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酒田から能代へ 日本海沿いに走る

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青春18キップで、東北本線、奥羽本線、陸羽西線、羽越本線と乗り継ぎ、とうとう17:16酒田駅に到着した。7時間半の輪行だったが、電車に揺られてうとうとしたり、撮鉄気分で写真を撮ったりと、退屈はしなかった。

 日は未だ高いからと、先ずは自転車を組み立て、酒田の街をポタリングする事にした。本間家旧本邸、山居倉庫は何処にあるのか判らなかったし、本間美術館も酒田港にある海鮮市場も既に閉まって居たが、海上保安庁の監視船、飛島へと渡る双胴船、そしてイカ釣り漁船等が岸壁に並んで居て、港の雰囲気が漂って居た。

 さあ帰ろうと駅に向かう途中で、偶然見つけた石畳の道を登って見ると、そこには、酒田港を見下ろせる展望台があって、何人かの人が夕日が落ちるのを待って居る。どうやら、ここは酒田の観光スポットの一つの日和山公園の一角の様だった。walkaholicさんから、日本海沿いに走るなら、夕日に燃える真っ赤な空を堪能して来てね・・・と言う様なメールを貰ったのを思い出して、日が落ちるのを待った。しかし、この日は水平線近くに雲が架かって居て、この日の夕日は期待に応えてはくれなかったが、未だ梅雨が開けて居ない東北では、これで上々だったかも知れない。 

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 辺りは薄暗いが4:10に酒田を出発し、国道7号線を北上した。小粒の雨がポツリポツリと落ちていて、風も結構強かったし、雲も厚かった。しかし、3月の南房総、6月の網走でのサイクリングに比べれば、大した事はない・・・と思うことにして、先ずは飯能ポンチョも出さずにスタートした。
 有難い事に、追い風でペダルは軽かった、この処向かい風が多かったから、そろそろ追い風に遭遇するのが当然!と強気の気分でペダルを回す。俺は晴男!と思うのは楽観的能天気なタイプ、雨男?と思うのは悲観的用心深い性格?と、ひょっとしたら分けられるのかも知れない・・・等の雑念に遊びながら、7号線をひたすら走った。

 5:00に十六羅漢岩に辿り着く、17.2km地点だった。ここは奥の細道鳥海ツーデーマーチの1日目に歩く処であり、懐かしい景色だった。


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 そして5:20、23km地点の三崎公園に辿り着く、鳥海山の溶岩が海に流れ込んで、3つの三崎を作った事から名付けられたそうだから、十六羅漢と同じ様なでき方だった。象潟は奥の細道に記されて居る地の最北端だった・・・とのことだし、芭蕉ゆかりの地ならば、と坂を下って寄って見たのだが、ここも夕日スポットで月毎の日が落ちる時間が掲示されて居た。
 キャンプ場にも指定されて居る様で、テントが一つ張られて居た、何時か自分もやってみたいもの・・・と思った。

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 道の駅「象潟」には、6:15に辿り着く、36km地点だった。夕日を眺めながら入れる大きな温泉もあるので、昔は「奥の細道鳥海ツーデーウオーク」の時ここまでやって来て車泊した事もある。車の屋根をあげ2階に寝ると、海風が吹いて来て涼しかった事を懐かしく思い出す。

 この道の駅には、休憩所もあって未だ朝が早いせいか寝ているライダーも居たりと、未だ未だ早朝と言う雰囲気が漂って居る。

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 7:30、59km地点の道の駅「にしめ」、8:45、85km地点の道の駅「岩城」を通過し、延々と7号線を北上した。総じて走り易かった、トラックも、通勤時間帯に入ってからの一般車も追い抜いて行く時にはそれなりのスペースを取ってくれるので、風にあおられたりの恐怖は感じなかった。

 この7号線も、なるべく信号は作らない様に、それなりのスピードが出せる様に・・・と、海岸沿いの集落があれば迂回する様になって居る。
 自転車にとっては旧道の方が海岸沿いに走れるし、アップダウンも少ないし、距離も多少は短いし、漁村の雰囲気も感じられるし・・・と、分岐点が来ると迷わず旧道を選ぶ事にしては居るのだが、ナビを見ながら走って居る訳でもないので、成功!失敗?を繰り返しながら、少しずつ第6感の精度を高めながら走った。

 9:40、101.1km地点で雄物川を渡った、もうすぐ秋田に辿り着く。丁度日本海を北上する白い大きな船が見えた。若しかしたら小樽に向かうフェリーかも知れぬ・・・と思うと懐かしかった。

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 10:20、108km地点の道の駅「あきた港」に到着する。予定より30分は早いし、残り約80kmしかないから、八郎潟沿いにこのまま7号線を進むか、それとも男鹿半島に向かう56号線を走り、寒風山を巻いて能代に向かおうか?と思案した。

 11:00秋田着の予定よりは早まって居るし、未だ未だ走れる?と、ハンドルは後者を選んだ。港には自衛艦が停泊していて、船尾に旭日旗(今は自衛艦旗と言うらしい)、船首側に日章旗がたなびいて居た、最近サッカーの国際試合で時々話題になる旭日旗が中々格好良い。
 旭日旗は旧日本軍を連想してしまうし、右翼の宣伝カーでもあるまいしとんでもない?と言う論調に学生の頃はそうかもなーと思った事もあったが、色即是空の心持ちで見ると、つくずく素晴らしいデザイン!と思うのだった。

 56号線を走り出して間もなく、秋田男鹿半島自転車道の大きな看板が出て来たので、迷わずその看板に従った。この海岸沿いの夏の景色を楽しみながら、気持ち良く走った。ここまで多少のアップダウンはあったものの、ほぼ平坦?と言っても良く、しかも追い風基調だったから快調だった。
 未だこの時は、海の向こうに微かに見える右側の寒風山と左側の男鹿半島の山の間を抜けて行けば、例え走行距離が200kmになったとしても、何の問題も無いと思って居た。

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 11:20、121km地点の道の駅「てんのう」で、天王スカイタワーに登って、米所秋田の風景を眺めたり、昼食(冷中華)を食べたり・・・と、ちょっとだけ観光気分も味わった。

 そして、男鹿市へと向かって走るとなまはげが迎えてくれ、いよいよ男鹿半島に入ったと実感する。走って居ると、道の横に、「男鹿国定公園 世界三景の寒風山 5.8km先右折」と書かれた大きな看板が出ている。無論寒風山に登ること等露程も思っても居なかったが、「世界3景」の文字がどうしても引っかかる、そんなに良いと誘ってくれて居るのに、果たして袖にして良いのだろうか・・・と逡巡しながらペダルを回した。

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 とうとう、13:05寒風山へと登るこの交差点(137.1km地点)まで来て仕舞い、折角来たのだから・・・、寒風山の標高は高くはない筈・・・と、結局は登る方の道を選んで仕舞った。

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 この登り道は5.2km、高低差は336mあった。登って居る時は後悔した、この分だと宿に着くのは大幅に遅れる?尻が少し痛くなって来た・・・と不安の妄想が浮かんでは消え浮かんでは消えを繰り返し、結局視界が開けた処にあった茶屋に、13:30漸く辿り着く。そこからは、自転車を押して歩いて登った。
 この景色が世界三景に入る?かどうかは判らないが中々良い所だった、14:00寒風山頂に立って下界を見下ろす、空気も景色も澄んで見えたし真に高原の景色だった、海岸線の曲線美も素晴らしい、パラグライダーの基地もあった。今思うとこの日のベストビューポイントだった、行って良かっただった。

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 寒風山を跡にして、101号線で能代へと向かう。寒風山を降りきれば平坦と思って居たら、流石男鹿半島の海岸線はそれ程やわでなく、アップダウンが続いた。男鹿半島でのんびりしては居られない・・・とひたすら走り、寒風山の裾野をやっと抜けて三種町に入り7号線に合流する。平坦で広大な八郎潟を結局の処、大きく迂回する事になって居たのだった。

 17:20能代市に入り米代川を越え、宿の詳しい地図を持って来るのを忘れた事に気が付き、途中の広域農道の交差点で電話すると、もう直ぐだとの事だった、民宿への入口で宿のおかみさんが待って居てくれた、18:00だった。
 民宿十三夜と言う宿だったが、先ずはお水をと勧められるままに冷たい麦茶を2杯戴き(この日は随分と水を飲んだ)、風呂に入って炉端でコンビニで買って来た弁当を食べながら、おかみさんと楽しい会話が弾んだ。

 電話口で息が上がって居たので自転車で来たな・・と直ぐに判った事、この宿は結構日本一周のサイクリストが泊まって行く事、割合としては北上する人の方が多いこと、ベテランになればなる程荷物が少ないこと、初心者の人は大概途中で余分な荷物は家に送って仕舞うらしいこと、テントはその余分なものに入る?と言う人も居ること、そしてそんなサイクリストに自転車は幾らぐらいするもの?と聞くと、今までの最高は約65万円であったこと(無論我が愛車は約7万円と答えた、若しかしたら一番安かった?)

 この日の記録は、走行距離は203.8km、平均速度19.7km/h、最高速度45.1km/hだった。
 
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by funnpepe | 2014-07-31 07:37 | サイクリング | Comments(2)

梅雨が明けて夏の花

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 昨日梅雨明け宣言があった。思いの他早かった、エルニニューが起こる年は梅雨が長いとテレビで言って居たが、結局エルニーニュは起こらなかったのかも知れない?

 そして、我が家の庭にもアメリカ芙蓉が咲き出した。既にしぼんだ花もあったから、丁度昨日から咲き始めた様だった。
 つい先日、ツゲの木を剪定する時、ちょっとジャマ?と少し切って小さくしたのだが、それを当て付けるかの如くほら綺麗でしょ!と言って居る、芙蓉の花期は結構長いから夏が終わる頃まで楽しませてくれる筈・・・・。

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 ミソハギもいつの間にか咲きだした。ミソハギ科の多年草で湿地や田の畦に生えるとの事だが、確かにお皿にミソハギの小さな株を載せて水を満たして育ててやると、正に水辺の植物と言った風情になる。

 ミソハギは、萩に似て禊(みそぎ)に使ったので禊萩、又溝に生えるから溝萩と名付けられたことや、お盆に供える花なのでボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれることもウィキペディアに教えて貰った。夏が来ればこの花を思い出す。

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 そして、オトギリソウもギボウシも未だ、こんなに綺麗に咲いている花もある。オトギリソウは兎も角、半日陰で生えるギボウシは我が家ではこの花が最後かも知れない、未だ梅雨の雰囲気が残って居た朝の内に写真を撮った。

 やがて日が高くなり、ちょっと動くと汗がジワーと出て来る、かと言って家に閉じこもって居ると益々暑くなるのは必定なので、自転車でマイ周回コースに走りだす。
 走り出すと風が当たってシャツに滲みた汗が気化して涼しく感じる、涼しくなる程度にペダルを回すと意外に楽に走れることが判った、こんな調子で、明後日からの日本海北上サイクリングも走りたいが果たして・・・・(記録は走行距離23.1km、平均速度22.2km/h、最高速度40.1km/h、走行時間1:02だった)。
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by funnpepe | 2014-07-23 19:56 | 花・野鳥 | Comments(1)

オール・ユー・ニード・イズ・キル

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 先週の前半は、いよいよ夏が来た・・・と言う天気だった。連日湿度も高くて蒸し暑い、松も新芽が初々しい緑に変わって今が見頃と言う風情になって来た。先月中に大胆に剪定した皐月もポツポツと新芽を出して来て、ああ今年も枯れずに済みそうだ・・・とほっとする。しかし当面、今日はこれを済まして置こう等の作業課題が無くなった。
 そして、ウオーキングはちょと辛いがサイクリングなら向こうから風がやって来るからと3日ばかり続けたが、遥か上空に寒気団が北から降りて来て居るとの事で梅雨に逆戻り?と思う程の雨が続き、レコードのデジタル化をするしか無くなって居る(残り約50枚位まで漕ぎ着けたから、ゴールは近い)。

 そして、3連休で家族が揃ったのだから何処か行こうか・・・の何処かが、天気が悪くて見つからない。結局映画と言う事になったが、夏休みに入ったこの時期は、ポケモン、仮面ライダー、ディズニー、ジブリ・・・がメインで、これは見たいと思うのは、20:00以降なのだった。

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 その時間帯は多分寝て仕舞うに違いないからダメ???と言う訳で、日本語吹替版を諦め字幕版を見る事になった。
 題名にキルと言う言葉が入って居るのが少し引っかかったが、どうやらこの映画の原作になった日本の小説の名を取って居た様だった。小説も当時話題になったそうだから、むべなるかな・・・なのではあるのだが、Edge of Tomorrow の方がこの映画にはしっくり来る様にも思える。

 映画の中身の理解度は2/3位だったかも知れない、約2時間(正確には113分とのこと)があっと言う間に過ぎて行ったと思う程映画に引き込まれた。
 主人公である米軍人の広報担当少佐のケイジは、突然前線に2等兵として前線に送り出される事になる所から物語が始まる、実践経験もないから直ぐに殺されて仕舞うのだが、死ぬと又2等兵として送り込まれるシーンに戻ると言う事が繰り返される。
 これをタイムループと言うのだそうだが、ケイジは死ぬ度にその経験を活かしスキルアップして行き、遂には敵をやっつけてハッピーエンドで終わると言う映画だった。

 戦う敵はギダイと言う名の地球外生命体で、未来の情報を過去に送る事が出来る能力を持って居る。ケイジ側の地球防衛軍にやっつけられる事もあるのだが、その原因を未来で究明されて過去に伝えられるので、結局ギダイ側に都合の良い現実、即ち地球軍壊滅状態になろうとして居る戦い(フランスのノルマンジー)に主人公のケイジは居たのだった。
 何故にケイジはその能力を持ったのかは、ケイジは殺される時に偶々ギダイの体液を被ったからで、 同じ様な経験をして、その能力を持って居たリタと言う女性兵士の指導でスキルアップして行く。二人で絶体絶命の窮地を打開して行くシーンに引き込まれ、久しぶりに映画を楽しめたと満足して帰って来た。

 ・・・が、覚めた目で見ると、ゲームオーバになったらスイッチを入れ直して、さあ最初から・・・のスーパーマリオやドンキーコングのゲームの様なもの、それをタイムループと呼んで味付けするとは、ゲーム華ざかりの現代ならではの発想なのかも知れないとも思って感心もした。

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 そして原作の名はオール・ユー・ニード・イズ・ラブと言うビートルズの「愛こそが全て」と言う歌の名前から連想されたのではないか・と言う説もあるとネットに教えて貰ったのも、もう一つの収穫だった。原作者はこの歌の何処かに惹かれたのかも知れない。

 この日はこの映画を見て家に戻り、夕方温泉にも行って夕食を済ました。映画は 波乱万丈、アクションシーン満載だったが、現実世界はのどかな一日だった。
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by funnpepe | 2014-07-21 17:34 | 音楽・アート | Comments(0)

井頭公園散策

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 昨日は古峯原(こぶがはら)に行ったばかりだし、余り遠出はできない・・・、じゃあ近場で日陰があって涼しい所は?と思案して井頭公園が浮かんだ。
 もう薔薇も花菖蒲も終って仕舞ったし、木陰の中を歩ければ上々と思ってやって来た、そして何時もの周回コースで無ければ、若しかして変わった花に出会うかも知れぬと、水辺の道に先ず入る。

 すると川鵜のコロニー?と思う程の川鵜が木にとまって居る風景に出会った。首が長いからカラスでは無い、この時期こんなに居るのは、釣り人に嫌われる川鵜に違いなかった。ここを寝城に鬼怒川、五行川に出かけるのだろうか?それとも池の小魚を狙うのか?兎に角、沢山居ると何処か異様に感じて仕舞う。

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  この先、鷺が巣を作って居る云々の表示がある所もちょっと異様な雰囲気があった。赤松の林があって、どうやらその赤松の天辺に巣があるらしい、頭上高い所から鳴き声が騒がしく聞こえるが姿は然とは見えない、しかし鳥の匂いがプンプンして居る。 妻は上から鳥特有の匂いが降りて来るのを嫌がって、さっさと行って仕舞ったが、粘ってなんとか写真に収める事ができた。

 畑や川原で見かける鷺は、その風景に映えて優雅にも見えるが、沢山居ると騒がしくも感じる、そして何より頭上高くて、様子がさっぱり掴めないのももどかしかった。

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 日曜日のせいか、テニス大会、子供(多分小学生以下)のサッカー大会の催しがあった様で賑わしかった。木陰や緑の芝生にパラソルや可愛いいテントが、ずらりと並んで居るを眺めて居ると、何時ものことながら何とも微笑ましくも感じる。
 ナイジェリア、フランス、・・・の選手は集まって下さーいと放送の声が聞こえて来た。遠くからだったが、外国人が居る様に見えなかったが、ワールドカープになぞらえた粋なチーム名にして居るのかも知れない?丁度この日は、アルゼンチン対ドイツの決勝戦が行われる前日だった。日本は早々と敗退して仕舞ったが未だ未だその余韻は残って居る葉だった。

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 結局この日も、目を和ませてくれたのは花々だった。この写真の雰囲気はシモツケソウに似ていたが、花の名を検索してみると、アカショウマだろうか、それともハナチダケサシだろうか判らない。どちらにしてもユキノシタ科チダケサシ属の様だった。
 木陰の淡い光を浴びて初々しく見えて、未だ新緑の季節?と思えて来る・・・、木陰ウオークも中々良いとも思えて来る。

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 この日は距離表示がない所を歩いたので、どれくらい歩いたのかが判らない。結局周回コースに戻って薔薇園にも寄って見る事にした、薔薇の匂いは未だ未だ残って居る中を、これは未だ未だ綺麗と言う花を選んで写真を撮った。この薔薇園には春と秋の開花時期には大抵来て居るが、未だ名前が覚えられない。

 しかし、今回は系統図(現代薔薇に至るまで)の看板を見つけた。
 黄色花の祖先はアフガニスタン、イラン、イラクのローザ・ルテア、
 大輪・香り薔薇の祖先はアフガニスタン、イラン、トルコ、シリアのガリカ系、タマスク系、アルバ系、センティフォーリア系
 となって居て(これらを西洋バラと呼ぶらしい)、
 四季咲きの祖先は中国のコウシンバラ(ローザ・シネンシス)
 房咲の祖先は日本のノイバラ(ローザ・ムルティフローラ)

なのだそうである。何となく薔薇を体系的に掴めた?と言う気分になったが、さてさて・・・・

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 何km歩いたかは判らないが、歩行時間は約90分だったから、それなりに運動をした?と言う事にして、この日の昼食は冷し中華にした。この時期酢を使った料理は元気が出る?

 鳥よりもやっぱり花が良い?しかし、今年6月に見た網走の丹頂鶴の親子は良かった・・・と思い返すと、今度はロマンチック村に行ってゲージの中に居る丹頂鶴を見て来ようか・・・でも網走のそれには遠く及ばないし・・・、と、改めてもうすっかり夏になって居るだろう北海道の情景を思うのだった。
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by funnpepe | 2014-07-16 09:16 | ウオーキング | Comments(0)

花菖蒲

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  菖蒲と言う漢字は、アヤメともショウブとも読む事も,端午の節句の菖蒲湯で使うショウブはサトイモ科で、アヤメ・カキツバタ・ハナショウブはアヤメ科と言うことも、鎌倉・長谷寺のハナショウブを見たのがきっかけで、ネットで検索して知った事だった。

 高校の生物の教科書に、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方を解説した箇所があったのだが、当時はそんなことはどうでも良い!と決め込んで居た、今回、花の真ん中が黄色になるのがハナショウブ、水辺に生えるのはカキツバタとハナショウブ、アヤメは畑に生える云々等々が判った。

 そして、「何れがアヤメかカキツバタ」の文句も、漸くその意味も知る事ができた。どうやら出典は太平記の様で、源の頼政と言う人が怪しい鳥を退治した時の褒美として美女を賜る時、十二人の美女の中から選び出す際にどれも美しくて選べない・・・と言う意味を込めて読んだ歌なのだそうだ。

 そんな因縁を知って、俄然ハナショウブを見たくなり、未だ未だ咲いているよ・・・との新聞記事を読んで、古峯神社(ふるみねじんじゃ)の神域にある古峯園(こほうえん)にやって来たのだった。 

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 花菖蒲は江戸時代後期に盛んに武士を中心に品種改良された古典園芸植物であること。
 江戸系、伊勢系、肥後系、長居系、そして外国系に分類されること。江戸系は旗本の松平菖翁が300種近い品種を作出し花菖培養録を現したこと、伊勢系は伊勢松坂の紀州藩士が作出し、肥後系は熊本藩主の命で藩士が江戸の菖翁に弟子入し、門外不出を条件に譲り受けたものが今に続いて居ること、長居系は山形県長居市で栽培されて来た品種群で、江戸後期からの品種改良の影響を受けていないこと等々、調べれば調べるほど、面白くなる(これが伊勢系だよとか肥後系だよとかは、今後出会う時のお楽しみになる)。

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 古峯園のほぼ真ん中に峰の池と呼ばれる池があって、その池の端に花菖蒲が咲いている。この池を中心に園内を回遊して楽しむ様に配置されて居る様だった。

 本当は自転車で来るアイデアもあった、しかしルートもきちんと調べなければならないし、朝早くスタートしなければならない・・・準備と覚悟が必要だった。台風8号が過ぎ去ったから、ちょっと出かけて来ようか・・・だったので、結局車になって仕舞った。
 処が何回か行っているしとナビもセットしなかったせいで道を誤り、随分と遠回りして仕舞い、古峯園にたどり着いた時には昼食時になって居て、先ずは峰の池を見下ろせる峯の茶屋で昼食となった。
  平地では暑い日だったが、標高700mのこの辺は、涼しくはないが暑くもない。けんちん汁ときのこごはんの茶屋定食を食す、美味かった。

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 お腹も1杯になったしと、ゆっくり園内を回る事にした。峰の茶屋から少し山側を上ると、翆滴と言う茶室がある。その横の木陰の道を進むとニッコウキスげが咲いていた。そしてさらに下ると、もみじ亭と名付けられた東屋があったので一休みする。日陰でもあり、涼しかった。、花菖蒲が生えていた峯の池、昼食を食べた峰の茶屋が見えて居た。

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 緑も綺麗だった、秋には紅葉で絶景になるに違いない?去年の紅葉時期にも園内に入ったし、何回か来ている筈なのだが、ここまで来なかったのは勿体無かった?回遊式庭園の場合は回遊して楽しむべし・・・と今更ながら思うのだった。

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 近くに流れて居る大芦川の清流から水を引いて居るとの事で澄んで居て冷たそうだった。池の端に立ち止まって写真を撮っていると、大きな鯉が2,3匹エサをねだって寄って来る、園内に入る時も峯の茶屋の売店にもあったコイのエサ100円の表示を、無視して仕舞ったののがちょっと残念?と思う程、ゆったりした仕草が可愛いかった。

 静峯亭でも暫し休憩する、花菖蒲が額縁の中にあって、そして時々その中を来園者が歩いて来たりして、ずっと座って眺めて居ても飽きる事はなかった。

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 花菖蒲の花は2,3日で終わって仕舞い、次に又新しい花が咲いて来るそうだから、1日で終って仕舞うニッコウキスゲ、アサガオ同様、朝起きて今日はどんな花が咲き出して居るのか・・・と、江戸時代の殿様も藩士も、庭の花菖蒲を眺めるのを楽しみにしていたのかも知れない。
 鎌倉の長谷寺の花菖蒲を見たのは6月中旬だったが、この古峯園では未だ未だ楽しめそうだった。

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 折角やって来たのだから、遅ればせながら古峯神社にもお参りして帰る事にした。
 年始の時はこの大広間でお参りの順番を待ったものだなあ・・・と昔の事を思い出す。1300年以上の歴史を持って居て、開運火防の神様として日本武尊の尊を祀り・・講組織を持ち、交代で代参を行う講中があってその数は2万を越える、全国でも希に見る社の1つ・・・とホームページに書いてあった。

 なる程、だから郵便局も宿泊施設もあるんだなー・・・郵便局と言えば、風景印巡りの風来坊さんを思い出した。そしてもう一つ、昔JRの駅でハイキングのパンフレットがあって、その中の古峯神社から地蔵岳へのルートを登った遥か昔の情景も思い出した、あのパンフレットが今の駅ハイの原点だった?獣の糞が落ちている寂しい尾根道を登ったなあ・・・と思い返すと、随分と駅ハイは進化したものだ。

 今ならきっと古峯園の花菖蒲がらみのコースがあっても良いかも知れない?。兎も角この日は花菖蒲を楽しみながら高原の散策気分を味わえたと言う事になるのかも知れない。
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by funnpepe | 2014-07-15 09:23 | 花・野鳥 | Comments(0)

初夏の花

  シトシト雨、ザーザ雨と雨が続いたが、雨雲が抜けると太陽がガンガン照りつける。この春、芯を切飛ばしたツゲの形を修正すべく、梯子をかけて剪定してやった。ちょっと動くと汗がタラタラ出て来て夏を感じた。
 今年の初めの伊勢初詣ウオークで、自分で剪定出来るのは此処まで・・・とばかりに、芯を切った背の高い黒松を見かけ、なる程庭木の剪定とはこんな風にするんだなーと目からウロコで教えられやって見たのだが、来年になれば、芯を切り飛ばした形跡は多分消える?に違いない。芙蓉の蕾も大分大きくなって居て、初夏の花が咲いてきた。

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 オトギリソウ(弟切草)を意識したのは去年からだった。ニガナ、イワニガナが徐々終わりかなーと思う頃咲いてくる。平安時代の伝説に(中国の伝説と言うのもあった)、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した事により、こんな不吉な和名が付けられたそうで、名前を忘れてもこの逸話で直ぐに思い出す花になった。

 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草で、鷹の傷薬、血止め草の異名もあり、薬草の仲間とウィキペディアに書かれている。花を見ていると何故か食虫植物のイメージが浮かんで来る、黄色い花弁に、茶色の点線が入って居るせいなのかも知れない。

 庭に実がこぼれて生えたものに比べ、山草類の鉢に生えたものは矮性化して可愛いい、イワオトギリと言う高山種も栂池や木曽駒ケ岳の千畳敷でも見られるそうだから、鉢から生えだしたのはイワオトギリと思って眺める事にした。花が終っても紅葉もそれなりに綺麗だそうだから、今年は其処まで見守ってやりたい。

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 ナデシコ(撫子)は、ナデシコジャパンが2011.7月に、ワールドカップ初優勝して以来、自信を持って名前を言える様になった花でもある。

 万葉集、枕草子にも出て来るし、源氏物語では、常夏(トコナツ)と呼ばれ、第26帖「常夏」では和歌も詠まれて居るのだそうだ。
 源氏物語は現代語訳でも最早読んで見よう等とは思わないが、相当に愛でられても居たのだろう、そして常夏と呼ばれる位だから正に夏の花!なのである、若しかしたらその風情からして涼やかにも思えるのがポイントなのかも知れない。

 ヨーロッパではカーネーションと言う名で広まったとか、江戸時代は品種改良が盛んに行われ品評会もあったとか、花弁が長く伸びる伊勢ナデシコなるものが出来た(未だ見た事はない)とか、飛鳥の時代から現代まで愛され続けて居る花とも言えるのかも?そんな花の名をおぼろげにしか知らなかったとは・・・と、呆れられても仕方が無い。

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 ネジバナはラン科ネジバナ属の多年草とか・・・、捻れて上に続いて登って行く1つ1つの小さな花をじっと見つめると、確かにランを想わせる花弁だなーと思えて来る。

 Walkaholicさんからネジバナが咲いたよと便りを貰って間もなく、鉢の中からポツリポツリと咲きだして来た。しかし大抵1鉢に1本なのである。ネジバナ単独で鉢植えしてもかなり難しいとウィキペディアに書いてあったが、確かにそうだなーとも思った。今や絶滅の危機にある・・・と誰かに聞いた気もするが、未だ未だあっちこっちで見かけるから真偽の程は判らない。

 どの鉢にネジバナが咲くのかも判らない、去年はこの鉢に生えて来たから今年も・・・等と鉢を管理する方が間違いだし、鉢の中で群生もしない花なのである。去年7月末に平泉の毛越寺を訪れた時、隣接する観自在院跡の広い芝生にポツリポツリとネジバナが咲いて居たのを思い出す。そんな風に見てみると、自立心を感じさせてくれる崇高な花とも思えて来る。

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 柏葉紫陽花と言う名は、今年の春に知った。紅葉した柏の様な葉を持つ木で、紫陽花の仲間である等とは知らなかった。しかし円錐状に花をつけ、その花は約1ケ月持つ!と知ってこの花を見直した。

 確かに紫陽花の仲間だけあって、雨に濡れてもしぼんで散って仕舞う事もない。こんな花も世の中にあったんだと感心したが、なんとお隣の庭にも咲いているのに気が付いた。先日訪れた黒羽でも見かけたなあ・・・と思い返すと、案外この花は知る人ぞ知るの有名な花なのかも知れない。

 我が家のそれは鉢栽培で1房?のみなのだが、未だ未だ元気でこの分なら長い梅雨が開けるまで、この花は持つかも知れぬと思う様になった、柏葉紫陽花も初夏の花として扱ってやりたい。
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by funnpepe | 2014-07-09 04:56 | 花・野鳥 | Comments(0)

スイカ・ゴーヤ・メロン

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 畑の隣の御宅のsimizuさんに、最近カラスがやって来て気付く毎に追っ払っているんだよ・・・と教えて貰った。どうやらカラスは去年のスイカが成った場所を彷徨いて居た様だった。
 そして今年のスイカの苗も順調に伸びて来て実をつけ始めた。既にこんなに大きくなって居るものもある、こりゃー大変、カラスに見つかったら万事窮す・・・と、大急ぎでカラス避けのテープを買って来て、テープを張り巡らした。

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 そして我が家のグリーンカーテンは、ゴーヤ、ヘチマ、アサガオと例年通リの混載にしたが、今年はそこにコロタンなるマスクメロンの苗を買って来て、一緒に蔓を這わせる事にした。
 ゴーヤの種は中々発芽せず、ついに業を煮やして野菜ゴーヤなる苗も買って加えて仕舞った。ヘチマはバンバン発芽して、グリーンカーテンにしきれない程苗が出来て仕舞い、畑に持って行ってインゲン豆の跡に植えたから、夏には去年台湾で食したヘチマ料理を好きな時に食べられる?

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 さて、コロタンなるマスクメロンはと言うと、順調に育って沢山花が咲いてきた。実はこのコロタンの苗は2つ買って来て、一つは妻の兄に、どちらが首尾よく育てられるかな?と持って行った。

 そして先日どうやら義兄の方は、2個実が出来た様だよと聞かされた、コロタンには雄花と雌花があって、雄花を摘み取って花弁を取り除いてから、雌花にくっつけ受粉させる・・・と言う手順をきちんとやったとの事だった。
 じゃあ我が家も・・・と写真手前の雌花に早速やって見たのだが、花弁の下の膨らみを眺めて居るが未だ判らない。アリがせっせと働いて居るから任せて置けば受粉する?と思って居たが、甘かったかも知れない、ずぼらは大敵?
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by funnpepe | 2014-07-08 06:31 | 花・野鳥 | Comments(0)

駅ハイ 「くろばね紫陽花まつり

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 今年は紫陽花はよく見たなあとも思う、しかし駅ハイで黒羽は未だ歩いた事はないし、他で駅ハイはやってないし・・・、と黒羽城址の紫陽花祭り会場に今年も来たのだった。

 この日は日曜日で梅雨の晴れ間だった事もあって、一昨年車を留めた駐車場は満杯、去年留めた処も満杯で、果たして駐車出来る?とちょっと心配になったが、会場の周りに相応の駐車場が用意されて居た。会場で駅ハイの受付を済ませて、11:00にスタートした。 

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 去年は紫陽花の咲きが悪くてごめんなさい云々の立札が立って居たが、今年は素晴らしい出来の様で、青の色が一際美しくも思える。青の色は鎌倉の月明院にも勝るとも劣らない(しかし、未だ行って見たことはない)。
 芭蕉の館でチェックポイントの判を貰って、階段の坂を下って那珂川沿いの道へとショートカットした。

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 那珂川に架かる高岩大橋を渡り約1kmを歩く区間が一番退屈だったが、曇り空だったのでそれ程、辛くもない。ヒルサキツキミソウの写真を撮ったり、もう小さな実が出来ているなあとナシ畑を眺めたりして居る内に、くらしの館に辿り着く。
 ちょうどお昼になって居たので、大盛り天そば800円を食す、美味かった。

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 食事を終え、さあ残り3.5kmを歩こうか・・・という時にコース地図を持って居るのに気がついたのか、くらしの館のレジの人に、チェックポイントの判を貰ったよと声をかけると、小さな孫の手が貰えると声をかけてくれる人が居た。
 じゃあ折角だから・・・とお店に戻って貰ったのだが、伸び縮みするちょっと可愛いい・・・、今まで貰った駅ハイの中で、一番粋なプレゼント?で、ラッキーだった。

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 明王寺までの約2kmの田舎道はのどかだった、クサノオウ、ノカンゾウ、ネムノキ、・・・・全く日陰がない道だったが、曇り空の下をのんびり歩く、前後に駅ハイの人は全く見えない。

 ハルジオンとヒメジオンの見分け方、alkaholicさんに教わったっけ、でも時期からするとヒメジオン?、ナツメグサとシロツメクサ、白詰草は江戸時代にオランダからガラス製品を運ぶ時に割れない様に詰草として入れられたとネットに教えて貰った、今まで4つ葉のクローバ?王環作り?しか思い付かなかったが、嘗ては詰め草として日本にやって来た?と知った今、この花への見る目もこれから変わるに違いない。

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 明王寺、常念寺、まちなかギャラリーはほぼ素通り状態で黒羽の街歩きになって仕舞った、こんなことなら歩行者専用の新しい橋を渡ってショートカットして、観光交流センターにゴールした方が良かったかも知れない。
 しかし、鮎の囮のお店が結構あったりと鮎の釣り人で那珂川も相当の賑わいであることも判ったし、街の雰囲気も掴めたし、何より今回は案内書通リに約7kmを歩いた事になるのでそれも良しだった。

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 さて、ゴールの手続きは終わったものの、車を置いてきた紫陽花まつり会場へと向かわねばならない、芭蕉館からショートカットして仕舞った旧浄法寺に寄って、去年も一昨年も戴いた独特の風味がある黒羽茶を戴いた。
 祭りの期間中ボランティアの人がお茶を出してくれながら、ここは黒羽藩の家老職にあった浄法寺図書(俳号 桃雪)の屋敷だった処で、芭蕉はこの屋敷に八泊(黒羽には計13泊)もしたから、心地が良かったのかも、そんな事もあって黒羽は芭蕉ゆかりの観光スポットになって居るし、この建物もこんなに立派に復元された等々教えて貰った、「山も庭も動き入るるや夏屋敷」と芭蕉はこの屋敷を読んで居る。

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 お茶もいただいたし、最後は城山と言うお店であんみつを食べて〆としようとしたが、順番待ちだったので、入口の柏葉紫陽花の写真だけ取って黒羽城址へと戻る事にした。

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 黒羽城址に戻ったのは14:30になって居たから、3時間半のウオーキングだった。未だ未だ会場は賑やかだった、今年は紫陽花は随分と堪能したなあ・・・とは思うが、やっぱりこの黒羽の紫陽花を〆に鑑賞できたのは良かったのかも知れない。

 紫陽花は今年の花の2節下を花後に剪定し、その後出て来た新芽の一節の処にできる花芽を残すべく10月頃に再度剪定するらしい。2回に分けての剪定とは結構手間をかけねばならないが、我が家の紫陽花もきっちり剪定して肥料もしっかり施して、来年は色鮮やかな花にしてやりたい。 

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by funnpepe | 2014-07-07 20:02 | ウオーキング | Comments(0)

夜のコンサート

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  コンサートを聴きに出かけるのは1月以来だった。しかし問題は、開演が18:00~なのだった、18:00は我が家の夕食が始まる時間で、20:00頃にはきっと眠くなる・・・、どうしようか?今回はパスしようか・・・
 しかし、久しぶりのコンサートだし、レコードのデジタル化も後1/4を残す処まで来て居たから、マイクラシックライブラリーの演奏と比較して見るのも良いかも・・・、そもそもコンサートは18:00~が普通なのだし、そんなコンサートは約30年ぶりだし・・・と出かけて来たのだった。

 開場は17:30~だったが、何時もの14:00~開演の習性から抜け出せず、16:00には来て仕舞ったので、周辺を散歩するが時間はそうは潰せない。

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 演奏会場の隣には公園もあって、何時雨が降り出してもおかしくない空模様だったが、折角の休日は外で過ごそうと思う人達は居る、そんな人たちを眺めながら開場を待った。
 貰ったパンフレットには、第35回宇都宮市民芸術祭(オーケストラ公演)の冠がついて、宇都宮大学管弦楽団第77回定期演奏会となって居る。快鳥さんに最初は誘って貰らい、その後案内の葉書が来る様になり、今回も聴きに来れる様になったのだが、1,2階席がほぼ満席と盛況だった。

 前半の一曲目は、シベリウスの交響詩「フィンランディア」だった、当時ロシア帝国の支配下にあった頃に作曲され、圧政に苦しむフィンランドを思う曲・・・とは、何処かで教えて貰った気がする。
 この日はこの曲が一番の感動だった。何しろバイオリンやチェロ・・・の弦が指揮者の棒に従って動く様を眺めながら、聴くのも久しぶりだったし、華やかで若々しくて輝いて聞こえる、今まで聴いたフィンランディアの中で一番良かった・・・と思えて来る。

 フィンランドが如何にロシアに硬軟織り交ぜて対応して来たか、それに較べるとウクライナは何と無策・・・と言ったコメントを最近聞いたなーと思ったから、作曲者の思いにも共鳴して居たのかも知れない。此処まで書き進んで、若しかしたら、日本も対中国ではそんな付き合い方を昔からして来たのかも?明治以降元寇、日清戦争等々、勇ましい事のみを思い浮かべるのが間違い?と、妙?な事も思い付く・・・。

 兎に角これからは、お気に入りの曲目に入れても良いかな?とも思う。モーツアルトのフルートとハープの為の協奏曲、ベルリオーズの幻想交響曲、ベートベンの交響曲第4番、・・・何ともチャランポランなお気に入りなのだが、それなりの思い込みが織り交ざって居る・・・と振り返るのも楽しい。

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 前半の2曲目は、ブルッフのバイオリン協奏曲第1番だった。丁寧な演奏に聞こえたが、この曲の良さは感じない、平凡?とも思った。しかし、クラシックは何回か聴いてメロディが自然に浮かんで来るようになると、これは良い・・・と言う事が結構あるから、未だ判らない。

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 休憩を挟んだ後半は、ブラームスの交響曲第2番だった。ブラームスの曲は好きだし交響曲だし、これはデジタル化して居る筈・・・、コンサートに行く前に、予習で聴いて置こうかと思ったが見つからない。

 しかし、聴いて行くと、ああこの次にこのメロディが来る・・・と感じたから、何回かは聴いて居た事は判った。この日の演奏は、何処か繊細さが物足らない・・・と思ったから、やっぱりレコードを探し出して、そんな感想が合って居たかどうかを確かめたくなって居る。自宅着は21時近くになっていた、食事をしながらコンサートの余韻を楽しんで寝る事になった、偶には良いもの。 
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by funnpepe | 2014-07-07 07:37 | 音楽・アート | Comments(0)

あじさい

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 夜中に強い雨が降ったそうだが、気が付かないのは熟睡して居た証だから、へーそうだったの?と言うのもちょっと気分が良い。

 そして、雨に濡れたあじさいがお日さまの光を浴びて、この日の朝は一際綺麗に見える、我が家のあじさいも満更でもないな・・・と思って、お日さまが上がり切らない内に写真を撮った。

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 あじさいの原産地は日本で、原種はガクアジサイであること、中国を経由してヨーロッパに渡り品種改良されて西洋アジサイとして、日本に戻って来たこと、唐の詩人白居易が「紫陽花」の漢字をライラックに当てたが、平安時代の学者が誤ってあじさいと取り違え、広まって仕舞ったこと等々、ウィキペディアに教えて貰った(確かに、紫陽と言う文字はライラックの花を想わせる?)。

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 江戸時代にはユウレイバナと呼ばれて見向きもされなかったが、戦後北鎌倉の明月院のあじさいが有名になったのがきっかけで、全国各地にあじさいの名所ができた・・・と言うのも、今回ネットに教えて貰った(我が家でも昔は便所の目隠し代わりの存在だった事を思い出した)。
 しかし、今は玄関脇で堂々と咲き誇って居る。あじさいの七変化で、淡緑色、白、藍、淡紅色と変わって行くとの事だが、玄関脇のあじさいは淡緑色、白、そして超淡紅色で終って仕舞うのかも知れない。

 若しかしたら紅色になりたいのかな?紅色にするには弱アルカリ性土壌に、青色にするには弱酸性土壌にするそうだから、ホウレンソウに使う苦土石灰を施して華やかな紅色あじさいにしてやろうかとも思って居る、長い梅雨を楽しむには、そんな発想しか策が無い。
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by funnpepe | 2014-07-03 06:40 | 花・野鳥 | Comments(0)


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