んでいたりする。

 昨日はディナー風のコンサートも体験できたし、今朝は朝風呂に入り、ゆったりと船室から海を眺めたりと、随分と楽しめた。商船三井フェリーで大洗港13時30分着の筈だったが、太平洋フェリー仙台港10時着になって仕舞ったが、こんな体験もできたのだから其れも又善しの心境になっている。
 前回車で来た時もすんなりとは行かなかった、札幌でのウオーキングを終え、風来坊さんと支笏湖のキャンプ場で一泊し、風来坊さんは苫小牧西港からの大洗行きフェリーに、自分は苫小牧東港からの秋田行きフェリーに乗るべく別れた。夕張に寄ってメロンをお土産に買って、苫小牧東港に行って見ると台風の影響で欠航になったと知らされた。結局苫小牧西港に行って風来坊さんと一緒に帰る事になった、あの時の風来坊さんの「どうだやっぱり俺の選択の方が正しかったろうと言っている笑顔を思い出した(そうだった、あの時から日曜日の大洗行きは無かった、だから支笏湖で泊まったんだと、ここまで書き進んで気が付いた)。次回はすんなりと計画通りに行かせたい。

 予定通り10時に下船開始となり、又チーフパーサ、乗務員が並んでいる前を、輪行袋を肩に担いで出口に向かった、飛行機から降りて現地に立つ時のあの感覚と同じだった。
 
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by funnpepe | 2012-07-01 06:15 | 旅行・イヴェント | Comments(1)

小樽へ、そして札幌へ

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  新潟での一夜はネットカフェで過ごした。先ず免許証を提示して、入場に必要な会員証を作り、明日の朝まで居たいと希望を言ったら、それなら床に横になれるタイプが良いですねとその場所に案内して貰った。テレビとパソコンがワンセットに成っている半オープンの小部屋だった。シャワーも200円払えば使えるとの事だったのでお願いすると、2本歯ブラシも付いていた。ついでにインナーパンツとシャツも水で洗ってハンガーに干して置く。すっきりしたのでちょっと仮眠して、夜中に起きだしてメールを発信すると、天狗さんが応答して来た。いつも夜中に起き出すと言う天狗さんならではなのだが、天狗さんは翌日、秋田から青森まで108kmを徹夜で歩くとの事だった。
 さて、とうとう新潟に着いたが次の心配は、小樽行きのフェリーはスケジュールの通りに出港するのか?、2等船室は空いてるのか?になる、ホームページで確認するとやはり問題はない。当たり前なのだが取り敢えずほっとする。次は、新潟港へのルート、小樽から札幌、札幌から苫小牧のルートを入念にグーグルで追った。無理に寝る必要は全く無かった、明日はすっと船上で過ごすのだから、眠くなったらその時寝れば良いのだった。
 天気予報はと新潟地方を見てみると朝方は雨との事だったので、早めに出かける事にする。ひっそりした街を新潟港まで走った。走行距離6.7km、平均速度14.4km/h,最高速度27.9km/h、だった。

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 新日本海フェリーは、輪行袋に入れても、そのままでも自転車代1700円也を払わねば成らないので、トラック、乗用車、オートバイ、そして自転車の順でフェリーへの橋を上がる。自転車は自分だけだった。昨日山を散々登って来たのだから、ちょっと傾斜は厳ついかも知れないが記念に挑戦して見ようかと言う気分になって自転車を跨いら、係りの人に「大変申し訳ありませんが、高くて危険ですので押して上がってくれますか?」と言われて仕舞ったので従った。

 この船に乗ったのは、2003年の洞爺湖ウオークにotukaさんと行った時以来だったが、船内の雰囲気はほぼ同じだった。10時30分ドラが鳴って船は動きだし、窓辺にビールとつまみを置いて椅子に座って海を眺めた。

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 新潟を出た時は、今にも雨が降ってきそうな曇空だったが、12時頃にはすっかり晴天になっていた。秋田沖の島が見えますよと放送があったので、外にでると真っ青な海と空の広さが堪らなく気持ち良い。こんな雰囲気を味わいたかったんだ、来れて良かったーと感慨にふける。
 13時からは映画を見た、題名は「家族はじめました」だったが、スマートホンを使っているシーンがあったから結構最近のものかも知れない、それなりに面白かった。

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 何時か、すっかり曇天になって仕舞い、こりゃー天狗さんが心配した様に夕日は見えないなと観念する。海は鏡の様に凪いでいて静かだった、週初めの発達した梅雨前線や台風が来たのは何時のことだったのかと思う程だった。15時からは震災復興活動を契機にデビューしたと言う若者のコンサートを楽しんだ。16時からは又映画があったが、切りが無いので昼寝して過ごす。

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 散々昼寝もしたし、今夜も余り寝れないかもと思っていたら、そんな事はなかった。目を覚ますと、船は小樽沖を航行して居る様だった、北海道の夜景が見えていた。そうだった、船の大きな揺りかごの中に居るのを忘れて居たのだった。前回otukaさんと来た時には、「間もなく小樽からの僚船と交差します」との船内放送があり甲板に出ると、小さく光る点が近づいて来て、やがて向こうから「ボー」と汽笛を鳴らすと、こちらの船が「ボー」と返す、真っ暗な海でのやり取りだったが、誰かが「感動するなー!」と発した言葉に納得だった。今回は夕日も、そしてその光景も楽しめなかったが、新潟までのサイクリングで充分だったろと言われた気がする。
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  4時30分予定通り、小樽港に到着し下船が始まったが、降りる時も自転車は最後ですよと誘導の人に念を押され、小樽港を出発できたのは5時だった。国道5号線のオロロンラインを函館本線に沿って走った。車道も歩道も広かったし早朝なので気持ちが良かった、なだらかな丘を登り切るとやがて下りになる。去年の夏の函館ツーデーの後、追分ソーランラインの走りを思い出す。残念なのは厚い雲があって、海の景色は楽しめなかったがそれも良し、何しろ8時のスタート迄に中島公園に無事に辿り着くのが一番の目的なのだから。
 銭函を過ぎ手稲に入ると信号が多くなって来て、走りにくくなって居た、いよいよ札幌の街に入った様だった。路面も濡れていて後輪の跳ね返しで尻も濡れて仕舞い、やはり今日のウオーキングは雨かと覚悟する。
 会場に着く前にコンビニに寄って、春日井100キロで知った「トンベエ」を食べる事にした。お湯を注いで3分待つ間に、中島公園へのルートを確認する、寒かったので、あったかくて味が濃くて美味かった。先ず札幌駅への標識に従い、次はテレビ塔を目標にしたが、信号が多くて長くて中々進まなかったが、7時30分にやっと中島公園にたどり着く事ができた。記録は、走行距離36.3km、平均速度19.3km/h,最高速度39.6km/hだった。
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by funnpepe | 2012-06-28 07:41 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

甲子温泉

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  先日のJR駅からハイキングで白髭神社前の接待所で鮎の塩焼きが出ていた。手伝いに行っていた家人が買って来て夕食で食べたが美味かった。やはりプロが焼くとこんなにも違うのかな!落ち鮎のシーズンだし、黒羽の簗に行って鮎を食べよう!と提案したら、母の選択はその先の甲子温泉だった。
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 白河で高速を降り、6月の新潟湊町しも町ウオークの時に通った甲子トンネルを一部通って、甲子温泉大黒屋に丁度12時に着いた。甲子トンネルが開通しアクセスが容易になったのを機に改築したのかも知れない、本館は昔の雰囲気は残っているもののすっかり新しくなっていた。入浴だけなら630円です、大広間利用なら全部で1050円になります、タオルは持って来ましたか?お風呂は真っ直ぐ行って・・・、途中にコインロッカーがありますからご利用ください・・・・と手際よく案内してくれた。約4年前に来た時は、渓谷沿いの細い道をくねくね走って辿り着く知る人ぞ知るの秘湯で、宿側もここまで来る人は通の人ばかりと、こちらから聞かない限りは応えないという雰囲気だった。10回来ると1回ただになりますよ!と回数券を貰ってお風呂に向かった。 
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 谷への長い階段を下りて川を渡り「大岩風呂」に入った。隣の「櫻の湯」は女性専用で、谷に下りなくとも入れる「恵比寿の湯」は、改築をきっかけに新設され露天風呂も付いているらしかったが、何と言っても白河公が愛でたという「大岩風呂」を選んだ。     マイルドなお湯で、こんな感じの温泉は今までに無かったと今回やっと気が付いた。個性が強くて如何にも温泉!と言うお湯に較べ、透明で自己主張しないで、そっと優しく包んでくれる感覚を覚えた。立つた状態で胸まで浸かる程の深さだが、所々にある岩に座って胸まで出して長湯をした。
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昼食は、岩魚の塩焼き定食にした、20分程かかりますよと言われたが、注文を受けてから焼くのだから致し方ない、美味かった。鮎の塩焼は次の3連休に廻して、今回は品の良い温泉と昼食を堪能したと悦に入って居る。       
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by funnpepe | 2011-09-18 07:44 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

ひまわり

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ましこ花博・ひまわり祭りをやっているよ!と家人が新聞を見せてくれた。17万ヘクタールの広大な会場のひまわりを眺めるのも悪くない、先日oさんから野木町のひまわり見てきたよとの便りもあった。黄色い絨毯の如く咲き広がるひまわりを想像して、上山会場を目指した。b0220251_1720411.jpg                                     益子の街に入り、「ひまわり祭り会場は直進!」の標識に従いハンドルを握り続け、やっと会場らしきテントと見晴らし台が見えて来た。イベント期間中7.23(土)~8.7(日)は、農産物等の直売がありますと書いてあったが、会場はひっそりしていた。未だほんの1歩咲きだった。家人の「何にー、未だ全然咲いてないー」と大きな声を聞きながら、車を止めてドアを開けると、係りの人が車までやって来て、「誠に申し訳ない、このところの雨で気温が上がらず大幅に開花時期が遅れて仕舞った」と言って、パンフレットを渡してくれた。品種によってはほんのちょっと咲いている所もあると教わって、畑の中に入ってみると、ポツリポツリと咲いている。明日には完全に開くよと言うばかりの若いひまわりの花だった。b0220251_17372454.jpg                           しかし、大半は未だつぼみ状態で、完全開花にはもう1週間かかるかも知れないと言う雰囲気だ。畑の中を散策し、見晴らし台に上がって四方を眺めると、あっちの方にぽつぽつとこっちの方にも黄色い島が見えるだけの景色が広がっている。         八重咲き風の品種の群落はそこそこ開花していたので、行ってみた。写真の写し方に寄っては、いち面のひまわり!と言った感じが出るかも知れない。なるべく黄色が沢山になる様にとアングルを工夫してみた。少しは華やかに撮れたかなと自己満足して帰る事にした。                                                                       帰り際に、又係りの人が、何とも申し上げ様がない・・・と誤る様に、気の毒そうに、言ってくれた。b0220251_17474616.jpg何となく、その言葉が、折角来てくれたのに、ひまわりの黄色い絨毯の情景をお見せできなくてごめんなさいと、ヒシヒシと伝わって来たのが心地良かった。いやいやこんな若々しいひまわりの花を楽しめたのは始めてでしたと気持ちは満足感で一杯だった。                        祭り終了日の8.7(日)は一週間延長するとの事だったが、きっと最盛期には大変な人出で、駐車するのも大変だろうと、路上駐車禁止の立看板を見て思った。                                       この日は、ひまわり祭り開場間際の舞台裏をじっくりと観察できたとも思える事と、あの係りの人の人情味あふれる言葉に接した事、そしてこんな若々しいひまわりの花を観賞できたのを幸いとしたい。
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by funnpepe | 2011-08-05 19:19 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

立山山麓へ

高速道路の1日千円メニューが無くなってしまったので、有料回避の一般道ルートに挑戦した。3つのルートが考えられる。高崎、佐久平、和田峠、上高地を経由するルート、高崎、長野、青木湖、糸魚川を経由するルート、そして日光いろは坂、沼田、六日町、上越を経由するルートだ。          今回は高崎経由を避けて、日光いろは坂を目指すことにした。5時丁度に出発した、先週の霧降高原チロリン村へのルートを辿ることになったが、今までは気にしなかった路面の斜度がどの程度だったかをかみ締める様に走った。ここら辺ではギアをいくつにしたっけ?等思い出しながらハンドルを握った。                                                        いろは坂、金精峠は何年振りにきたのか忘れる程懐かしかった、ひょっとしてサイクリストの姿を見れるかな?と期待したが、見られず仕舞いだった。7時30分頃、老神温泉入り口のコンビニでトイレ休憩、111kmだった。b0220251_11415014.jpg吹き割の滝を右に見て峠を越えると沼田に抜けることができた。沼田の街は信号も多くてスイスイ走ると言う訳には行かなかったが、渋滞という程では無かった。17号線に入り、猿ケ京、三国峠に入った頃は車も少なくなって、ラジオと景色を楽しみながら快調に走った。リックを背負ったミニベロのおじさんがのろのろと登って行く、頑張れよと言う気持ちと、こんな坂に一人挑戦している根性がすごいと敬意を持ってそっと抜いた。              石打から野沢温泉方面に曲がるかそれとも六日町まで行って、ほくほく線沿いに行くか少し迷ったが、トンネルが沢山あれば峠越えのくねくね道は少ないだろうと六日町コースを選んだ。トンネルは狭くて少し怖かったが、信号も少なく快適に走れる、十日町をすぎて松代駅と併設されている道の駅に10時20分到着。駅の向かい側の棚田に農作業の様子を示す切り絵の如く青と黄色の板が配置されているのが何とも微笑ましかった、日野正平が棚田の風景を見に輪行したのはこの駅だった?のかも知れない。                       約25分程休憩して上越市に向かった、途中ナビに無い、高速道路の作りかけ?の区間があって戸惑ったが、日本海に抜け、12:00に道の駅「うみてらす名立」、13:10に道の駅「親不知」で日本海を眺めた。この他にも、休憩ポイント、オートキャンプ場が、海沿いに点在していた。b0220251_943442.jpg今思えば、そのどこかで、自転車を組み立て夕方になるまで、ポタリングするのが正解だった、もうゴールまで100kmを残すばかりだったのだから。                  15時20分、会場の大山農山村センターに到着、420kmだった。しかし、雨が強くて外に出るのも億劫に成る程だった。立山駅の一般客用駐車場に止めて、立山砂防博物館を見学。砂防は、 saboと英語になっていること、過去に今度の東日本大震災と同じ様な規模の地震があったこと、今後100年の発生確率等々、そしてこの砂防ダムがある事によって、富山平野の農業と産業が発展しているとアッピールしていた。翌日、翌々日とウオーキングした時、建設会社の立派な建物を何軒か見かけたのに少しは繋がっているのかも知れない。この砂防ダムを作るのにトロッコが活躍した、24段スイッチバックの軌道を走るトロッコから取った映画が面白そうだったが、次回来た時に取って置く事にした。b0220251_11431399.jpg
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by funnpepe | 2011-07-04 11:38 | 旅行・イヴェント | Comments(0)


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