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伊能図を歩く

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 完全復元伊能図全国巡回フロア展の催しがある事を知ったのは、2月末に自治会の総会資料をコピーしに行った時だった。
 入場料は500円だし、体育館のフロアに広げた様子を見てみたいとは思った。しかし、いつの間にかすっかり忘れて居たのだが、偶然買い物帰りに会場の近くを通った時、御用・・と言う旗を見てそうだった!と思い出した。

 日中には20℃を越える今年一番の温かさ、とテレビが言って居た日だった、平日にも関わらず来場者は多かった。入口には先ず切符を売るテーブルがあって、次に靴を入れべくコンビニ袋を渡してくれる、そしてキップを契って、先ずは二階に上がって上から見てねと案内する人が居てと、大勢のボランティアスタッフが配置されて居るのだった。

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 伊能大図は1枚が畳約1疊の大きさで、214枚から成る。受付でキップを買った時、講演もあるよ!と声をかけて貰ったので先ずは、この日の講演「伊能図の面白さ」を聞く事にした。
 伊能忠敬が使った測量道具は、当時既に日本全国に普及して居た事や、伊能の業績はその技術を駆使して日本全国の地図を完成させたことにある、そして伊能図は日本国内の3角点測量が成し切れる昭和初期まで約200年間使われたと、元国土地理院長の講演者は言って居た。

 伊能は当時大金持ちだったので、最初(1800年)は自費で、2回目(1801年)は幕府勘定奉行の前触れ付きで、3回目(1802)は幕府公用として旅費も支給される様になったとの事で、最初の東北より後半の関西、九州の方がより詳細だった事、測量隊、絵師を引き連れて、地元の人には地名を教えて貰いながらの旅と言うのも、も成る程成る程だった。
 伊能は今で言うメモ魔までもあり、自分の目で確かめない限り地図には現さない(想像では書かない)科学者の心を持って居たとも言う。

 測量データを地図に表わす際、その地図を繋ぎ合わせると合わないと言う局面があったが、地球は丸いので平面の地図にするには補正が必要と言う逸話があった事も思い出した。

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 うむうむ昔の地名は?隣の村は?宇都宮近辺の人達は日光の男体山は中善寺山、女峰山は日光山と呼んで居た、高原山は高原峠だった?等々、思い巡らす事がいっぱいあって、時はどんどん過ぎて行く。
 青春18キップの余りで輪行しようと思って居る三浦半島の地図も写真に撮って置いた(昔の横浜は浜が横に広がって居たのが判るそうだが、この写真では判らないのが少し残念)。

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 中図は8枚、小図は3枚から成り、これも大図の横に敷かれて居た。伊能図は、江戸幕府に提出され、明治6年の皇居の火災で焼失して仕舞ったが、模写図が日本、フランス、アメリカから次々に発見されたお陰で、こうして蘇ったものなのだそうだが、スポンジの効いたフカフカタイルの様で心地良かった。

 伊能忠敬の事は、映画でも見たし本でも読んで知って居る?と思って居たが、今回その地図に乗って見て、今度こそ良く判ったと言う気がしている。
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by funnpepe | 2014-03-30 08:09 | その他 | Comments(0)

梅まつり

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 市貝町の観音山梅園の梅まつりの駐車場は満車状態だったが、田舎道の脇に車を置いて、会場までは少し歩いた。快晴だったが、空気は冷たい、昨日の強風は収まって居たので、3連休の中日でもあるこの日は、絶好の行楽日和だったかも知れない。
 イベント会場では、バイオリンリサイタルが終って居て、とちまるくん他のキャラクターショー、歌謡ショーをヤって居る処だった。会場付近では梅の開花はポツポツなので、先ずは観音山の山頂に向かって登る事にした。

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 登って居る途中で、ボーと言う音がこの里山中に響くかの様に聞こえて来たので、見下ろすと丁度真岡鐵道のSLが走って来る処だった。
 小さく白い煙が棚引いて見えて来たが、ボー、ボーと何度も汽笛を鳴らして、SLが走っているよ!とばかりの自己主張はこの里山の中では、景色にマッチして居るが如くに見えるのだった。この辺まで登って来ると、やっと見頃な梅に囲まれる様になって居た。

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 観音山の中腹には、下野観音十二番札所でもある永徳寺の千手観音堂がある。本尊の千手観音立像に相応しい立派で大きな建物!と言った処かも知れない。
 この千手観音道の横にある坂をちょっと登ると、村上城の本丸跡が見えて来て梅林となって居た、そこが観音山の頂上だった。

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 この頂上の梅林は今が盛りと咲き誇って居て、梅の香りに包まれて暫し散策する。先週の下見に来た時に、上の方が咲いてるよ・・・と言っていたのは、この事だったのだと納得だった。
 先週、中腹の永徳寺の駐車場付近で、車椅子のオバアチャンに、梅まつりと言ったって、これじゃあ詐欺だよね・・・水戸の皆楽園では散る梅も出て来て居ると言うのに・・・がっかりした・・・と声をかけられたのだが、ここまで登って来なければならなかったのだった(山の麓の梅林は桜が咲く頃までひょっとしたら持つかも?それも桃源郷の様になって良いかも知れない)。

 イヴェント会場の近くで野点の催しがあって、帰りがけに家族そろって体験する事ができた。先ず小さな饅頭が出てきて、どうぞ召し上がって・・と、そしてお茶碗が来て、初体験と言うのが判ったのか?ご自由に飲んで戴いて良いのですが・・・と前置きの言葉があってから、飲み方を教えてくれた。
 先ずお茶碗は正面があってその正面が前に来るように渡してくれるから、そのままで飲むと、正面が相手に向いて仕舞い威圧的になる?そこで、お茶碗を回して正面を左横に逸らすのが作法なのだそうだ。そして飲み終えたら飲み口をちょっと拭き取ってから、お茶碗を鑑賞する・・・、成る程なる程、やって見るとお茶を味わった!と言う気分になるのが面白い。

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 お昼は茂木で・・・と茂木駅に寄って見ると、なんとさっき遥か彼方に見えたSLが、茂木駅から下館駅に向かうべく準備して居る処だった。
 SLは、茂木駅には12:06に着いて、下館駅に向かって14:26に発車する様だから、何時か乗りたくなった。

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 お昼は結局御前山の道の駅まで行って仕舞って、常陸蕎麦を食したが美味かった。そしてこの道の駅の隣には、勝手?にキャンプ出来るスパースがあって、キャンピングカーが何台も居たり、テントが張ってあったり・・・と那珂川河畔を象徴する様な風景も楽しめた。もう家族でキャンプに来る事はなくなって仕舞ったが、今度は自転車で・・・と変則的発想が浮ぶ。

 そして帰る途中、三王山自然公園に寄って、那珂川が太平洋に注ぐであろう彼方の地平線を見下ろした、常陸蕎麦を食べた道の駅はどの辺りだったのかと目を凝らしたが、見当がつかない。この日は市貝町観音山の梅林散策だけの筈だったが、お昼処を探す内に結構遠乗りして仕舞った。車での行動範囲はやっぱり広い、恐るべし・・・。
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by funnpepe | 2014-03-23 09:35 | 花・野鳥 | Comments(0)

市貝町、烏山市を走る

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 穏やかな朝だった、今年一番の温かさ!この日は自治会の年度末の総会があるし余り遠くには行けない、自転車で何処を走ろうか・・・と思案して、市貝町の梅の里、前日も行った烏山、そして那珂川沿いに北上して、道の駅「ばとう」を経由して帰るルートを思い付いた。

 食事を済ませリックにバナナ1本と地図、念の為指だしグローブもリックに入れて、9:10に出発した。県道69号線から新しくて広いできたばかりの市貝バイパスを走り、10:05に道の駅「はが」で一休みした、18km地点だった。日曜日の早朝?と思って居たら、温泉目当てのキャンピングカーが何台も泊まって居たり、子供が遊んで居たりと既に賑やかな道の駅になって居た、こんな良い天気は外にでないと勿体無いと思って居る同好の人達に違いない。

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 市貝バイパスができたお陰で、背後から迫って来る車を気にせず、田園風景の中を気持ち良く走るのだったが、「芳賀・市貝バイパス開通式」の看板が見えて来た。どうやら、この日から道の駅「茂木」まで貫通するらしかった。開通式が終って居ればこのまま走れるが、未だなら自転車だし何処からか入り込んで走って行こうか?と思ったが、無謀な思いだった事は直ぐに判った。

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  式典会場着は11:00、24km地点だった、式典はもう直ぐ始まる様だったが、実際走れる様になるのは午後になると言う、自転車だからちょっと潜り込んで・・・と言う訳にも行かないので、暫し会場を見回してから旧道を行く事にした。
 栃木県建設業芳賀支部の旗が立って居る処では、綿あめ、お菓子を子供に配って居たし、子供をクレーンに載せたり、白バイのおまわりさんも子供にさあどうぞ乗ってとお父さんが写真を取っているのを見守って居る。
 大人向けは?と言うと、ホンダの懐かしいバイク、自動車が並んで居た、この道の先にあるツインリンク茂木から運んで来たのかも知れない。1974年製ホンダシビックRS、1963年製ホンダT360・・・そうだった、昔はこんな車が一世を風靡した・・1974と言うと何とか石油ショックを切り抜けようとしている頃、これからは電気自動車だが現実的には遠い将来!と言われて居る頃だった。そして、電気自動車の普及が現実味を増した時代まで自分は生きた・・・と思うと、それだけで幸せ・・・なのかも知れない。

 そして、一番感動したのが、この1952年製ホンダカブF型だった、エンジンの出力は毎分3600回転で1馬力、最高速度は35km/h、重量6kgと書いてあった。新しくてピカピカのこの車体を見ると、出来るものなら乗って見たい、こうして自転車で乗り回す様になってからも親近感を持って仕舞う。

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 真岡鐵道市塙駅付近から、観音山梅の里へと向かう。梅の開花が遅れて居るとは言え、もうそろそろ咲くだろうし、次週の3連休はイベントも開かれる?と行って居たし、子供達も皆帰って来るからここに皆で来ようか?となって仕舞って居た。
 次週は須坂のウオーキングに出かける予定だったが、子供達が帰って来るのに出かけるなんて・・・と批難の声が上がるのは必定だし、4月になれば毎週末ウオーキングの旅になるし・・・、ここは家族皆で3連休を過ごす事に専念する事にしたので、どんな処?駐車場は?満車の時は畦道等に車を置ける?等々下見のつもりだった。

 しかし行って見ると、未だ咲きそうにも無い、山の上の方になら咲いてるよとの声にすがり、観音山の上まで細い旧坂の車道を登った。ビンディングシューズなので、登りきれないと思った瞬間に立ちゴケするので少しプレッシャにはなったが、何とか脚が痙攣する事なく、乗り切る事に成功。上から里を見下ろす風景は良かったが、梅の開花は今一つ。
 この観音山には平安時代末に築かれた村上城跡があって、山頂に本丸があるのだと言う。例え次週梅の開花が不十分でも、この日の様に快晴なら山頂の景色は格別?と思って、山頂まで行くのは次週まで取って置く事にした。

 観音山の坂を下ってからの里山の道も、国道294号線の烏山へ向かう道も、この日一番の楽しく走れる道だった。何しろ南風が背中を押してくれたり、車も殆んど走って来なかったりと、あれよあれよと言う間に烏山の街に辿り着く。

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 烏山駅前広場には前日の賑わいが未だ少し残って居た。12:00着、ここまで46.2kmだった、駅前の立ち食い蕎麦屋で、大盛りたぬき蕎麦380円を食す。ACCUMに乗りに来た人等々で、結構混んで居た。
 宇都宮行きのACCUMは12:29発との事だった、成る程成る程烏山駅に止まっている間は上の架線から蓄電して居るのが判る。走り出す時は音の無くすっと・・・と見たかったが、待っている時間が勿体無いので、烏山駅を跡にした。

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 12:25、48km地点の那珂川に架かる興野大橋の手前て思案した、橋を渡ってから北上するか?それとも左折して北上するか、この時は弱気の虫が疼いて居た様で、距離が短くて登りが無さそうな、左折の道を選んで仕舞った。
 もう昼食は済んで居たし、あえて道の駅「馬頭」へ向かう理由は無くなって居たから、其れも良しではあるが、何となく負け惜しみの気分にも成って居る。

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 そして、12:50、56km地点で、さくら市への標識が出てきたので、八溝グリーンラインを西走する事にする。後はゴールに向かって真っしぐら・・・なのだが、風はいつの間にか向かい風になって居て、幾つも丘を越えたりと、この区間が一番辛かった。

 この日の記録は、走行距離83km、平均速度19km/h、最高速度48.4km/h、走行時間4:22だった。逗子-鹿島神宮の自転車旅の直後には未だ未だだったが、今朝体重を計って見ると大分下がって来た、この分なら漸くメタボ脱出?と少し気分が明るい・・・
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by funnpepe | 2014-03-17 07:58 | サイクリング | Comments(0)

春の山あげ祭り

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 今年は特別に春の山あげ祭りをやる・・・と新聞に出て居たので、いざやって来て見ると、この日は国内初となる蓄電池車の走り初めの日なのだった。
 この蓄電池車は愛称をACCUM(アキュム)と言うらしく、丁度その一番列車が入って来た処で、烏山駅前広場は山あげ祭りを見に来た人、その乗客を小旗を振って迎える人達でごっちゃごちゃ状態だった。地元の人もわざわざこの一番列車に乗って戻って来た?と言う様な会話?も聞こえて居た。
 沿線の駅舎もこのACCUM運行に併せて新築され、この烏山駅は山あげ祭りの「はりか山」をモチーフにしたもの・・・と言う事で、先ずはその駅舎開業式典のテープカットが始まる。

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 そして、そのテープカットが終わると、那須烏山市長は山あげ祭りの舞台に上がって、漸く開会の挨拶が始まった。どうやら、春の山あげ祭りは、このACCUM運行の協賛イべントと言う役割の様だった。

 烏山和紙を幾重にも貼ってその上に山水を描いたものを「はりか山」と言い、舞台の背後にその「はりか山」を人力で揚げるので「山あげ祭り」と呼ばれる様になったこと、450年以上の伝統を持ち、国指定重要無形民俗文化財にもなって居る事(そして、ユネスコ文化遺産への登録申請をする事になったと市長が言って居た)、舞台の左側には常盤津の唄と三味線、演者は女子と男子で、華やかな化粧・衣装、語り口、仕草も歌舞伎そのもの・・・と言った雰囲気を醸し出して居た。

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 演目は蛇姫様で、烏山城二代城主大久保忠胤の四女お志賀をモデルにしたもので、戦後映画では「蛇姫様」、テレビ時代劇と言う番組で「新蛇姫様」、そしてまんが日本昔ばなしでは「姫と白蛇」としても放映されて居る事は、ウィキペディアを検索して知ったのだが、その原作は戦後川口松太郎と言う人がまとめた「蛇姫様」に由来する?様だった。

 すると戦後にこの演目ができたのか?それともこの演目を基に、川口松太郎が著したものなのか?等々知りたくなるが、兎に角、舞伎狂言の風のセリフ回しなので、ストリー展開の理解度は20%?・・・・・、 第1幕(序章、プロローグ?)と第2幕(終章、エピローグ?)があって、背後の「はりか山」の景色が変わる等々、裏方の働きが壮大な野外劇を演出して居るのか見処?

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 約1時間20分の間、人ごみの中、背伸びして見たりと結構辛かった。 さて後片付けはと言うと、大勢の若衆が声を併せて「はりか山」を倒すのも大仕事に見える。今回春に催されるのは極めて異例と新聞に書いてあったが、春一番の強風や冷たい雨の日だったらきっと中止?・・・、この日は快晴の温かい日でホント良かったと思いつつ会場を跡にした。

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 そしてこれ又、ACCUM運行を祝した催しの「東力士酒造まつり」会場に向かった。無論試飲が一番の魅力なのだが受付で、そうですか?車でこられたのですか・・・じゃあこの試飲券は切り取らせて貰いますねと言われて仕舞い、ACCUMに乗ってくれば良かったと少し後悔する。
 しかし、この酒蔵には「どうくつ酒造」と言うのがあって、この日はバスで龍門の滝近くのどうくつに連れて行ってくれる。第2次世界大戦末期に戦車を作る為に掘られたどうくつで、結局どうくつが完成した頃に戦争は終わって仕舞った?との事だった。

 総延長は600mで、確かに今、地下工場の中に居るんだと思えなくもない。この洞窟に入る時貰ったパンフレットに、「・・・この施設は風化しつつある戦争の記憶を無言で語り継ぐ貴重な平和の語り部・・・後世に伝えていくべき遺産・・・」と書いてあったが成る程成る程・・・・
 気温は10±5℃で、紫外線が入って来ないこのどうくつの中で瓶詰めで熟成させるにはうってつけ、通常日本酒はタンク貯蔵から瓶詰め迄に2回の熱処理を行うが、瓶詰めする時の1回に止め、酒質の変化を最小限に抑えて熟成する・・・
 じゃあやっぱり飲んで見なくてはその効用は確かめられないから・・・と10年貯蔵を買って仕舞った。先日のガッチリマンデーで紹介されたワンカップ大関が紫外線カットに不利な透明コップ拘った際の品質維持の工夫等々も洞窟の中を歩いて思い出した。
 
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 この洞窟の壁は砂地状で、所謂岩では無かったから掘りやすかったのかも知れない。烏山も東日本大震災の地震では被害があったそうだが、このどうくつに全く異常は無かったと案内の人は言って居た。でも揺れて居る時この中に居たら生きた心地はしない・・・と思いつつ洞窟を出た。
 洞窟は山の中腹にあって、そこからサイクリングでいつも走る県道10号線が見降ろせる。奇しくも、この山の何処かに蛇姫様のモデルになった姫様のお墓がある様だし・・・、今朝はもっと良いお天気の様だし・・・自転車で出かけ様かと思いたく成る景色だった。
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by funnpepe | 2014-03-16 07:13 | その他 | Comments(0)

美術鑑賞

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  家の周りを歩くのも飽きたと言う時に、この「うつのみや文化の森」に来る。適度にアップダウンがあって、雑木の中を歩くので日陰もあるから、夏でも格好のウオーキングコースになる。
 この森には宇都宮美術館がある・・・と言うよりも、宇都宮美術館に広ーい「うつのみや文化の森」を配して居ると言うのが正しいのかも知れない。

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 この日は、自治会の会長さんから美術館の招待券を貰って居たので、美術鑑賞のついでに、「うつのみや文化の森」を歩きに来たのだった。どうやら自治会の掲示板に、この「第4回宇都宮美術の現在展」を掲示している事の見返りの様だった。

 「宇都宮市在住・在勤などゆかりの作家125名による美術の状況」と言う副題が付いて、日本絵、洋画、版画、彫刻・立体、工芸、書、写真の展示は、さながら宇都宮院展?

 書を眺めて居ると躍動感があってこれは良い・・・とは思うものの、何と書いてあるか判らない・・・作品の横にでも楷書でふりがなもつけて、出来たら意味も添えてくれないと、真の鑑賞は出来ない・・・そんな事は自ら研鑽を積んで這い上がって来いと言うばかりに何もない!そんな事だから架空の名前で応募する等々の不始末を誘発して仕舞う?

 工芸の短冊箱はとても綺麗で立派だったし、盛篭も繊細で形が良かったし・・・、博物館で時代が乗った銘品を見るのも良いが、輝いて居る様にも見えやっぱり新しい方が良い!とも思えた。

 彫刻・立体は、各展示室への入口を兼ねるホールにあったのだが、疾風迅雷と名付けられた作品は、風神雷神図?のイメージと親戚?・・・真にそんな雰囲気が漂っていた、作者は先ず疾風迅雷というコンセプトを持って創作したのか、それとも作品が出来てから名前を付けるのか?等々、こうして書いている内に思い巡らすのが楽しくもある。

 絵画では、これは特に色彩がきれいだなあ・・・偶に眺めて見たい・・・と思ったが、別にコレクション展と言うコーナがあって、こんな風に絵画鑑賞するのも中々良いもの・・・と体験させて貰った。

 そのコレクション展とは、いろんな椅子の展示だったのだが、マルセル・ラヨス・ブロイヤー作ラウンジ・チェアB3「ワシりー」と言う椅子だった。1920代にデザインされた世界で最初のパイプ椅子で、それが、大きな絵の正面にこれくらい離れて見るのが良いよ!とばかりに置いてある。
 係員のどうぞおすわりになって・・・と言う仕草に従って、座って見るとすこぶる快適だった。そして眺めたのは、ルネ・マグリッドの「大家族」と言う何処かで見た事あったけ?と言う絵だった、暫し至福の時を過ごした・・・と思えなくもない。

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 来館者は意外に多かった、自治会にもポスター掲示を依頼する程だから、宣伝に相当に力を入れて居るのかも知れないが、私達の様にウオーキングも兼ねて・・・と言う人は少数派の様だった。

 外の空気は肌を刺す様に冷たい、でも3月に入ってお陽さまの光は強いから、しっかり足早に歩かずとも済んで、お散歩ウオーキングだった。今回の寒気は一週間も居座って居るが、去って仕舞えば桜は何時頃咲く?の話題になるに違いない、4月1日は宇都宮市民の日の協賛で、市民の美術館入場は無料になるそうだから、又行って見ようか・・・と思って居る。

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by funnpepe | 2014-03-09 12:05 | 音楽・アート | Comments(0)

鹿島神宮ヘ、そして輪行

 今回の旅の最終日を迎えた。本来の計画では、この日は水戸まで174km走る事になって居た。去年倉敷行で余った青春18キップを有効に消化すべく、犬吠崎に走った時は187kmだったから、無理な計画ではなiい、若し夕暮れ近くなったら164kmの大洗にすれば良い?と思って居た。
 しかし、天気予報では雨が朝まで残り、相変わらず北風が吹くと言う。九十九里浜、鹿島灘沿いに北上するのだがら、前日以上に向かい風になる?銚子まで行ければ上々・・・と、すっかり前日の悪天候の体験が弱気にさせて居た。

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 スタートは6:30だった、路面はびっしょり濡れて居た、未だ前日の悪天候の雰囲気を引きずって居て寒かった、靴の先端が風に当たって痛くて辛い、とうとう我慢できずに靴下を2枚重ねて履いて何とか寒さが和らいだ。
 風は昨日程ではなく、平均時速18km/h位なら苦労せずに前に進み、22km/hを超えると脚力を消耗する・・・、等々経験しながら、7:45千倉から走って来た国道128号線に別れ、県道30号線の九十九里ビーチラインに入る。

 32km地点の白子温泉の街を走り抜ける時には、ここら辺りの安宿も探したなあ・・・、ホント無くて良かったなあ・・・の雑念が浮かんだ。9:10、41.5km地点のコンビニでパンと話題の100円コーヒを買って小休止する。駐車場、シャワー、屋根つきのテーブル等々が備え付けられ、九十九里浜らしいコンビニだった。

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 そして、9:50、52.5km地点の蓮沼海浜公園にたどり着く、広い公園だった。確か昔お正月に、この公園内の施設に泊まった筈?とサイクリング道を走ってみたが、思い出せない。道の駅もある筈と探し周り結局別の所にあって、そっちにも行って見てと、道草もして仕舞った。
 この頃から水戸まで行けなくとも、鹿島神宮まで行ければ上々かも?去年犬吠崎サイクリングで実現できなかった鹿島神宮から水戸行きの鹿島臨海鉄道で輪行する・・・と言う案を実現したくなって居たのかも知れない。

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 11:15、71.8km地点に飯岡九十九里自転車道の大きな案内板があったので、その標識にしたがって浜側に入って行く、そこには、これこそ九十九里と言う景色が待っていた。未だ曇り空だったが、やっぱり海は広くていいなあ・・・と眺めながらゆっくりと走る。
 「太平洋岸自転車道は、大規模自転車道整備事業の目玉事業の一つとして構想された・・・」とウイキペディアに解説されて居たから、大きな案内板も納得なのだが、砂で道が埋まって居たりと、必死に先を急いで走るのには向かないが、兎も角この景色に誘導してくれて感謝だった。

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  かもめ?サーフィン?・・・自転車を停めて、弁当でも食べながら暫くこのまま眺めて居たい・・・とは、思ったが、浜の向こうに薄らと見えるのが犬吠崎か?と思うと、未だ未だ走らねばならないと、県道30号線に戻って銚子を目指す。

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 真っ平らの九十九里ビーチラインから、再度国道125号線に合流すると、アップダウンが激しくなって、カロリーメイトのお世話になった、交通量も増えて居て、銚子駅まで緊張感一杯で走った。

 そして漸く、12:45、92km地点の銚子駅に辿り着く、そして銚子大橋を渡り、すき家でキムチ牛丼を食べて休憩した。この後、鹿島神宮まで、真っ平らで一直線の単調な広い国道124号線を延々と走る事になるのだから・・・、去年犬吠崎に来た時も一番辛かった・・・と判っては居たが、やっぱり今回も辛かった。この日もアンダーパンツを履いて居たが、尻も痛くなって来たのも閉口する。

 この頃になって漸くお陽様が出て来たが、この調子だと水戸着は19~20時、大洗でも18時?そこまで頑張って何になる・・・、やっぱり鹿島神宮から輪行して、最後は日が高い内にのんびり旅を感じたい・・・と、15:40、鹿島神宮駅で自転車を畳む。この日の記録は、走行距離131km、平均速度17.4km/h、最高速度39.7km/h、走行時間7:30だった。

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 鹿島神宮発16:20の鹿島臨海鉄道に乗り、鉄道マニアになって、ホームをウロウロ、車内をウロウロ、北浦の湖を眺め、ここら辺りも自転車で走りたい・・・と時が経った。
 水戸に着く頃には日が落ちて来て、家に着いたのは21時近くになって居た。この日はテレビタックルと言う番組があって、この番組だけはテレビ朝日の中で押し付けがましくなくない編集だなあ・・・とリラックス気分になって、旅の整理もしないで就寝。

今回の旅では、自転車の走行距離は、逗子から鹿島神宮まで計300.6km、南房総フラワーマーチの歩行距離が43.1kmだった。4日間相当に運動したから体重は大幅に減る筈?と思ったが、体重計の値は変わらず、少しがっかりだった、皮が剥けた両膝は5日後に漸くかさぶたが出来て治りつつある。
 結局はメタボ解消の兆候を引き出す事はできなかったが、去年の沖縄、九州に加え、関東でも自転車の長距離旅の経験をした事になる、さて今年は北海道、東北でも・・・と思うのだが、今回の経験から天候への対応をどう織り込むかが、考え処になる。
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by funnpepe | 2014-03-07 09:07 | サイクリング | Comments(0)

2日目 丸山・和田浦海岸コース20km、そして自転車で御宿へ

  朝になって、窓を開けまだ暗い中、じっと目を凝らすとやっぱり雨が降っていた。テレビの天気予報では、この日も相変わらず北風が吹いて来る様だった。覚悟を決めて、飯能ポンチョを被り、念の為ズボンは膝までめくり上げ、その上から薄いレインウェアのズボンを履いて、宿を7:20に出発する、北風に向かってせっせとペダルを踏んだ。
 途中のコンビニで赤いキツネを食べてから会場に到着、軒の下に自転車を繋ぎ、ヘルメットをリックに仕舞って荷物を預け、ウオーカになった。

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 この日は悪天候・・・と言うのは誰もが覚悟をして居た様で、おそらく、8:00スタートの40kmコースに、20kmの人も、10kmの人も一緒に出て行って仕舞ったのかも知れない。本来の20kmコースの出発式では、JML、KKMLの表彰式もあったのだが、スタートを待つウオーカーは前日に較べると半減?して居て、会場には寂しさが漂って居た。お父さんは、昨日と同じく9:15分にやって来た。

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 今日は弱い雨が降り続く・・・と会場のアナウンスが言って居たがその通りだった。飯能ポンチョはしっかり雨から守ってくれて居るが、その材質のせいか、ガシャガシャと煩いのが玉に傷?と思う程、静かな雨の中を歩いた。7.9km地点のJA交差点を10:35に通過して、のどかな田園風景の中を歩く、この辺りから海岸までの区間がお気に入り?かも知れない。

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 9.6km地点の沼蓮寺の坂を越えて暫く歩くと、11.8km地点の南三原小学校には11:15に辿りついた。去年は校庭に咲いて居た河津桜の下で、マメが出来ない様靴下を裏返して履き替えたが、この寒さではマメも生まれないのかも?

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 そして、海岸沿いに歩き、15.2km地点のローズマリー公園の中を11:55に通過する。ここら辺りでは雨も止んで居た。冷たい雨に冷たい風の中を歩く、厳しいウオーキングになる?と覚悟して居たが、案外そうでも無かったねと、お父さんと話す内に12:40にゴールした、距離は20.1kmで前日のコースに較べ3.6kmも短いのは有り難い。

 ストーブががんがん炊かれて居るテントの中で、この日は温かいうどん・・・と思ったら、既に売り切れて仕舞ったのだそうで、たぬき蕎麦がこの日の昼食だった。そして、次は福島で会うべくお父さんと別れ、この日の第2ステージである御宿へのサイクリングの準備をする事にした。

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 荷物を受け取り、更衣室でアンダーパンツに履き替えて、ウオーキングシューズをリックに仕舞ってサイクリングシューズに履き替える・・・等々、足元がびしょびしょ濡れて居る中での作業は結構時間がかかって、出発は13:30になって居た。

 雨は少し強くなって居た、しかもこれから御宿までは約50km、ずっと向かい風・・・なのだからしっかり走れ、急ぐでないぞ!と我が身に言い聞かせながら、ペダルを踏んだ。
 14:15、約10km走って、道の駅和田浦WA・Oで早速小休止する。すでに手袋はびっしょり濡れていた、冷たい。日曜日の午後なので買い物客が一杯居たので、雨がしたり落ちるヤッケを脱いで、お店の中を巡る気にもならなかった。 

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 14:40、17km地点の道の駅鴨川オーシャンパークが見えて来たので、ここでも一休みする。濡れて仕舞った手袋は手にこびり付いて脱ぐのも履くのも大変になって居て、カメラをだすのも苦労する程だった。

 15:10、25km地点の鴨川シーワールドの前を通過する、これで半分来たな・・・よしもう半分と自分を励ました。計画した時はこの日の走行距離約50kmは短すぎる、約70kmは行きたい!と欲をかいていた事が頭の中に浮かんで来て、そうしなくてホント良かった良かったとペダルを踏んで居た。御宿の先には適当な安宿が結局見つからなかった結果なのだが、ラッキーだった。

 必死に走り勝浦の地名が見えて来て、御宿まで7kmの標識が見えて何とか宿迄辿り着ける?と思えて来た頃、ハンガーノック?になるよと身体が警告してきたので、トンネルの中でカロリーメイトを出して食べて一息ついた、今回の旅では、カロリーメイトにはその後も助けられた。
 17:20、漸くこの日の宿に辿り着く、指の所々がピンク色になって居て凍傷寸前?、両膝の皮は剥けて赤くなって居る、濡れたズボンの布が膝をこすり続けたのだろう。膝の上まですっかりめくり上げるべきだったのかも知れない。

 この日の記録は、走行距離54.4km、平均速度16.8km/h、最大速度33.4km/h、走行時間3:14だった。たった50kmのサイクリングだったが、今までの経験の中で最高に過酷だった。気象条件を軽く見てはならない事を今後肝に命じたい。濡れた衣類を部屋中に干して、軍師菅兵衛を見て就寝。
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by funnpepe | 2014-03-06 16:54 | ウオーキング | Comments(0)

第24回南房総フラワーマーチ 1日目白浜・野島崎灯台コース 20km

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  この日の天気予報は曇り後雨、朝からどんよりした雲が空を覆って暗かった。白浜の民宿を7時に自転車で出発し会場に向かった、約12kmの道程だから約30分で着く?と思って居たがそうも行かず会場に辿り着くと、40kmコースのアンカーが出かける処だった。

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  秋田のお父さんは、東京から通うので20kmコースに参加するよと葉書を貰って居たので、じゃあ自分も20kmコースにする事にしたのだが、やっぱりこの日は40kmコースに較べると断然賑やかに違いなかった。スタートは9時頃だったが、お父さんは未だ来ない?若しかしたら館山駅からスタートの内房田田園コースにしたのかも知れない・・・と、先ずは一人で最後尾で歩き出す事にした。
 歩き出して間もなく何処に居るのと電話が入り、菜の花畑の中で暫く待つと、颯爽と歩いて来るお父さんの姿が見えて来た。

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 お父さんは当初館山駅スタートの内房田園コースを歩こうと思って居たそうで、自分も20kmにするとの返信の葉書を見て千倉スタート切り替えたのだと言う事だった。そうだった自分も白浜から自転車で館山に行けば、内房田園コースを歩けた、千倉でゴール後館山に電車で戻れば済む事と思ったが後の祭り、じっくりパンフレットを見て置けば良かったと反省だった。
 と言うのも、短調にも感じる海岸沿いの道よりも、曲がりくねった山間の道の方が何故か歩いて気持ちが和むのだった。折角海がきれいな南房総までやって来て、海を見ないなんて少し勿体無い気もするが、この日の様などんよりした海には惹かれない。
 8.5km地点の畑青年館を10:50に通過すると間もなく、地すべり断層を見ながら白浜トンネルに入った。長いトンネルを抜けると、20kmは左折してお花畑の中を歩き海へと向かう。

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 12.6km地点の名倉海水浴場を11:35に通過し、17.9km地点の道の駅潮風王国には12:30に漸く辿り着いて、温かい麦茶と飴をいただいた。40kmコースなら小松寺でお新香、みかんをいただき、野島崎灯台ではさつまいもの接待があった筈?と思い較べると、何となく味気ないのだが、如何ともし難い・・・。この日はどんよりした海を横目で見ながら黙々と歩くのみだった。

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 千倉漁港付近では昔、鯨の刺身をいただいたなあ・・・、温かい牛乳もあったなあ・・・と、これ又、お父さんと接待の話題になって仕舞う、やっと川尻橋を渡って遊歩道を歩く様になってゴールがすぐ其処と実感する。この日のゴールは23.7km地点で、13:40着だった。

 参加賞の金券を使ってちょっと遅めの昼食のひと時をお父さんと楽しむ。会場ではしきりに雨が降らずに良かった良かったとアナウンスして居たが、その分明日は覚悟せねばならない・・・と内心思ったが、兎も角この時を楽しむしか無い、どうやら夜まで雨は西からやって来ない様だった、14:30会場を跡にする。

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 白浜への民宿へ戻るには、地すべり断層がある安房グリーンラインを自転車で走るのも良い?サイクリストにはちょっと人気のあるコースらしかったが、未だ野島崎灯台をじっくり観光して居ない事に気が付いた(去年は前日のサイクリングで又今度?とパスして仕舞った事も思い出す)。

 岬の先端には「絶景 朝日と夕日の見える岬、南房総白浜サンライズポイント」との標識が建っている。若しも翌日が快晴なら日の出前に来るだろうが、この天気では絶望的なのが残念だった。磯釣りの人が独りで頑張って居るがどうやってこちらに帰ってくるのだろうか・・・と心配してもしょうがないので、灯台に登ってから帰る事にした。

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  この灯台は日本の灯台50選に入って居て、日本が開国するに当たって外国と結んだ条約(江戸条約)の中で建設することを約束した8つの灯台の一つで、観音先灯台(浦賀の近くにある灯台だった、前日横須賀へと自転車のルートを取って居れば、行って居たかも知れない)に次いで点灯した有名な灯台であった事を知る。

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 灯台の見学は16時迄だったが何とか間にあって、200円を払って中に入る。灯の中の通路を螺旋状に廻って最後は急な階段2つを登り切ると塔の外側に出ることができた。高所恐怖症と戦いながら、何とか外側を一周して、素晴らしい景色を暫し堪能した。

 民宿はすぐそこだったし、未だ雨も降りだす兆候もなく温かい、やっぱり南房総だなあ・・・とこの日も楽チンのゆったり気分で過ごせた事に感謝だった。明日もこの調子?と思ったが天気予報をテレビで見るとそうも行かないと微かな不安の中で就寝する。
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by funnpepe | 2014-03-05 20:27 | ウオーキング | Comments(0)

いざ南房総フラワーマーチへ

 逗子駅で自転車を組み立てスタートしたのは10:00だった、先ずは国道311号線を南下する・・・がおかしい、約10分走ると逗子インター入口の看板が見えて来て、どうやらこの様子では横須賀に行って仕舞う事に気づいた。

 計画は葉山から海を見ながら左回りに三浦半島を走って久里浜に向かう予定だった。一瞬早くも計画変更!して、右回りにしようか?とも思ったが、昨年末の鎌倉ウオークで眺めた逗子海岸からの展望は見逃せない・・・、折角来たのだし未だ時間はたっぷりあるしと駅まで戻って国道311号線を南下した。
 若しかしたら、昨年の東松山の前日に、チームはやぶさで走った様な例会があるかも?その時は朝一番の湘南新宿ラインで、久里浜駅まで行って久里浜港に行こうと思って居た、この日前半のこのコースを走るのはオマケ?との潜在意識があったのか?コースの事前調査が雑だったかも知れない。
 
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 国道311号線は葉山の海岸をショートカットしていて、やっと立石公園で三浦半島を走って居るなあ!と言う風景を味わった。空も海も水仙もとても綺麗だった。思いがけず温かな日で、防風ジャンバーも必要無かったから絶好のサイクリング日和だった。

 しかし今回のサイクリングは、対抗車線を挟んで海を見る事になって、ちょっと写真が撮りにくい、左側通行の日本では、岬、半島、島は右回りに回るべしと言う法則に気が付く。そして国道311号線は意外に狭く、しょっちゅう追い抜いて行く路線バスに注意して走らねばならい。ここはやっぱり首都圏なんだなあ・・・と思いながらペダルを回す、サイクリストも沢山見かけた。

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 三崎口駅では河津桜がきれいだなあ・・と思いつつ走り抜けると、久里浜と城ヶ島への分岐点の案内板が見えて来た。計画では久里浜へと右折する筈だったが、確か小学生の頃に修学旅行で行ったなあ・・・懐かしい?との思い浮かぶ、何時もの様な自転車で走って居る内に浮かぶ雑念だったが、折角来たのだし、未だ時間も早いし・・・と早速計画変更した。
 しかし結局、城ヶ島へと渡る橋への道を誤り、只橋を眺めるのみになる。マグロさしみ定食等々、食堂が沢山あって、サイクリストもここで昼食して帰るのかな?と言う雰囲気が漂っていた。しかし、久里浜発12:20のフェリーは諦めたとしても、13:15のフェリーには乗らないと後が時間的に苦しくなるので、先を急ぐ事にする。

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 三浦半島にはキャベツ畑もあったし、大根が干されて居る風景にも癒された。アップダウンも結構激しくて、登り坂で脚の筋肉がピクピク言い出す等、怠惰な生活をして居たと思い知らされる。

 この日の前々日に、特殊健康診断の結果説明があって、メタボ判定だからと健康指導を受けたのだったが、ウオーキングも自転車もして居るのだから、メタボにはならないと思い込んで居たが甘かった。体重が約3kgも増えて仕舞って居たので、この旅を終えて家に帰った時は増えた分だけでも戻す?と少し張り切り過ぎだったかも知れない。

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 久里浜へと三浦海岸沿いに北上するのは,北風が思いの他強くて辛かった。こんなに風が強くてはフェリーが止まって仕舞うかも?最悪横浜・東京・千葉と電車で行く事等々、心配の雑念が浮かぶ。

 ウインドサーフィンが勢い良く走って行く海を眺め、その奥に金谷からのフェリーがやって来ないかなとじっと目を凝らす、そしてその姿が見つかって、これで金谷に渡れるとほっとする。対岸の房総半島も見えて居て、思いの他近かった。
 この日前半のサイクリングは、逗子駅発10:00、久里浜港着12:00、走行距離44.9km、平均速度18.0km/h、最高速度42.3km/h、走行時間2:30だった。三浦半島をそれなりに堪能するには、やっぱり一日は必要なのかも知れない。 

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 フェリーの運賃は、自転車なら1020円(人だけなら700円)だったので、自転車は畳まずに乗る事にした。予想以上に大きな船だった、大きな船室は2フロアあったし、デッキも広かった、この大きさなら殆んど欠航は無いかも知れない。

 風が強い分、海のうねりが大きくて揺れが大きくて、歩き周るのには転ばない様注意が必要だった。あのオレンジ色の船は、xxトンの自動車運搬船です・・・等の放送があったりと、約40分と短い時間だったが船の旅を楽しめた。船旅は良いな、久しぶりに大島に行きたいな、それとも八丈島・・・、いっそ船賃が高くて封印している小笠原に、もう一度だけでも行きたい・・・と、思い巡らした。そうだった、鹿児島から屋久島への航路は今でもあるのだろうか、屋久島のウオーキングには自転車を持って、種子島経由で行って見たいと遥か大昔の貧乏学生旅の情景も思い出す。

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 金谷から館山へは、国道127号線を南下する、追い風でぐんぐん進んだ。今回の旅でこの区間が一番楽に走れたかも知れない。温か過ぎて、指だしグローブを持ってこなかった事を後悔し、結局素手で走る程だった。
 折角来たのだからと、道の駅「きょなん」にも寄ったが、ここには菱川師宣の記念館もあった、入場料500円と書いてあったので、それなりの時間が必要なのだろう・・とパスしたのだが、その入口に置いてあったパンフレットに面白い情報があった。国立劇場の隣にある国立劇場伝統芸能情報館の情報展示室の企画展示、収蔵資料展「錦絵にみる江戸から明治の芝居小屋の賑い」だった、入場無料と書いてあるからその内行きたい・・・(と思った事を忘れて仕舞わない様書いて置く)。

 館山の街は去年のサイクリングで走ったし、結構走り難かった・・・と湾岸の道を避け、白浜に向うバイパスの道を選ぶと、道の駅「とみうら」が見えたので寄って見たが、立派な庭が作られて居る。特に葉牡丹が上手く使われて居る事に感心する、葉牡丹の種類が沢山ある事、もうそろそろ葉牡丹の季節も過ぎた?と思って居たがそうでもない事等々を知る、道の駅グランプリ2000最優秀受賞駅の看板も立って居たのも納得だった。

 白浜の民宿着は17:00で時間だけは計画通り?だった。この日の全走行距離は87.6km、平均速度18.1km/h、最高速度42.3km/h、走行時間4:50で、温かな天気に恵まれ、先ずは上々のサイクリングだった、この分なら南房総フラワーマーチを終えて、後半のサイクリングも楽チン・・・とこの時は思ったが、それ程甘くない事をジワジワと味わう事になる。
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by funnpepe | 2014-03-05 07:36 | サイクリング | Comments(0)


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