駅ハイ:春風薫る小京都佐野めぐり

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 ウオーキングするのは暑いかも?と思う程3日(水)も良いお天気だった、11:20佐野駅をスタートすると佐野ラーメンのお店の前には開店を待つ人の列が結構長くできて居て、今日のお昼はラーメンにしようか!でも並ばなくても良い様に時間をずらして・・等々思って、コース地図と見比べながら歩いた。すると佐野名物いもフライのお店が現れた、一本買って歩きながら食べようか?それともカバンに入れて何処か適当な処で・・とも思ったが、お昼にラーメン食べるんでしょ!と言うことでスルーして・・

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 11:40、朝日森天満宮にやって来た、長い参道を歩き作法通りに手を洗って、本殿にお参りした。本殿に置いてあった由緒に寄れば、唐沢山城中に佐野氏の氏神様として祭られて居たが、1602徳川幕府の命により佐野氏が佐野城に移った際、天満宮もこの地に移り、地名を冠し朝日森天満宮と称した・・との事だから、確かにそれなりの歴史を感じた。

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 12:00、星宮(ほしのみや)神社に到着、この神社には1725年に奉納された銅造鳥居があって、ふるさと佐野100選にもなってるよと案内板が立って居た。神社を出ると例幣使街道へと入る角に、味噌まんじゅう屋さんがあったが、ラーメンを食べるのだからと我慢でスルーして、12:20佐野厄除大師にお参りした。流石にゴールデンウイークだったからなのか、お参りするだけでも列に並んで・・とおお賑わいだった。

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 さて佐野厄除大師のお参りも済んだことだし、そろそろこの辺りで佐野ラーメンを食べ様かと、青竹手打ちの冠が付いたお店にこの日は入った。隣の先客にちょっと前までごったがえしてして居たんだよ、餃子も頼もうとしたら休日は餃子は時間がかかるから注文を受けない!店内に張り紙があるでしょ!と言われて仕舞った、ちょうど落ち着いて来たんだよ・・と教えて貰った、昼食のタイミングはベスト!だった。

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 観音寺には13:00頃参拝した、えー厄除大師のお隣さんにもお寺?と寄ったのだったが、阿弥陀如来が泰然自若と座禅をして居て、大きな石のテーブルと椅子が配置され、野草も石畳の間から生えて来てと、風情のある雰囲気だったので、一休みさせて貰った。

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 そして10分程歩くと、宝龍寺に到着。阿弥陀様が首をちょっと傾けて居て現代風?に思えたのでネットで探索すると関東大震災で首の一部が破損して仕舞ったから・・との事だった。しかし、こっちの方が断然良いと何故か思っても仕舞う。

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 更に10分程歩くと東武佐野線の佐野市駅前に出て、駅の横の小さな踏切に架かる歩道橋を越えて・・
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 13:30、大聖院(だいしょういん)に到着、門前に牡丹の大きな株がいくつも植えられて居て、牡丹を見に来るのも良い?と思う程立派な花がいくつも咲いて居た、ややピークを過ぎて居た様なので一番綺麗に見える花狙って写真を撮って境内に入ると・・
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 大木の楠があって根本には桜草の小さな絨毯が敷かれて居てと、新緑の楠と相まって極楽浄土の世界・・の様にも見えた。思い返すと、このシーンがこの日一番印象に残ったかなーだった。

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 そして後は、JR佐野駅へと一直線に繋がる道を歩き、駅の手前の人間国宝田村耕一陶芸館、さのまるの家にも寄って、14:05のゴールだった。人間国宝田村耕一陶芸館には約1年前にも来たことがあったが、確かに良いものは良いんだなあ・・と思えて寄って良かっただった。

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 駅前のコンビニでアイスを買って城山公園の日陰で食べようと行って見ると・・、つつじが丁度見頃になって居たので奥に奥にと歩いたが・・

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 日陰が適度にあって、木々の間から佐野の街が見下ろせてと、又散歩するには中々のスポットだった。しかし何故かこの辺りから引き返して仕舞ったのがちょっと残念、スマホの地図を眺めてみるとどうやらこの先に本丸があった様だった。この城山公園が佐野城跡で、大久保忠隣(ただちか)の改易に連座して佐野氏も改易になって廃城と悲運?のお城だった。

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 嘗て佐野氏の居城だった唐沢山城(からさわやまじょう)が続日本百名城に入ったよと新聞で知って、その所縁の佐野の街を歩いてみたいとこの駅ハイにやって来た。この日はこの佐野城跡もほぼ周れて満足・・、この日のコースは6kmでコース通りに歩き、佐野厄除大師でウロウロ、物産会館でウロウロ、そして佐野城跡でもウロウロと。家路に就いたのは15:00近くになって仕舞った。

 唐沢山城は関東一の山城とも言われ、上杉謙信の攻城を10度に渡り撃退!の歴史もあって、関東七名城の一つにもなって居る・・との事だから、何時かその内に・・

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# by funnpepe | 2017-05-05 07:47 | ウオーキング | Comments(0)

ゴールデンウィークが始まった

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 4月29日(土)は、さくら市ミュージアムの開館記念日で観覧無料だよ!と新聞に教えて貰って、夕方になって仕舞ったがやって来た。「栃木日展作家展」と題して作品が展示されて居たのだが、開館記念日関連企画の一つとして「作家による席上揮毫(せきじょうきごう)」をしている処に遭遇した。来館者が静かに見守る前で書家が筆を揮うと言う催しだった。
 書き終えると、今回使った墨はxxとxxを混ぜたもの・・とか、これは夢と言う古代文字だが、その頃の夢の意味は今とは随分違って、シャーマン(卑弥呼の様な人)がベッドに横になって瞑想して見えるもの・・とか、この赤い紙は普段は絶対使わないのだが、今回デモンストレーション用に書いてみた、この紙は非常に高い・・等々解説してくれた。一体何が書いてあってどんな意味なのがさっぱり判らん・・と書の鑑賞はパスするのが常だったが、現場に立ち会って筆の運び等々の臨場感も仕上がりも素晴らしいと素直に思った、これからはそんな風に書いて居るのをイメージすれば鑑賞できるのかも知れない。
 この日午前中には、「作家による木炭素描」、「岩絵の具についての解説と実演」等々もあった様で、午前中に来れなかった残念と思う程の企画だった。、無論「栃木日展作家展」も素晴らしかった、じっくりのんびり見たいもの・・

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 翌30日(日)も新聞に山野草をやってるよと教えて貰って、天平の丘公園へと向かった(国会がどうだらこうだらの全国的なニュースはネットで済むが、地元のニュースや催しはやっぱり新聞が頼り!と、新聞が止められない)。ハッカクレン、ヤブレガサ、カシアオイ、クジャクシダ、ヤマブキソウ、ガクアジサイ、ナナカマド、スズメノヤスリ、ヒメウツギ、シラユキゲシ、イワギボウシ、ジュウニヒトエ等々ああこの名前だったか!と春の山野草の名前を覚え直してリハビリ完了!の気分になった。そして大きな実を沢山付けて居るマンリョウや、早くも若々しい葉を茂らせている斑入りのイタドリ等々育て方にも感心した。
 さてここからはウオーキングと、野草展の会場を跡にして新緑に染まった森の中を歩き、下野国分寺跡へと向かった。

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 牡丹桜が満開でツツジも咲きだして居てと正に春真っ盛りの情景だった、森の中は涼しかったが暑いくらい・・、蒸し暑く無いのが救い・・、夏の北海道を歩いて居る様な気分になった、でっかいどう、旭川、札幌、洞爺湖・・、取り敢えず今年は久しぶりに札幌を選んだので札幌の情景と重ねて仕舞う・・

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 成るべく日陰を選んで、下野国分寺跡までやって来た。入口にここに下野国分寺があったんだよと解説板があるのみで広大な広場になって居る、大抵の人は解説板を見て引き返して仕舞うのだが、今回は折角来たのだからと南大門跡、七重の塔跡、金堂跡と広ーい空き地を取り敢えず歩いた。此処をくまなく発掘調査したんだなあ、大変だったろうな・・と思いつつ歩くと只の広場では無いぞと言う気がしたし、何年か後には沢山の人達がバーチャルゴーグルをして感動の中歩ける様になって居るかも?と想ったりもした。

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 そして、ハナダイコンの咲く道を通り抜けて、ついひと月前に昔の職場の仲間と花見をした薄墨桜のある下野国分尼寺跡へと向かった。ついさっき野草展で見たダイコンソウと名前を混同しそうになるので要注意?と念の為写真も撮った。

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 花祭り会場にちかずくに連れ、車も人も大賑わい・・、ゴールデンウイークに入って天気も良かったから絶好の行楽日和ではあったが、牡丹桜の下の適度な日陰のお花見スペースは先ず見つからない、売店には長い列ができて居てと、のんびり散策はとても無理と観念して・・

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  すっかり青葉が繁った薄墨桜を遠目に見て、通り過ぎ・・

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 牡丹桜の並木から姿川へと歩いた。この処の温かさで牡丹桜もこのゴールデンウイークでいよいよお終いだよとばかりに花びらが歩道に散って居たが、もうちょっと踏ん張るよと言う桜を選んで写真を撮って・・

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 そして、姿川沿いに天平の丘公園へと戻ることにした、ポツリポツリと駅ハイの人達がやって来て、我々も駅ハイコースを歩けば良かった?この辺りから日陰が無くて小金井駅まで歩くのだから大変?気の毒?等々思いながら、13:00頃に車へと戻った。結局歩行距離は約7kmだったが、マイコースを作って歩けたのだから先ず先ずだった。

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 そして帰り道で、摩利支天塚古墳(まりしてんづかこふん)にも出会った。一面の菜の花の奥に形の良い前方後円墳だったので、上まで登ってみると小さな社が祭ってあった。どうやらこの古墳の隣に琵琶塚古墳、そしてちょっと離れて栃木市の方に吾妻古墳があってと、下野国の中心部を成していた等々、国分寺をこの辺りに設けたのも然り・・と言うことも判った。前半のゴールデンウイークは遠出は出来ず、近場でそれなりの雰囲気は味わえた・・


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# by funnpepe | 2017-05-01 20:33 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

飯田やまびこマーチ 2日目 20kmコース

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 この日も快晴だった、そしてこの日も30kmコースのほぼ最後尾で7:10のスタートだった。昔からずっと定番のルートなので急坂を登る覚悟はできて居るので愚痴は出ない、せっせと登りながら眼下の景色を楽しむのみ・・だった。

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 7:45柏原霊園まで登り切り下り坂になった、コース地図の「ビューポイント・南アルプスが一望」の所を今回もサイコーの気分で下った。そして山麓道路を歩くのだが、歩道付きの広い道路ではあるが殆ど車が通らない、勿体ない道路に入った、前日は12:00前にゴールしたのだから自転車で走って来て展望を楽しむのも有り?の筈、次回はこの辺りに走って来ようか?それとも前日の40kmコースの小笠原資料館へと向かう辺りの山菜スポットも良いかも知れぬ?等々、今振り返ると思えて来る。

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 4.9km地点の山田体育館着は8:00だった、この日も気が済むまでリンゴ等々を戴き・・

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 やがてちょっとした登りになって、8:30、2番目の「ビューポイント南アルプスが一望」地点の果樹園を真っ直ぐ貫く小路を歩いた。この日walkaholicさんとharumamaさんはウオーキングを終えた後、伊那市駅から杖突峠越えをすべく10kmコースを行って松源寺・松岡城址公園迄行ったとのことだった、中央自動車道を挟んで、我々と同じ方向に歩き多分この写真を撮った頃は眼下前方の森の様に見える松岡城址公園辺りだったのかも?

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 8:50、30kmコースと別れて直後、50p100pさん、ichiiさんの姿を発見!、何故か20kmコースを選んだ同志ですねと声を掛けたくなる気持ちが湧いて居た。そして現在進行中のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の幟が見えて来て、何時もの20kmコースとは違うぞ・・とやっと気が付いた。

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 9:05、松源寺に到着した、直虎の許嫁の亀之丞が、多分?浜松から天竜川沿いに逃れて来て12年間過ごした寺とのことだった、急遽観光客向けの駐車場も出来て居て今年話題の地と言った処だった。前々日の福島関所資料館の女性が、福島関所の代官を270年間務めた村山家をNHK大河ドラマに取り上げてくれないかな・・のコメントは、隣の県のこんな賑わいを横目で見てのことだったのかも知れない。

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 そして、大源寺の先には松岡城址公園があって、其処には素晴らしい景色が待って居た。こんな景色初めて・・、20kmコースにして良かった、こんな所があるのならもっと早くコースに入れてくれれば・・等々、兎に角素晴らしい景色だった。

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 眼下には天竜川がとうとうと流れ、田が、街が、広がって居てと、何時迄眺めても飽きることはない・・。「標高560mで段丘先端部を利用して築かれた云々、松岡城跡は規模が大きく雄大であると共に段丘の城跡として典型的な姿を残している」と解説板に書いてあったが、続日本百名城に入ったのかどうかは判らない(推薦したいと思う程雄大!だった)。
 しかし、真下の街へと一気に山道を降りなければならなくて、秩父七峰縦走の大霧山からの下りの山道を思い出す程の急坂だった。雨の時や下りが苦手な人には辛いかも・・が難点と言えば難点。

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 元善光寺を通って、9:35、13.4km地点の麻績の里で冷たいお茶を何杯も頂き、無論皿の上に載ったものも沢山いただいて、後はゴールを目指すのみになった。
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 10:15、野底川を渡ると会場は直ぐ其処ではあるが・・

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 最後に飯田城跡の「丘の上」へと、最後の坂を上がって10:40のゴールだった。飯田城も段丘の先端部を利用して築かれたのだなあと、この日松岡城跡を訪れたお陰で実体験させて貰った、そして又我が家も鬼怒川の河岸段丘を背にして居るが、段丘でもスケールが違うことも実感した。

 この日はtouさんと飯田発13:06の電車で帰ることにして居たが、早くゴールできたお陰でwalkaholicさん、harumamaさん達の11:21発の電車に乗ることができた、4人で伊那市駅までの列車旅、岡谷駅までtouさんとの二人旅、そして新宿経由で自宅迄の一人旅で19時頃に自宅着だった。意外に飯田は近かった来年も飯田に・・



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# by funnpepe | 2017-04-29 06:17 | ウオーキング | Comments(0)

飯田城跡を散策

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 20kmコースを12:00前にゴールして仕舞って、さあて午後は何しようか・・、walkaholicさんが前日泊まった宿に忘れ物を取りに行かねばならないと聞いて気の毒に・・と、この日はサイクリング拒否症になって居た。宿は有難いことに、掃除を済ませた部屋をあてがってチェックインさせてくれた。先ずはシャワーを浴びて、翌日のウオーキング後の着替え用にと洗濯して、参加受付で貰った袋を整理すると、「丘の上散策マップ」と題した飯田市街地ガイドマップを見つけたのだった。
 其処には、「丘の上」の愛称で呼ばれる飯田駅を中心とする市街地は、飯田城の城下町として古くから栄えた歴史ある地域・・と書かれて居て、未だ入ったことの無い飯田市美術博物館を見学することを思い付いた。

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 飯田市美術博物館の近く迄行くと、40kmコースの人達がポツリポツリと坂を上がって来て、美術博物館にもウオーカーの姿があってと、シャワー上りにビールで一杯!は未だ未だ早いとこの辺りから気持ちも切り替わっていたのかも知れない。

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 美術ゾーンでは、「創画会70周年記念展」をやって居た、日本画団体の一般社団法人で日展、院展と並ぶ日本画の主要団体の一つだったこと、そして設立70年を記念して創立、物故、現会員の作品を全国八会場で展示すべく、この飯田美術博物館からスタートして居ることは、此処まで書き進んでネットで調べて判ったことだが・・
 全98作品が展示され、目録には創立会員、物故会員、現会員に分けられ、作品の所属先、展示会場が記されて居たが、どれも素晴らしい・・になって仕舞った。今思えば素晴らしいに決まってる!なので、一つ貰うとすれば・・と鑑賞の切り口を絞って見て周れば良かったのかも知れない。博物館ゾーンはそれなりの雰囲気を感じて良しとして館外に・・

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 外には葉桜になって仕舞ったが、長姫(おさひめ)のエドヒガンだと言う樹齢450年以上の大樹があった。長野県の天然記念物に指定されているとのことで、幹と根張りが雄々しく均整の取れた樹形・・と記された案内板があって、成程そんな風に表現するんだなあと感心。この辺りは飯田城の二の丸だったとの事だった。

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 そして空堀を渡った本丸跡に、柳田國男館があった。ここはゼッケンを見せなくとも入場無料だったが、又行って見たいと思う所だった。柳田國男と言えば遠野物語・・しか浮かばなかったが、「いまだかつて顧みられることの無かった普通の民である常民の歴史を、従来の文書による方法ではなく、言い伝えなどの伝承資料によって実証的に明らかにした」の文節に何故か感動して仕舞った。
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 建物は東京にあったものを移築したとのことで、この部屋は壁一面に書棚があって梯子もあって、民俗学徒ら来客者と時を過ごした処で、「民俗学の土俵」とも呼ばれていたとのことだった。柳田國男に日本民俗学の創始者の冠が付いて居るのに確かに納得だった。


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 そしてその隣に、日夏耿之介(ひなつこうのすけ)記念館もあった、苔むした庭と平屋の建物が中々の風情だった。詩人、英文学者、翻訳家で、早稲田、青山学院大で教授を務めた後飯田で余生を送った建物を復元したとのことだった。ここでは受付の女性にやまびこマーチで歩いて来たんですか?と、この日そんな風に声を掛けられたのは3回もあったから、市民を挙げて歓迎してくれている雰囲気を感じて気分も良かった。
 本丸跡には長姫神社、そしてその近くに「観耕亭碑」もあった、藩主が外出すると働いて居る農民の邪魔になるからと、この碑の辺りに小亭を作って、農耕の情景を眺め楽しんだとの事だった。今はすっかり街と化して仕舞ったがすべて田圃だったとすれば、それも又素晴らしい景色だったに違いない・・(そんなことを思いつつ宿の方へと戻る途中で、天空の城へと温泉に入りに来たと言う快鳥さんと遭遇、確かに温泉に入りながら、40kmコースの人達が歩いて来る様子を眺められてと、今の景色も中々だったと思い出した)

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 飯田美術博物館の建物は丘の上散策にマップで紹介されて居た様に、確かに「南アルプスをイメージした斬新な外観」だなあと宿への道で思えて来て再度中に入って、飯田写真クラブ協議会作品展も見学した。

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 そしてついでに、この階段を上ると、屋上に広い通路と休み処もあってと、静かに南アルプスの山々等々を眺めて過ごしてね・・のレイアウトになって居た。こんな処で読書等して日がな過ごすのも良いのかも知れないが・・

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 walkaholicさんも宿に戻って来て、16:00からtouさんとかねて予定の酒宴になった、そして高清水のお酒を飲み切って、別の処に場所が変わってと、この日も随分とアフターを楽しませて貰った。数年前までは佐久強歩大会で、真っ暗な夜道を韮崎から佐久に向かって時々夜空を眺めて黙々と歩いて居た、去年は秩父七峰縦走ハイキング・・とゴールデンウイーク前の週末は、毎年何処に行こうかと悩ましいが、飯田も確かに魅力あり・・



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# by funnpepe | 2017-04-28 07:45 | 音楽・アート | Comments(0)

飯田やまびこマーチ 1日目 20kmコース

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 昔だったらフライングスタートは一緒に行こうと誘われてもしなかった。しかし我々が早く行った分だけ正規スタートの人がゆったり歩ける?そもそも8:00に一斉にスタートするのが海外の大会と比較しても異様?随分と前に河口湖でのオリンピアード大会では一斉では無かった!等々屁理屈を並べて、フライングする様になって・・
 今や、水の如くなるが儘に・・、老子の上善如水(じょうぜんみずのごとし)の究極の意味する処の広い心持で・・、即ち8:00迄待って居るよりはのんびり歩き始めようか・・でこの日は7:20のスタートだった。桜並木に沿って歩き、ロータリー交差点を過ぎて・・と先ずは何時ものルートを歩く。
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 今年はコース地図とは違って猿庫の泉は行かない様だ・・と、何処かから聞こえて居たが確かに、誘導はそんな風になって居た。8:15、風越公園に入ると今年も桃源郷を思わせる景色が現れた。毎年のことではあるが素晴らしい素晴らしいと念じる様に坂を下って松川迄降りて来て・・

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 7.5km地点の妙琴公園チェックポイントを松川の向こうにに見て歩き橋を渡るのだが、この景色も来るたびに絶景だなあと思って、毎年カメラを出して写真撮って居るが、今年は例年に無く良い写真!の気がする?

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 橋を渡ってチェックのスタンプを貰って、各種漬物、干し柿等々を時間をかけて戴いた。何時もの40kmコースの時は、ほぼ一通り戴いてさあ出発だが、この日は20kmコースなので十二分に時間があるのだからと、結局全品種を2回戴き、気に入ったものは3回・・と、約10分も滞在して仕舞った。

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 そして疎水沿いの緩い下りの小路では木漏れ日がさしてと、ちょっとだけの癒されポイントでもあるが、最後に視界が広がって!今年の景色も抜群に良かった。週間天気予報に反しこの日は快晴になったからなのかも知れないが・・

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 やがてリンゴ畑の斜面を登り・・と辛かったが、この日の上りは此処でほぼお終いと判って居るから、それなりに頑張れる。リンゴの花はこれからが本格的に開花な様で、消毒作業をして居ないのも助かった。上った分だ見下ろす景色も何時もながら綺麗だった。もうこれ以上登らないよと言う地点に三和観光農園があって、リンゴの試供品を戴いて坂を下った。
 
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 そして砂防ダムへの山道付近から山野草ゾーンになった、この日咲いていたのはショウジョバカマだった、先日我が家で杉の伐採枝の隙間から茎を伸ばして花をつけて居るのを見つけて、枝を取り除くべく取り掛かったら茎を折って仕舞ってその儘にして置けば良かったと悔やんだことを思い出す。鉢にあげたものは未だ茎を伸ばさず咲きだす気配はない、野草は環境に寄って開花時期は1,2ケ月ずれるもの、以前7月の蔵王ツーデで咲いて居たホトトギスが我が家で咲くのは秋・・等々雑念しながら歩いた。
 今年はカタクリは見つけられなかったが、ワラビは取り頃のものがあった、飯田は山草の宝庫!と改めて思った、5月の野沢パノラママーチにも久しぶりに行って見たくなったが、何時か信濃川に沿って日本海に向かってサイクリングすると言うアイディアがあるので今年は我慢・・

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 三つ山を、飯田の街を、遠く天竜川を見下ろして歩くこの区間も気分ハサイコー!空気は澄んでいて富士山に登って居る様な景色にも思えて仕舞う・・
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 そして40kmコースと別れて20kmコースを行くのは我々だけになった、正面に南アルプスが見えて、コース地図と見比べながらあれが北岳、間ノ岳、塩見岳、赤石岳等々この区間も中々の景色だった。標高の高い順に富士山3776mで、北岳3193m、奥穂高3190m、間ノ岳3190mと続くそうだから、日本の中ではやっぱり富士山の高さは際立つことを再認識。

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 今朝昼神温泉から走って来た国道153号(三州街道)を横切って間もなく、10:00、14.4km地点の伊賀良公民館の給水地点に到着、ここでも並べられていた漬物類はすべて戴き、小梅の甘い漬物はとても美味くてharumamaさんがレシピを教えて貰ったり、キュウリの浅漬けは十和田湖ウオークの御鼻部山付近で戴くものを思い出すなあ・・とwalkaholicさんが語ったのをきっかけにこの日酒宴のお摘み用にと4本特別に袋に入れて貰ったりと、ここでも約10分は滞在して仕舞った。

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 10:35,16.9km地点辺りで先行していたichiさん夫妻に追いついた、この辺りにはワラビ等々の山草は見られなかったものの、畑にはタラノメがあったり、山々が迫って見えたりと素晴らしい景色にも出会ったが、ワイワイガヤガヤと話して居る内に・・

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 11:25、松川まで来て仕舞った、この川の上流の妙琴公園から前方に見える山裾を沿いにぐるっと周って来たのだから、随分と歩いたものだ、40kmコースの天竜川の畔まで行かずとも飯田は充分に楽しめるとこの日はしたい・・と思う景色だった。




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 そして扇街公園の中を通ってゴールだった、以前この公園の隣の愛宕稲荷神社付近の駐車場でGHして以来の景色でもあったので懐かしかったが、この写真を眺めて居ると正に新緑・・、久留米には行けなかったのでウオーキングシーズン到来!と実感したのを思い出す。リンゴ並木通りを歩きゴールの中央公園多目的広場着は11:40だった。



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# by funnpepe | 2017-04-27 07:50 | ウオーキング | Comments(0)


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