バス旅行

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 2年前の3月には須坂ウオークに参加すべく、やはり金曜日にこの県道79号の浅間サンラインを走って、この道の駅・雷電くるみの里で一休みした。雪は無いものの、あの時は寒かったなーと忘れかかった記憶を思い浮かべ快晴で良かったなーとこの日は思った、この辺りは全国有数の日照時間が長いこと、昼夜の寒暖差が大きく、年間降水量が少なくて、シナノクルミ、巨峰の特産地とのことだった。集団栽培をして居て生産量は日本一、くるみ本来のほのかな甘みとコクのある味をご堪能くださいと貰ったパンフレットに書いてあったが、クルミを加工したお土産が並んで居た。

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 そして、雷電為衛門の生誕地でもあるとのことで記念館も併設されて居た。前回来た時は余裕がなくてさっと覗いただけだったが、この日はバスの旅だったから出発時間が来るまでじっくり見るぞと思ったが、結局お土産類を見まわす時間と同じ位になって居た。1784年に江戸に出て1790年に関脇になって、1795年に大関に昇進して、その後16年、27場所の間大関の地位を守り、勝率は96.2%とのことだったから、雷電為右衛門は超有名な力士だと改めて思った。

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 その道の駅からちょっと走ると海野宿だった、来る途中にバスガイドさんが売らない貸さない壊さないの三か条が掟になって居たから、お店は少ないかも?と紹介してくれたが、北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で「日本の道百選」、「重要伝統的建物保存地区」に指定されていて、確かに適度に品良く当時の面影が良く残って居た。 そして道の真ん中に水路があってと我が宿場も昔はそうだったと聞いては居たが、成るほどこんな感じだったのかと思いながら歩いた。

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 そして、海野宿の端(入口)にある白鳥神社まで行ってバスが止まって居る駐車場へと戻ることにした。白鳥神社は「源平盛衰記」の木曽義仲挙兵のくだりに出てくる由緒ある神社だった、そしてこの辺りは海野氏が支配して居てその子孫が真田氏とのことだった。真田氏はこの白鳥神社を舞台に、本能寺の変で信長亡き後旧武田家臣を配下にして戦国大名として独立すべく活動したとのことだった。そう言えばNHKの真田丸にそんなシーンがあったけなーと此処まで書き進んで思い出した。


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 中山道(なかせんどう)と北陸道を結び、佐渡で取れた金の輸送、北陸諸大名の参勤交代、善光寺参拝等々で、北国街道は賑わったが1625年の開設とのことだった。昔は新潟の方から江戸に向かうには三国峠越よりも、信濃川、千曲川沿いに野沢、須坂を経由するルートの方が断然通り易かったに違いない、三国トンネルの開通で今や北国街道と言われてもピンと来ないが、関東と関西を阻んで居た中央アルプスもリニア新幹線の開通で、ひょっとして百年後には同じ様な展開になって居るのかも・・


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 この日の昼食は長野インターを降りて川中島近くのおぎのやで、懐石料理風の栗ご飯だった。天婦羅も美味かったし、茶碗蒸し風の山芋料理も中々だった、団体のバス旅行なのでビールも遠慮なくいただいた。

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 そして、千曲川を渡って松代城跡に行って真田宝物館を見学、ついでに真田邸にも入ってみた。1862年参勤交代の制度が緩和され藩主の妻子が国元に帰ることを許され、この新御殿と呼ばれる屋敷を作ったとのことだった。江戸末期の庭園を有する御殿建築としては全国的にも類例がない・・とパンフレットには書いてあった。つまり江戸末期に庭園を有する御殿を立てたのは真田氏のみだった・・と言うことになり、諸藩が藩財政に苦しむ中果たして松代藩は?と興味が湧いたが、兎に角座って庭をしばし鑑賞だった。

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 そしてこの日最後の見学は、松代大本営地下壕の一つの象山地下壕だった。バスの駐車場から約10分位歩いたが、沖縄から来たと言う高校の修学旅行の団体とすれ違った。沖縄の守備隊に一日でも長く持ち堪えよの命令があったのは、この地下壕を完成させ本土決戦に備える為?と、沖縄の人はこの地下壕の存在を意外に多くの人が知って居るらしい。
 この地下壕は昭和19年11月11日から翌年8月15日の終戦の日まで突貫工事で約8割が完成と結局未完だったが、若し完成して居たとしても戦局打開にはとてもならない・・と思うと、大本営の苦し紛れの愚策の遺物・・とつくづく思って仕舞うのだった。

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 この象山地下壕は、政府機関、NHK、中央電話局が入り、舞鶴山には天皇御座所と大本営が、皆神山には食料倉庫が・・と碁盤の目の様に掘りぬかれ、その延長は10kmに及ぶこと、堀りだした岩は戦後立川飛行場等々飛行機の滑走路建設に使われ、その残骸はこの近辺には全くないとのことだった。
 東日本大震災をきっかけに、水、食料、トイレ等々のライフラインが先ず大事と誰もが思う様になった。さてこの地下壕で本土決戦がどの程度役に立つかは、当時でも極めて疑問と思った人は多かった筈?、当時の金額で1億円とも2億円とも言われる巨費を投じたそうだが、褒めるべき所を敢えて上げるとすれば、よくぞ短期間で掘ったもの・・と言うしかない。

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 帰路は横川SAでトイレ休憩だったが、おぎのやの釜めしもおやきも野沢菜も、高級そうなリンゴもブドウも売って居たが、バスが止まる毎に何かを買って仕舞ってもう買えない状態に陥って居て。この日の快晴に感謝し、独特の妙義山の山容を眺め出発時間が来るまで時を過ごすのみだった。
 我が地域の宿の会の催しのバス旅だったが、平日で道が空いて居たし、高速道路を走るのが殆どだったから、行程表通りの時刻で移動と快適なバス旅だった。マイカーと違って運転のストレスは無いし、お酒も飲めるし、バスガイドの話も楽しめたしと、偶にはバスの旅も良いものとこの日は宗旨変えだった(お盆過ぎから始めたポケモンGOも集中して楽しめて、意外にバス旅の観光地巡りは最適?)

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# by funnpepe | 2017-09-06 22:20 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

高原山から塩原へ

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 とうとう8月最後の土曜日になって仕舞った、晴天が続いて4日目の日だったから暑くなるかも?という訳で、涼しい高原山スッカン沢に行って先々週には辿り着けなかった雄飛(ゆうひ)の滝、大木のカツラの処までは行きたいと、9:30に出発した。

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 この日も県道56号はサイクリストがせっせと登って居たが、山の駅・たかはら、おしらじの滝には寄らずに、雄飛の滝遊歩道入口の駐車場に11:30頃に辿り着いた。夏休み最後の週末だったので家族連れも多かったし、カメラを担いだ人も、二人連れも・・と、この日も熊の出没注意の看板は気にならなかった。

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 素廉(それん)の滝付近までやって来ると、前回来た時よりも水量が豊富!の様だった。この分なら若しかしたらおしらじの滝に寄って居れば滝が落ちて居たかもと、素通りして仕舞ったのをちょっとだけ後悔だった。

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 そして間もなく、仁三郎の滝(舞姫滝)にやって来た。木立に遮られ写真にとるには何処が良いかと探す内に通り過ぎて仕舞った、この木が邪魔、あの枝がなかったら・・、いっそ切って仕舞え等々詰まらぬことを考えず、山歩きでは何時ものこと有りのままを受け入れ自然を楽しむべし・・と、自問自答して歩く。

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 12:10、雄飛の滝観瀑台までやって来たが・・

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 どうやら観瀑台からは滝の上部のみしか見えなくて、滝壺に降りるには素人では無理かも知れぬとその気に成れず、渓流の美しさのみを堪能して・・

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 スッカン橋までやって来た、橋を渡る手前で分岐の道を行くとこんな景色が出て来て川面まで降りられる様だった。川面まで降りれば上流側に雄飛の滝が見えたかもしれないが、此処でもその気に成れず次回来た時にと取って置いた。

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 そしてスッカン橋の袂に、カツラの大木があった。余りに大木なので写真に撮るのは諦めたが、樹齢は不明で明治23年に塩原温泉を紹介した「塩渓紀勝」という本で取り上げられたとのことだった。明治の頃だから塩の湯から沢登りして来たのだろうが、昔は秘境では無かったかも?と此処まで書き進んで思って仕舞う。
 スッカン橋を渡ってそのカツラの大木を巻く様に作られた階段を降りて川端に降りると・・

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ヘルメットを被った川下りの親子が通って行った。この先桜沢と合流し砂防ダムの方へと向かうのか、桜沢を登って行くのかは判らないが、羨ましい・・、とは思うもののヘルメットを被って行くのだから真似はできない。

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 しかし、辺りを見上げると、こんな滝が見えてとスッカン橋の上からは立ち木が邪魔をして見えなかった景色が、何とも素晴らしかった。正に岸壁から湧き水が落ちる伏流瀑、潜流瀑で此処まで降りて来て良かったーだった。

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 薙刀石も滝になって居て、其処に太陽の光が当たって絶景だった。この様子なら駐車場に戻って塩原には向かわずにおしらじの滝に行けば、滝が落ちて居るのが見えるかも?、山の駅・たかはらに戻って昼食を食べて帰ろうか?とちょっとだけ迷った。

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 そして、東日本大震災の影響でここから先にはやっぱり行けない様で、侵入禁止の看板に従って此処から戻ることにした。

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 エメラルドブルーに染まった川面を眺めながら持って来たパンを食べ、スッカン沢の情景を楽しんだ。秋の紅葉は見事だろうな、やって来る人も多いかも知れないが、何と言っても此処は知る人ぞ知るの秘境だし、混雑?と言う程にはならないだろうから、雨が続いた後の晴天で紅葉が見頃の時期に又来よう!となった。

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 13:30頃に駐車場に戻って塩原に向かってくねくね道を走り、大沼公園、日塩有料道路への分岐点までやって来た。家に戻って地図を眺めると、大沼公園、日塩有料道路へ向かった方がくねくね道では無い様だったから良かったかも知れないから何時かトライしてみたい。

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 そしてこの日は久しぶりに小太郎ケ淵に行って草団子を食べることに拘って直進した、対向車も結構居たしサイクリストも一組見かけたが、突然妻があれ何!と声を発し、熊が山の中を走って行くのを目撃!やっぱりこの辺りには熊が居る様だった。県道56号から分岐して、本当にこの道?と妻に言われる程荒れた道を少し下って、14:10小太郎が淵に辿り着いた。

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 塩原の紅葉の名所で、無論何度か妻も来たことがある筈なのに、名物の草団子も食べたことがある筈なのに、全然全く覚えが無い・・そうだが懐かしかった。

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 草団子も美味かったが、トコロテンも家で食べるより格段に美味かった。スッカン沢から標高は大分下がって居る筈だが何とも涼やかで、夏も中々の景色だった。我が家ではこの日午後は相当に暑かったとのことだったから、避暑にこのルートを選んで正解だった。

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 そして塩原に来たのだから、塩原名物のスープ焼きそばを食べて温泉に入って帰ろう・・と、お店に行くと閉店、次のお店に行っても閉店、もみじ谷大吊橋の大吊橋のレストランも休憩中と、この日はとうとうスープ焼きそばを食べることはできなかった。
 しかし折角来たのだからと、「みかえりの湯」と言う日帰温泉に入って、すっきり気分になって18:00頃帰宅。

 翌朝軽い筋肉痛を感じた、結構歩いたのかも?と思い返してみたが、この日は雄飛の滝遊歩道往復約3kmを歩いただけの筈なのに不思議・・。

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# by funnpepe | 2017-08-29 16:09 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

夏を走る

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 漸く晴天が2日続いて本来の夏がやって来た。雨や曇りでは自転車を乗り出す気にはなれず、七月の十和田湖旅以来自転車には触って居なかったが、この日乗り出さねばこの夏はこのまま終わって仕舞う・・と一念発起?して、母から頼まれた白菜の種をポットに撒いてから出発した。
 タイヤの空気を入れなければ成らなかったし、サイクルコンピュータは電池切れで使えなかったし、スマホアプリのサイクルコンピュータは未だ使いこなせなくて等々、久しぶりのサイクリングは戸惑いながら走り始めた。しかし、風を感じて走るこの感覚こそ真夏のサイクリングの醍醐味、ウオーキングよりもやっぱり夏はサイクリングと走り出してやっぱり思う。

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 約22kmの何時もの自宅周回コースを約90分かけて走って来るのだが、圃場整備された広い稲田は稲穂が首を垂れ始めだして、この分なら凶作にはならない平年並?
このコースは圃場整備された農道と田川添いの自転車道を走るのだが・・

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 ダイサギ、チュウサギ、コサギのどれかは判らないが、白鷲が結構やって来て居るのに気が付いた。冬になると白鳥がやって来る休耕田があるのだが、何故かサギは別の休耕田を選んでエサを探してついばんでいた。いっっそこのまま観察して離陸、着陸のシーンを撮ろうか・・と思うほどだったが、白鷺ウオッチャーの姿は全く居なくて寂しくてファイトが湧かず、サイクリングに戻って走り出した。

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 ダイサギは首とくちばしがすらりと長く、夏はくちばしが黒いとのことだし、コサギはくちばしが年中黒いそうだし、首が太くて短く見えてくちばしが黄色だから、チュウサギ?・・今の処そんなパターンのサイクリングがこの2日続いた。今までならちょっと勾配のある坂へ寄って見ようか等々思い巡らすのに忙しかったが、この白鷺スポットがアクセントになって居るのか、淡々と走るのみ・・で満足。
 
 今年は、雨だったら走るのは止め、雨になりそうでも止め、曇りでも止め、日差しが強いから止め・・になりそうになったが辛うじて踏みとどまった。これからは日差しが強い日こそ走るになって、曇りでも走って良いかなーの気分になりつつある、巷では残暑と言われては居るがこれからが夏本番と取り敢えず思うことにしたい。

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# by funnpepe | 2017-08-25 22:45 | サイクリング | Comments(0)

八方ヶ原

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 この日は八方ヶ原ヒルクライムレースがあって高原山への国道56号は11:00まで交通止めだったので、山の駅・たかはらにはヒルクライム関係の人達しか居なかったから、おしらじの滝には前回と違って誰も居なくて、熊が出てきたらどうしよう・・だった。滝に近づくにつれ沢の音も聞こえて来たし、前日も強い雨が降ったことだし、道も随分泥濘んで居たし、今度こそ滝が流れて居る処を見ることができるとワクワクして坂を下ったが、水が岩肌を濡らす程度に落ちているのみだった。

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 うーん、残念としか言い様がなかったが、滝を独り占めしているのだからと気持ちを切り替えて、写真を撮った。この滝に流れ込む沢が短いんだろうな・・と家に戻って地図をにらむと、桜沢と名が付いて居て、確かにその奥のスッカン沢に比べると水源が狭かった。どうやら県道56号はこの桜沢を横切って居る様なので、次回はその橋の上で桜沢に水が流れて居るか否かを確かめて・・、何時か必ず見てみたい。

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 前回(先週)は山の駅・たかはらで昼食したが、この日は八方ヶ原・大間々台まで登って、四阿の中でお湯を沸かしてラーメン&カツサンドの昼食だった。この日は大間々台がやいた八方ヶ原ヒルクライムレースのゴールになって居たが、どうやらゴールした選手は路面に白いラインで引かれた下りレーンで、山の駅・たかはへと降りて行き、道の駅・たかはらから小グールプに分けて下山する様だった。全長13.4km、平均斜度7.1%のコースを、年齢や性別で分けられたカテゴリー別に、過去最多の662人が激走・・と翌日の新聞に載って居たから、少し前までは結構な賑わいだった筈?
 しかしレースも終わり関係者の車も既に撤収して、駐車場に居る車は数台だった。全山霧で覆われ全く見通しは効かず、寒い位だったので温かい食べ物が何より美味かった、晴天ならいざ知らず、こんな空模様でやって来る人はほとんど居ないのも当然なのだが寂しかった、いつまで居ても仕方がないから下山することにした。

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 県民の森まで降りてくると電波が届く様になったので、ポケモンGOのアプリを起動するとポケストップが2つもあって、更に寺山ダムまでやって来ると、湧水採水地点の隣の井出水神社にもポケストップがあってと、この辺りから名所旧跡狙いのポケストップ巡りになって居た。

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 そして、寺山観音寺のシュウカイドウの咲き具合は?と思い付き、対向車が来るとすれ違いに苦労する狭い山道だったが、漸く抜けると大きなお寺と民家が数軒あってと、何処か神秘的にも思えて仕舞う。此処には三年前のシュウカイドウ祭りの時に来て居たが、こんな人里離れた所にお寺は兎も角、民家もあるなんてと驚きだった。大きなお寺の周りには民家が何時しか集まるのが習いの様で寺山地区と呼ばれていること等々を知った。

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  シュウカイドウは未だ早かった、しかしダメ元でやって来たのだからと境内を散策すると、此処にもポケストップが3ケ所もあって忙しかったが・・

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 石段に群生して居るイワアタバコが咲き出して、この石段に足を踏み入れるのは気が引ける程だった。境内で見かけたのは、同じく車でやって来た一人と、マウンテンバイクが一台と、ひっそりと寂しい雰囲気の中、野草の花が綺麗に見える。

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 そして岩風の苔生した石には、イワタバコもカラマツソウも咲いて居た。北海道から九州まで分布し、人里近い里山から山地の草原、湿原、高山の草原帯等の日当たりに見られ、夏山を代表的な植物の一つと家に戻ってネットに教えて貰ったが、今年見たのは初めてだった。

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 矢板の街に入って、今まで寄れなかった矢板武記念館(旧家)を見学することにした。先代、先々代が高原山の材木や米を東照宮のある日光へ供給する問屋業を営んだこと、元は坂巻という性だったが戸籍制度が始まる前に矢板の地名を取って矢板と称することにしたこと、宇都宮から白河へは、東山道も奥州街道も、喜連川、黒羽を通って行くが、明治になってJR東北本線、国道4号を、矢板、黒磯、を通るルート作りに貢献したこと、等々今の矢板の礎を築いた人物であることを教えてもらった。
 勝海舟も日光に来た帰りに、この旧家を訪れ「聚塵亭(しゅうじんてい)」と名付けたよ・・とのことだった。「塵まみれになって働いている人たちが聚(あつ)まる亭という意味だそうで、塵まみれになって・・が明治の頃も美徳だったんだなあと勝海舟を改めて見直した。

 この日は避暑兼ヒルクライムの観戦が目的だったが、観戦するには遅すぎて、寒くて雲がかかって見晴らしが全く無くて、ずっと雨の日が続いていたのも関わらずおしらじの滝は水が落ちて居なくてと、期待外れになって仕舞ったが、山から降りてポケモンGOのポケストップ巡りをしたお陰で、ステージが意外に上がって何となく充実?。


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# by funnpepe | 2017-08-24 07:55 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

那須野が原ハーモニーホール&烏ヶ森公園

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 この週末も雨模様の曇り空だったので、新聞に載って居たマラソン・コンサートを聴きに那須野が原ハーモニーホールにやって来た。マラソン・コンサートは果たしてどんなコンサート?とネットで検索すると、「一人一曲(一楽章)を出演者が次々に演奏していくコンサート、クラシックだけでなくポップスやオリジナル曲まで様々な曲が演奏される」とのことだった。

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 この日は第2部11:00開演のピアノ演奏から会場に入った。普段着風の人、コンサート衣装の人、演奏が終わると親類縁者?から花束を貰って退場する人等様々だったが、大ホールを独り占めして、音が会場全体に鳴り響くのだから、気分はサイコーだろうなと聴き入った、エルガーの「愛のあいさつ」、ゴセックの「ロジーヌよりガヴォット」はああこのメロディだったのか!だったし、シューベルト「4つの即興曲集より第2番ホ長調」はなーる程たしかに流石シューベルトだなあ、良い曲だなあ!だった。お昼を挟んで第3部13:00開演は声楽で、ヘンデル「セルセよりオンブラ・マイ・フ」、ヴェルディ「椿姫よりああ、それは彼の人か」もヘンデルらしいな、ヴェルディらしいなと楽しめた。そして折角だからと辺りを周ってみようとなって・・

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 ギャラリーホールで催されていた「第1回アーティストインレジデンス大田原」に巡り合った、フランス・パリの芸術家と国内の芸術家の計14名が大田原市芸術文化研究所に集まって、彫刻、絵画、現代美術のジャンルで3週間かけて公開制作したものとのことだった。公開制作の様子を見に行ったとしても、果たして仕上がりは?・・となるから、〆に展示すべく企画してくれたのは有難い、そして公開制作を覗いてみたいもの・・とも思った。

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 強い雨が13:00頃から降り出したが、那須野が原ハーモニーホールを跡にする頃は止んでくれたので、烏ヶ森公園にも寄ってから帰ることにした。赤松林の中の遊歩道をポケモンGOのアプリをオンにして向かうと、ポケストップが3つもあって等々いつもとは違った散策パターンになって、ポケストップの方に向かって歩いていくと、丘の一番高い処に鎮座している烏森神社(からしがもりじんじゃ)に辿り着いた。
 902年(平安時代)烏ヶ森稲荷神社として建立されたこと、1193年(鎌倉時代)源頼朝の那須野巻狩りでは展望所になって此処から指揮を執ったこと、1888年(明治)那須野ケ原開拓の氏神様として社殿を再建、烏森神社と称する様になったこと、そしてその時松と桜を奉納植樹し公園化を図り、伊藤博文、松方正義も此処から那須野が原開拓の様子を視察したこと等々、那須野が原を象徴する地点であることを知った。

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  明治の初期に松と桜を奉納植樹する位だから、昔は360°見晴らしが効いて居たに違いない。今や立派な赤松林等々で見晴らしの良い処は中々見付からなかったが、宇都宮・日光方向の写真を撮った。この時我が家の方では雷と集中豪雨に襲われて居て、我が家の庭も瞬間水没してしまい納屋ではバケツが泳いで、雷で一時停電があってと大変な荒天だったとは知る由も無かった。
 この日は、那須野が原ハーモニーホールで芸術の香りを楽しんで、烏ヶ森公園で那須野が原開拓の歴史に触れてと、荒天をうまい具合に避けて周れたのだから上首尾?、雨の日が続いて、夏パターンの活動ができず滅入って仕舞うが仕方が無い。

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# by funnpepe | 2017-08-22 07:01 | 音楽・アート | Comments(0)


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