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タジン鍋

  暇でも無かったが、さつまいもを台所で見つけたので、タジン鍋の底に水をちょっと入れてから、白菜、キャベツ、ダイコン、人参を敷いて、その上に輪切りにしたさつまいもを敷いて見た。そしてストーブの上にそのタジン鍋を置いて、ご飯できたよーとの声を待つ事にした。
  タジンとは北アフリカ地方の鍋料理で、羊肉か鶏肉と香辛料をかけた野菜を煮込んだものを言うそうだが、朝から肉類と言うのも抵抗があるので、野菜に塩コショウ をパラパラと掛け、ついでに昆布出汁等も追加するのが常となって居る。

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   タジン鍋の蓋を開けると、湯気がもくもくあがって陽に照らされてうまいぞーと言って居る様に思える。やっぱり、さつま芋はとても甘かった。こんな風にして食べれば、どの産地のさつま芋でも、甘いのかも?このまま寒風が吹く外で干して、乾燥芋にしてみようか?と芋の食べ方のアイデアが膨らんだが、結局昨日は食べて甘かった・・・で終って仕舞った。

   数年に一度の大寒波がやって来て昨日もとても寒かった。寒かったおかげで、1月の飛山城での「富士山を見る会」ではよく見えなかった夕日に映える富士山が、鬼怒川を渡る橋の上から大きく見えた。もうそろそろ三寒四温の時期の筈なのにと恨み節が浮かんで来るが、そろそろそんな美しい景色は見られなくなる・・・、タジン鍋を朝食に添える事も終わり名残惜しくなる・・・・・。

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  この日は、タクアンもご飯も、朝日を浴びて美味そうに映って居た。お陽さまの光は、もう直ぐ春分だよ、春になるよ!と言って居たのかも知れない。
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by funnpepe | 2013-02-25 06:41 | Comments(2)

氏家街めぐり・雛めぐり

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  沖縄から帰って、レミゼラブルを見に行ったり、無料のコンサートを聴きに行ったりと活動しては居るが運動とは言えない、寒くてウオーキングもサイクリングに出かけよう等の意欲は浮かばなかった。沖縄行で筋肉をフルパワーで6日間も動かしたのに、栃木に戻ってぴたっと止めて仕舞って早10日経っている・・・。兎に角、昨日よりは温かいのだからと、今年で3年目になる駅ハイに出かけた。
  全約9kmのコースで、前半の鬼怒川河川敷コースは妻に妥協して省略したので、全4km位になって仕舞った。日光方面の男体山も、塩原方面の釈迦ケ岳・那須連山も雪を被った姿がくっきりと見える、鬼怒川河川敷を歩けばもっと良く見えたかも知れなかったと少し悔やむ程美しかった。

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  今宮神社にも2年ぶリで参拝した。大きな銀杏もあったし、大黒様にも会えた。ここまで、約1.7kmだったが、何処にも立ち止まらずに歩いたので、身体は火照って来て少し脂肪が燃え始めたかな?と寒さは感じなくなって居た。

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  12時20分、約2.7km歩いて創彩縫「薔薇」に到着し、蔵の中に飾られた吊るし雛と普通のお雛様を鑑賞する。今年のテーマ?と妻が言う桜が天井近くに配置され、とても綺麗だった。
  約4km地点のまちかど館ではお茶をいただきながら、大正琴の合奏を聴かせて貰った、ひな祭り、知床旅情、・・・・。赤いTシャツのユニホームを着飾った9人のオバサン達が、3人ずつ、3段のひな壇?状に座って演奏してくれるのだが、大正琴も良いもんだね!とは妻の感想だった。

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  そして、創彩縫「薔薇」ではすいとんを、正嗣では焼き餃子と水餃子を食べて、B級グルメの駅ハイと化したのも結果オーライ。

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  源流近くの五行川沿いも歩いた、4月始の幸手権現桜祭りへは、この五行川沿いに真岡、下館へ、平将門ゆかりの小貝川沿いに南下して利根川へのルートはどうかな?と桜の咲く頃を思うのだった。未だ未だ桜の咲く頃まで先の事、南房総、倉敷行のシュミレーションと実経験をして居る内に、あっという間にその時期は来てしまう。そして夏が・・・、秋が・・・と、時が過ぎて行く・・・。

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  結局この日は、約7.8km歩き、14時50分のゴールだった。全9kmのコースを省略して約4kmにした積もりだったが、ほぼ8kmも歩いて仕舞った、脚には少し心地良い筋肉痛?を感じて少し安心する?、身体も頭もちょっとだけ控えめに運動させて、リラックスしたと思える一日だった。
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by funnpepe | 2013-02-18 08:06 | Comments(0)

福寿草

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  今日は、この冬一番の寒さです!と天気予報が言って居る、日差しはあるものの風はとても冷たい。本当は、駅からハイキングの吊るし雛めぐりにでも行こうと思っていたが、麗らかな日差しを感じながら、のんびり歩きたいと思うので、今日は止めにした。
  「この冬一番の寒さ」はこの前も聞いた!もう節分が来たのに!と 妻は口を尖らすが、幾ら言っても寒いものは寒い、時折突風も吹いて居るし、今日は家に籠って、ストーブの上の鉄瓶がフウーフー言うのを聞きながら、熱いコーヒーを飲み、窓の外を眺めるのだった。

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  それとも、こんな厳しい日だからこそ、外に出て一生懸命歩くと、顔は風に当たってヒリヒリする程冷たいが、それなりに汗をかいて身体はホカホカと火照る筈、そして家に戻って寒かったーと言って見るのも、達成感はヒトシオなのに・・・と思っても見るが、やっぱり今日は家に籠って、この前撮った福寿草の写真を整理する事にした。

  福寿草は我が家の庭で一番早く咲く花で、未だ水仙の蕾はそれと判らない程小さいし、梅も未だ未だ開花は先の事。しかし、福寿草の蕾はこんなに寒いのに順調に生育し、日差しを浴びて黄金色に輝いて居る。福寿草はキンポウゲ科の多年草で、アジア北部に分布し、花言葉は「幸福を招く、永久の幸福、回想・思い出」だそうだ。
  
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   殺風景な庭のあちこちににこの福寿草の花が咲き、我が家にも幸福が来てくれよ・・・と福寿草が応援してくれて居ると思うと、こんな寒い日は特に感謝の気持ちが湧くのだった。母は福寿草の株が大きくなると、株を小分けし陽だまりの場所を選んで移植する。そんな工夫の結果、福寿草があっちこっちで咲き出しているのだが、未だこれから咲くよと言っている様な株もある。うっかり足で踏まない様、その株の近くに踏み石を埋め込もうと思って居るのだが、 この処、雪が降ったり、雨が降ったりと土がベトベトして中々実行出来ないでいる。

  福寿草が咲き終わる頃には、水仙、クロッカスが咲き出し、やがてカタクリの花が咲き出す・・・、福寿草の花は、厳しい冬はもう直ぐ終って春が来るよ!と言っているのだろう。やっぱり直き春になるのだから、寒さを吹き飛ばすべく元気に外にでよ!なのか、そんなに無理せずに、成るがままに ゆったたりと過ごせ・・・なのか、福寿草の花にじっと目を凝らして答えを探す・・・。
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by funnpepe | 2013-02-17 05:05 | 花・野鳥 | Comments(0)

許田から那覇空港へ、国道58号線を走る

  今朝も6時30分許田地区のラジオ体操の音楽が聞こえて来た、未だ辺りは薄暗いのだが、出発すべく準備した。外にでると霧雨が降っている! こりゃ拙いと戻って、この日の為に持って来たゴアテックスの雨合羽に着替えた。今回の沖縄旅では、幸運にもずっと晴れが続き、かさばる雨合羽をリックに入れて来たのは失敗?と一瞬頭をかすめた欲張りな自分への罰だったかも知れない・・・と苦笑する。

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  雨モードに気持ちを切り替え、7時5分に出発、県道71号線の坂を慎重に下り、国道58号線を南下する。交通量が激しいし、雨で滑って落車したら大変な事になる。車道に引かれた白線の上に乗らない様、自転車が走るスペースがない時は歩道を選ぶ。歩道は車道に較べ、少し凸凹して走り難いのだが止むを得ない。しかし、雨は降っても恩納の海はそれなりに美しかった。そして、この日は那覇空港に向かって国道58号線を南下するので、浜側にある広い歩道がある区間では、車の列が途切れるのを待って横断した。

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  このおんな(恩納)の駅で休むのは2回目だったが、8時30分に自転車を止めて、雨合羽を脱いで、シャツに着替えて昨日までの服装に戻った。雨はすっかり止んで居た。
 空港までは宿から約70km、超ゆっくりの速度でも充分飛行機の出発には間に合うと言い聞かせる自分と一刻も早く飛行場に付いて安心したいと言う自分が居て、時々その相反する思いを使い分けて居た。

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  この坂を登ると、読谷村に入り、後は嘉手納基地を左に見て、宜野湾市に入った。てだこウオーク1日目で歩いた時見つけた観覧車を目印に走った、北谷公園サンセットビーチは直ぐそこだった。

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  北谷公園着は9時50分、ここまでの走行記録は、距離43.7km、平均速度18.0km/h、最高速度45.3km/hだった。朝食兼昼食は、この建物でナポリタンでも食べたいなと思ってやって来たのだが、残念ながら11時開店の札があって諦めた。約1時間待つのも勿体ないと、先日歩いた浜沿いの道を今日は自転車でのんびりと走る。先日よりも雨上がりの今日の方が海は綺麗に見えて居た。

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  浦添市に入って、「まぐろや本舗、ランチタイム500円丼」の看板が目に入り、従業員が準備中を開店中にひっくり返した処だった。結局11時だった、500円丼の種類は3種類あったが、やっぱりまぐろ丼にしよう!そして折角だからとまぐろ特盛+150円を注文する。海ぶどうもたっぷり入って居て、沖縄での最終日に新鮮な海の幸も最後に味わえたと満足だった。

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  このお店を出たのは11時40分で、17時30分発の飛行機には、余りにも早すぎる?と、国際通りをポタリングする事にする。
  国際通りは、青い空の下、観光客も初夏の様な出で立ちであっちこっちのお店から買い物袋を下げて歩き周って居る、何となく華やいでいて景気良さそーと言った雰囲気だった。
  しかし、自転車に乗ったり止まったりて、サドルに尻を置く毎に尻痛を感じる。ここでやっと、尻痛は、ウオーキング時の足のマメ痛と同じ事なのだと言う事が判った。即ち、足の豆痛は我慢して暫く歩くと、痛みが慢性化して何とかなるのと同じだった。そうだった、昨日の辺戸岬めぐりはそんな風にして走り切ったのかも知れぬと思えて来た。しかし、空港を目前にしての国際通りポタリングではそんな決死の覚悟はとうに失せ、止まったり走ったりは辛くて堪らん状態の気持ちに成って居た。もう充分楽しんだと、少し早いが空港へ行く事にした。

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  自転車を輪行袋に入れて着替えて、ラウンジ華で寛いた、生ビールが美味かった。ビールの味はこれで沖縄の旅を無事終える事ができたと、満足感に浸っていたので格別だった。あれが心配、これが心配は全て妄想?終って見ると、そんなに難しい事でも無かった、頭でっかちになるなよと昔四国八十八ヶ所巡りのベテランに言われた事を思い出す。結局、走行記録は、距離67.3km、平均速度16.1km/h、最高速度45.3km/hだった。

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  お土産待ってるよーと家からメールが入って居たので、それなりにお土産を買って、未だ食べて居なかったタコライスを食べて夕食代わりにした。飛行機は定刻に出発し、定刻に成田に到着した。

  21時に預けて居た駐車場から自動車に自転車を積んで、24時に無事帰宅する。翌朝は全面の雪景色に成って居た。沖縄の旅は約1週間前の事だった、帰って来て1日目迄は尻痛で、3日目迄は脚痛が残って居たが、今では、身体がすっかり冬モードに成って仕舞った。
  浦添市ではヤクルト球団、宜野湾市ではDNA球団、名護市では日本ハム球団への歓迎の垂れ幕が掛かって居た、そして那覇市には巨人が宮崎から来るのかも知れない? 春!初夏?に会って、身体は全開状態でとても元気になったと思ったが、やっぱり現実は未だ冬なのだと今は悟って居る。ワールド・ベースボールクラシック絡みで春のキャンプ風景をテレビが伝えているが、あまり飛ばしすぎるなよ・・・と、素直な思いが湧いている。
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by funnpepe | 2013-02-12 08:08 | サイクリング | Comments(2)

辺戸岬へ、そしてやんばる山岳地帯を走る

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  6:50民宿を出発、もう薄明るくなって居た。県道71号線の坂を勢い良く下るが、通勤時間帯に入って居る様で車がバンバン走って行くので、先ずは気を付けて気を付けてとペダルを軽く回す。
  国道58号線に入って、名護の市役所、21世紀の森を通過、2004年の名護ツーデーウオークに来て以来だったので懐かしかった。7時40分、スタートから15km地点の真喜屋公園を通過。名護の市街地から離れたので、車は大分少なくなって居た。道も一直線のほぼ平坦な道路!この分なら辺戸岬までは行けるかな?と明るい希望が湧いていた。

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  walkaholicさんの時も、火野正平の時も、押し戻される様な強い向かい風!沖縄でも冬型の天気で北風が吹く?、それなら行きはやんばる山岳地帯を通れば、アップダウンは激しいが風はある程度避けられる筈と考えたが、問題はその山岳地帯でへばってしまったら、万事窮すになって仕舞うと計画する時は随分と迷った。

  しかしこの日を迎えると、尻痛と脚のヘタリで、選択の余地なく、平らな国道58号線で辺戸岬を目指し、もう限界と思ったら帰るしか無い状況だった。処がこの日は救いの神が現れて、向かい風どころか追い風で、真喜屋公園を過ぎてから、自転車はバンバン進んだ。道の駅「おおぎみ」も、「ゆいゆい国頭」のお店も、時間が早すぎて開いて居らず通過した。只、宿の主人から国頭村から先はお店も食堂もほとんどないから要注意と聞いていたので、 8時40分、国頭ローソンでパン、バナナを買い、9時35分、宇嘉地区の共同売店で沖縄限定うっちん茶(ウコン入り)のペットボトルを買って、辺戸岬を目指した。

  辺戸岬はあの先、トンネルを潜って坂をひと登りすれば着く筈、金剛石林山の案内板があったが惑わされずに進むと突然視界が開けた。

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  10時5分辺戸岬着、走行距離59.5km、平均速度21.2km/h、 最高速度49.0km/hだった。すっかり青空になって居て穏やかな海が広がって居た。ひっそりして訪れるのは自分だけ?と思っていたら、家族連れの観光客が結構居て賑やかだった。
 祖国復帰闘争碑の銘文には「吹き渡る風の音に耳を傾けよ、権力に抗し復帰をなし遂げた大衆の声だ・・・(中略)・・・1972年5月15日沖縄の祖国復帰は実現した、しかし、県民の平和を願う県民の願いは叶えられず、日米国家権力の恣意のまま軍事強化に逆用された、しかるが故に、この碑は喜びを表明する為にあるのでもなく・・・」と書いてある。うーん!かっこ良い言葉が並んでいるな・・と思ったし、メモして居る人も居た、しかし、家に帰ってじっくりと読み込むと、こりゃーやっぱり1970年代の闘争碑なんだなあと思うのだった。

  この海の向こうにある与論島から贈られたと言う「かりゆしの像」もあった。頭部が鳥、下半身が魚の架空の動物だが、ユーモラスでこの日の穏やかな海を背景にしたその姿に癒された。

  そして、やんばる山岳地帯へと入る奥方面を眺めると、金剛石林山がそびえては居るが、その他は高い山は無い様に見える、未だ10時40分だし奥方面を目指し、約32km先の安波の集落迄は行って見よう、そこで辛くなったら、県道2号線を使って国道58号線に戻る事が出来る。10時40分、東村経由名護まで80kmと気の遠くなる数字が見えたが、意を決してペダルを踏みだした。

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  奥までは急坂も、緩やかな坂も有って、車はほとんど走って来ない道を気持ち良く下った。ヤンバルクイナ交通事故多発地帯の看板を横目に下り坂ではバンバン進み、登り坂ではノロノロ登り、時々見える青く広がった太平洋の景色を堪能した。

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  安波地区までは遠かった、NHKBSのこころ旅では、30年前辺戸岬から名護に向かう観光バスの旅で、ここの共同販売所前で休憩したのだが、バスの乗客がそれぞれこの集落を散策していると、各民家に招き入れられ帰って来なかったと言うバスガイドの手紙が紹介された。そんなのどかな所なら是非行ってその雰囲気を感じたいと思ったのだった。
 タナガーグムイ植物群落にも寄らずに、一気に長い坂を下って、やっとの事で13時20分、安波集落に到着した。残念ながらこの日は月曜日で共同販売所は休みで、コンビニで買って置いたバナナを食す、サイクリストが一人居て今日は奥泊まりだと言う。この人の言ではアップダウンはあるものの精々200mの高低差だし、これから急坂が2箇所あるだけ、車にはほとんど会わないよ!との事だった。取り敢えずこのまま、29km先の東村を目指す事にした。13時40分出発。

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  東村までのこの区間が一番辛かった。決して登りが急だった訳ではないのだろうが一番軽いギアで登るのがやっとだった。いつの間にか、坂を必死に登って居ると尻痛は感じなかった、脚の筋肉の痛みの方が勝って居たのかも知れない。やんばるの原生林を感じながら走り、福上湖で休んで、平良湾を望む東村にやっと辿り着く、15時50分、118.5kmだった。国道331号の方を選んで名護に向かおうかとも思ったが、折角ここまできたのだからと、うるま市、沖縄市へと導く標識を進む。
  問題はもうそろそろ日暮れを意識しなければならない、残り時間は2時間と30分。寄りたいなあと思ったお店もあったが、黙々とペダルを踏んだ。さっきのサイクリストの話から察すると、もう坂はそれ程無い筈なのだが、岬を越える坂を見るとうんざりの気分だった。

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   17時45分、143km地点の県道18号線との分岐点にあった共同売店で許田への道を尋ねると、許田ならもう直ぐだよ!あのトンネルを通って、突き当たりを左に曲がって、宜野座CCの手前で右に曲がって県道71号線に入れば良いと教えて貰った。
  しかし、名護のウオーキングで確かこの辺にも来た筈!その時の記憶では、名護から国道58号線、国道328号線を歩いて辺野古の海に来た筈、夕食の事を考えて昨日も食べた道の駅の食堂に寄ろうと思い、突き当たりを右に曲がって国道328号線を選んだ。名護のウオーキングで歩いた道とは全く違って居て、登りがつらかった、暗くなっても来たしと不安だらけの中、せっせとペダルを踏んだ。
 やっと峠を越えて長い坂を下って、真っ暗になった18時40分道の駅に到着。この日の記録は、走行距離155km、平均速度16.9km/h,最高速度49km/hだった。

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  今日のメニューも迷ったが、沖縄蕎麦が付くと言うので野菜たっぷり餃子定食を選んだ。生ビールは我慢して、残り2kmの登り坂もまじめに頑張ってペダルを踏んで、宿には19時30分頃着。
 昨日の夜、宿の主人に、那覇から自転車で来たのなら、辺戸岬を周って辺野古から県道71号線に入れば帰って来れるよ!何かあったら連絡頂戴・・・と励まされ、弱気の虫が治まったのだが、主人の勧めに従って本当に良かった。
 この日は、日本全国を徒歩で周っている横浜の人が泊まって居た、真っ黒に焼けた顔と腕!自分のほんのり焼けた腕との違いを宿の主人に揶揄されて仕舞ったが、思いがけず天気にも恵まれ、辺戸岬、やんばる山岳地帯を走り抜ける事ができたと達成感に浸った一夜だった。
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by funnpepe | 2013-02-11 10:34 | サイクリング | Comments(0)

名護(許田)の民宿へ、国道58号線を走る

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  13時10分名護に向かって出発した。自転車用のアンダーパンツに履き替えたし、サドルを少し前下がりにして尻への当たりを少なくすべく、するべき事は全てしたので、後は何とか乗り切らねば成らない。一日目のウオーキング中に名護の中で一番浦添に近い許田地区にある宿に決め予約しておいた。だから走る距離は50km強の筈、時速15kmで行けば17時迄にはきっと着けると、自らを励ましペダルを踏んだ。

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  宜野湾バイパスから国道58号線に入り、嘉手納町に入ると車が少なくなって来て、大分走り易くなる。残波岬への標識がでくる丘を登りきると、道の駅「喜名番所」にたどり着いた、スタートしてから22km、14時40分だった。この道の駅には食堂が何軒か道を挟んで並んでいた、ベンチで暫し休憩する。

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  あと30km走れば良いんだぞと自らを励まし、黙々と走る。こんな適度なカーブと傾斜で走れ、気持ちが良かった。そして、下り坂ではなるべくサドルに尻が乗らない様に脚を伸ばして・・・、尿道をサドルに押し付ける様にとか、色々試すと、何とか気が紛れた。

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  恩納村に入ると、先日走った時に見た光景が見えて来た。違うのはひたすら名護に向かって、国道58号線からそれる事なく走った、広い歩道で走り易いと思えば歩道を走った。自動車だって運転して、こんな道なら飛ばしたいだろうと思うと、なるべく邪魔にならない様にと思うのだった。そして、やっぱりエメラルドグリーンの海を眺めながら走るのは、とても気持ちが良かった。

 宿に着く前に、今日の夕食分を買って置こうかと思うのだが、背中のリックに入れるスペースがない、無理して押し込もうか?と迷って居る内にコンビニを2回やり過ごして仕舞った。宿へと曲がる先に道の駅「許田」がある事も判ったので、先ずは宿に向かう事にした。電話で場所を教わって、坂を約2km登ると目指す民宿が現れた、17:00着55kmだった。

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  宿の主人の言によれば、道の駅の食堂は19時頃までやっている様なので、シャワーを浴びて荷物を降ろして、道の駅に向かって坂を下る。夕暮れが近く、本部の海がとても綺麗だった。明日は本部を周遊して、その翌日はバスで輪行の経験をするのも良いか?と弱気の虫が囁いて居た。

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  食堂に入ると、どれにしようかなーと思う程メニューが並んで居る。walkaholicさんから、名護に行ったら、ヒートゥー料理と言うのがあるよ!と聞いて居たが、この日は体力が付きそうだなーと思う、ビックステーキ、サラダ、スープ付きと書いてあるフレーズに惹かれて注文する。そしてステーキが来ると、食べ切るには生ビールが欲しい・・・。
  生ビールを注文すると、自動車?と聞かれたので、自転車と応えると、自転車も駄目だよ!とお店のおばさんに言われ、じゃあ自転車押して行くと応えて生ビールを出して貰った。たった2kmだし歩くのは何でも無かった。

  宿に戻って洗濯し部屋干し用の乾燥をして、風呂に入って脚をしっかり浸して、NHKの八重の桜を見て、21:00には就寝、翌朝5時まで熟睡だった。この日の記録は、走行距離59.1km、平均速度16.9km/h,最高速度43.2km/hだった。
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by funnpepe | 2013-02-10 17:31 | サイクリング | Comments(0)

浦添 てだこウオーク二日目

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  朝は脚の火照りは解消していたが、自転車で乗り出すと尻痛が強烈だった、途中吉野家で朝定食を食べ何とか会場にたどり着く。平均速度は12.7km/hだったから、相当に坂の登り下りで苦労していたのかも知れない。会場では準備運動が始まって居てパンを買って慌ただしく、7時50分スタートした。

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  浦添は坂の多い街で、この日も最初から上ったり下ったりなのだが、コース地図にはしっかりスタートからゴールまでの高度が表現されて居る。精々40mから80mなのだが、辛かった。言って見れば横浜ウオークと同じ様なものかも知れない。こんな急坂に家が建っていて、大雨の時に土砂崩れは起きないのだろうか?どんな工夫がされているのかと雑念しながら歩く。

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  8時30分、約2.6km地点の自治会、8時50分、約3.8kmの自治会での接待を受ける。どうやら公式給水ポイントの他に、各自治会の接待があるのが浦添ウオークの特徴なのかも知れない、それぞれの工夫があって面白かった。

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  9時20分、約6.2km地点の伊祖公園を通過、前半の上り下りはここで終わった。昨日と違って街の中を歩く景色なのだが、それはそれで良いのかも知れない。

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 海に向かって歩いて行くと、9時45分、8.5km地点にも自治会の接待があった、ここは朝湯?をどうぞと出された椀には、お湯に岩のり状のものを薄く溶かしたものだったが美味かった。
 そして、年に2回しか入れませんよ、そして必ずアンカーが来る前に入ってねとスタート前のコース案内で言われたキャンプキンザーに入る。旧日本軍が米軍来襲の備えて作った飛行場跡との事だが広い芝生の中を一直線に貫く車道に沿って黙々と歩く。
  時々、米軍の若者とすれ違う。こちらが会釈すると「オハヨウゴザイマス」と返って来る。そうだった、ここは日本だったし、日本人が歩いているのだから「オハヨウゴザイマス」で良いのだなと、すれ違う毎に、「オハヨウゴザイマス」と大きな声で言葉をかける事にした。

  途中に、「バーガーキング」と言う名のお店が出て来たので中に入って見ると、ウオーカーでいっぱいで、買うのは諦める。でも、アメリカサイズのハンバーガは買いたかった、地元の人に人気があるのはここだったのかも知れない。だだっ広い芝生の中に、ポツンポツンと宿舎、運動場、幼稚園が無機質に配置されて居て、ここに住んで居る人達も、きっと車で移動するだけなのだろう。これでは街に出たくなるよなー、昨日歩いた北谷公園付近で、ウオーキング、サイクリング、ジョギングしている米人が結構居たのもわかるなーと、歩かして貰うありがたみは感じなかった。

  10時20分、9.5km地点のキャンプキンザー内の給水ポイントのテントが見え、寄って見ると生ビール?と思う程大きな紙カップがテーブルに並んで居た。やっぱり中身は、ワータだそうだ、聞いた手前1カップいただいて、飲み干した。

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  キャンプキンザーの検問所を出ると、こんな美しい公園を歩く。キャンプキンザー内の宿舎配置をもうちょっと工夫するだけで、少なくとも1/3位には面積を縮小出来るのに・・・。
  今ではすっかり親米に成って居る自分だったが、学生時代は親米と言うと強い者に媚びる様で潔しとしなかった、1970年代は仕事で米国に行くと黄色人種として飛行機の一番後ろに乗せられるよ・・・と言う時代もあった。そんなことを思い出させてくれるキャンプキンザー歩きだったが、昨日のバスケットコートで見かけたあの雰囲気で、ここに住んで居る米人家族がこの大会に参加してると良いんだけどなと思うのだった。

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  11時10分、15.5km地点の内間西公園はチェックポイントでもあり、自治会の接待所でもあって、沖縄らしい飲み物をいただいたのだが思い出せない。それ位あっちこっちに自治会の接待所があったが、必ず何かいただいた。花が綺麗に咲いていた公園で、そこから暫く川沿いの花にも癒された。

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  そして、11時40分に通ったこの自治会では、サトウキビが皿の上には山盛りになって居た。昔はこれがおやつなんだよ、どうぞどうぞとすすめてくれた。成るほど口に入れて噛んでいると甘い、確かに砂糖だなーと思うのだった。

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  12時10分 安波茶橋を渡る。付近には寒桜が咲いていたが、他の花もいっぱい咲いて居るので、桜の有り難味を感じられないのは止むを得ないかも知れない。浦添中の前にもこんなに沢山花が並んでいる。

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  もう後はゴールするのみと思ったら、安波自治会の接待があって、会場隣の野球場ではヤクルト球団のキャンプ練習風景が見られたりと、早くゴールしたいと逸る気持ちを制するのが大変だった。12時35分やっとこさで20kmコースをゴール、沖縄マーチングリーグの手帳を貰い、荷物を受け取り、シャワー室で自転車モードに着替えて、パンを食べて会場を跡にした、中々良い大会だった。
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by funnpepe | 2013-02-10 10:52 | ウオーキング | Comments(0)

浦添 てだこウオーク一日目

  6時20分に宿を自転車で出発し、約7km走って会場に着いた。ここが浦添の体育館?と思っていたら、ウオーキングの旗は立って居るが、ひっそりと静まって居る、会場は道を挟んで隣の建物だった。そんな訳で、受付、スタートとあっと言う間に時間は過ぎていた。浦添市民の為の健康増進と銘打った大会の様で、親子連れ、若者のグループ等多彩だった。
  7時50分に42.195kmのコースをスタートした。スタート直後のテーブルには黒糖が置いてあり早速3個程いただいて歩き出す。この日も晴れて、暑かったし坂が沢山あって、早くは歩けない、地元の人がもう少しさきから楽になるよと言ってくれ、それを信じる事にした。

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  8時25分浦添城跡に入り、8時50分に浦添城跡を離れる。大きかったし、路は整備され歩きやすかった。眼下には国道330号線が通って居て、車がビュンビュン走って居る、先を行くウオーカーの姿も見えて居た。この狭くて急な路を下らずに、木製の立派な階段を下りきると、こんな森の中を歩く、朝の光もうちょっとで虹が出来そうだった。ハブに注意の看板が出て居た。


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  団地の自治会の接待では、冷たい水が美味かった、ここでも黒糖を3個いただいた。西原インター近くの高速道を越え、10時10.1km地点の上原高台公園の給水に到着、ここの水は冷たくなくて今一だったが、やはり黒糖を3個いただいてちょっと歩くとこんな道が待って居た。
 約9kmの歴史の道(石畳の道)と呼ばれて居る、尾根に作られた道だった。後ろのウオーカーから、なんか万里の長城みたいだねとの声が聞こえて来たが、ホントダナーと思いながら太平洋を眺め、冷たく吹いて来る風を感じながら歩いた。栃木はきっと寒さで震えているだろうが、すっかり体の感覚は初夏になって居たのだった。
 この道の側にもイタリアンのレストランがあって、冷たいさんぴん茶と黒糖の接待をいただく、何時か家族で、ここで海を眺めながら食事するのも良いなあ・・・と空想するだけで楽しかった。一昨日眼下の道をせっせと沖縄市に向かって居る自分の姿を思うと、今日のウオーキングに感謝、感謝だった。

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  ヤモリがいますよと大会の標識板にコメントが書いてある。この大会の標識板は懇切丁寧親切で、頭が下がる、これでコースアウトするとしたら、自分はボケだなとつくづく思う(実はこの後一回だけやって仕舞った)。この石畳とヤモリ、バナナは、NHKBSのこころ旅で火野正平が「・・ほんと良いところに連れて来て貰った・・・」のフレーズが気になって、一昨日のサイクリングで垣花地区のそのスポットを訪れたかったが叶わなかった。しかし、場所は違っては居たが、ここにも同じ様な所があるんだと感激する。若しかしたら、沖縄にはこんな箇所は沢山あるのかも知れない。温泉博士が辺戸岬へ行く途中の、道の駅の近くから曲って・・・滝があって・・・イモリが居て・・・良い所だよ!と言って居たのを思い出す。

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  約9kmの尾根歩きの最後は中城城跡だった、そこに差し掛かると大会の人がパンフレットをくれて、その坂を登って行けば海が見えますよ!と言うので、もう坂を登るのは嫌と言う気分になって居たが、折角きたのだからちょっとだけと思って、行って見る事にした。
 12時になろうとして居たし、19kmも歩いて居たし、多分後方集団だったりと、本当は寄って見る状況ではなかったのかも知れないが、行って良かった。世界遺産?、国指定史跡、日本100名城とパンフレットに書いてある。城跡から、一昨日自転車で走って来たルートを眼下に見て、一昨日中城城跡、中村家への標識があった事、その時とても行く余裕は無かった事を思いながら、今日のウオーキングはほんとうに良い所に連れて来て貰ったと思うのだった。

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   ここから13km歩くと東シナ海に出るのだが、その区間が退屈?と思っていたら、日本の歩きたくなる道の標識がでていて、南国の花が咲きそろって居たり、ひまわり祭りにであったりと、ここも良い区間だった。ひまわり祭りには、老若男女が大勢居たり、お店が出て居たりと益子のひまわり祭りと雰囲気は同じだった。違いはここは2月の始めだが、益子は8月の中旬と半年早い事である。

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  31.9km地点の北谷サンセットビーチの給水ポイントには15時に到着。ここから、暫し東シナ海側の美しい浜の景色を味わいながら歩く。家族連れも、ジョギングの人もカップルも、それぞれに休日を楽しんで居た。カラフルなバスケットコートでは日本人も米人も混じって練習していたりと和やかな雰囲気を感じて歩けて、とても良かった。

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  この辺では景色に見とれ、一時コースアウトして仕舞ったが大会の標識が出てこないのに気づき、修正できた。しかし、余りにもスローペースだった、17時間迄には帰って来てね!とコース地図に書いてあったが、こんなユーモラスなシーサー?を写真に撮らずには居られない。お母さんから、もう会場ではこの日の参加景品の抽選が始まってるよとメールが入って、全力でゴールを目指す。会場近くになると、あんなに親切だった大会標識も無くなって仕舞い、体育館はどこですか?と聞きまわって、17時05分ゴールした。

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  パーティでは、オリオンビール、泡盛も、寿司も、そしてロールケーキも果物もいただき、日の出前から日没までたっぷり充実した時間を過ごせた。浦添は良いよーと言われては居たが、成るほどコースも前半の歴史の道も、後半の浜辺の道も、とても歩いて楽しかったと実感する、これ迄でサイコー(いつもの事ではあるか)と思うのだった。

  しかし宿に帰って、シャワーを浴びて床についたが、脚が火照っていたり、痙攣したりと、随分筋肉に負担をかけていた様だった。翌日の20kmのウオーキングは兎も角、その後自転車で、名護迄約60kmの道のりを走れるだろうか?と不安に思う中、眠って仕舞った。
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by funnpepe | 2013-02-09 11:18 | ウオーキング | Comments(0)

金武湾から東シナ海へ、そして岬めぐり

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民宿を出発したのは、7時40分頃だった。先ず浜に出て見ようと、国道329号線の信号を渡ると、こんな綺麗な海があったのだった。こんなに近いのだったら、沖縄の日の出を拝しに来ても良かったのにと思いながら、暫し海を眺めた。

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   昨日までは、この日は伊計島まで走って、浦添市の運動公園のウオーキング会場を確認して那覇市の泊港近くのゲストハウスまでの約55kmを走ろうと思って居た。しかし、昨日も空港から糸満市へ向かう途中で、自転車、原付は侵入禁止の標識が立って居て、2回も方向変更せざるを得なかった事を思い出した。若し、海底道路もそんな自動車専用だったら?との警戒心が急に湧いて、金武町、恩納村を通って、国道58号線を南下する事にした。浦添でのウオーキング後に名護に向かう時も使うルートではあるが、多分その時は目的地へとまっしぐらに走るであろうから、ポタリング気分で走るのも良いとも思ったのだった。

 市街は通勤時間で交通量は多かったので、先ずはこんなに広い歩道をゆったりと走る。


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  しかし、2kmも走ると、海辺を走れる小路もあった。時々歩道から小路に入る、伊芸公園の小路もそんな感じだった。約10年前に名護のウオーキングに参加すべく、那覇空港で小さなレンタカーを借りて高速に乗って、途中のSAで休憩したのがこの伊芸SAだったのに気がついた。その時は、自転車で沖縄を周るなんて思いもしなかったし、確かに海も綺麗とは思ったが、こうして金武湾の向こうに、昨日走って来た道があると思うと、その美しさは又違うのだった。

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  国道329号線はやがて海から離れた、坂をあがり金武の街に入るとウオーカが居る、その方向に金武観音寺への標識があるので寄って見る事にした。スタート地点から14.6km地点、9時20分、金武観音寺に到着。境内への入口に樹齢350年の巨大フクギが構えて居て、境内は適度な大きさで緑で囲われ、本堂の上には青い美しい空が広がって居た。
  ここへ来るまでの間、金武湾の向こうに高い山がそびえているのが見え、いよいよ山岳地帯に入るのかと、気が引き締まった。浦添でのウオーキング後に名護に向い、翌早朝沖縄最北端の辺戸岬へのサイクリングをするのがメインテーマにして居た。
 しかし、ギアの調子が余り良くない、一番使う4,5,6が空回りしてしまう、アップダウンが激しくなる沖縄北部で本当に走れるのかと不安だった。

 県道104号線は金武町から恩納村へと恩納山の横を抜ける道で、その不安を確かめるのに丁度良いと思って居たが、この道は走ってとても良い道だった。車も余り居なかったのも良かったのかも知れない、適度な曲がりと適度なアップダウン、約7.6kmだったが楽しかった。

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  恩納と言えばリゾート?と単に思って居たのだが、海に一番近い路を選びながらポタリングしていると、なるほど沖縄に来たんだなあ・・・と思えるのだった。エメラルドグリーンの海の向こうには島の様に見える所に名護市がある。こんな美しい景色に出会えるなら、又12月の名護のウオーキングにも来たいなあと眺めるばかりだった。

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  10時30分、30km地点の万座ビーチ着、一人で来るのは惜しい景色ではあるが癒される、なる程これがリゾートなのか?ディズニーランド見たいなもの・・・と先端の白い教会まで行って見た。そしてこんな絵画風のエントランスもあった。

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  11時、32km地点の万座毛の標識があったので、折角だからと長い登りのきつい坂だったが行って見た。観光バス、レンタカーで駐車場は万杯に近かった。像の鼻の様に見える巨大な岩の下には大きな珊瑚礁も見えたし、万座ビーチ方向にはANAのホテルと本部、名護の半島も見える。東シナ海が美しい。

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  12時、44.2km地点のおんな(恩納)の駅で昼食休憩、300円タコメシパック、600円の生寿司パックもあったが、皆がベンチで食べていて一番美味そうなのは何かな?とウロウロする。結局沖縄そばセット700円を注文し、先ずは冷たい水をガブガブ飲んだ。
 さて次はと残波岬を目指したが、その前に真栄田岬の標識がある。兎に角、岬と書いてある標識には全て従おうと行って見る。ここには観光客はほとんど居らず、ダイビングの講習を受けているグループを見かけるのみだった。
 海の遥か向こうに残波岬の半島が薄らと見えた。遠い!13時を過ぎて居たし、そろそろ時刻を気にしながら走らねばならない。

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  少し気持ちが競って来たせいか、残波岬へと繋がる半島へと登る坂は辛かった。灯台があってビーチもあって、サイクリングするのに丁度良い小路があってと、中々良い処だった。観光客が散策して居たり、米人のカップルがマウンテンバイクで走って居たりと、それぞれの楽しみを見つけられそうだった、自転車で暫し散策する。しかしその分時間を使って仕舞い、次の目的地の浦添運動公園へと向かったのは、14時20分になって居た。

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  国道58号線は片側3車線、2車線の広い道だったが、交通量は多くて、堪らず歩道を走ったりと辛かった。そして尻痛も少し始まって居た。この日は、しっかりアンダーパンツを履いたのにと軽く考えていたが、その後尻痛は今回の旅で最大の試練、経験になった。

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  浦添運動公園へは、58号線を大幅に行き過ぎて仕舞ったり、泊港近くのゲストハウスへもすんなりとは辿り着けなかったりと、この日も到着は18時20分と日没近くに成っていた。
  部屋に入って荷物の整理をしてから、ゲストハウスの屋上にあがるとすっかり夜景になって居た、泊港に行って見たかったがそんな余裕は無かった。この日の記録は、走行距離105.9km、平均速度14.9km/h、最高速度46.2km/h だった。
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by funnpepe | 2013-02-08 08:05 | サイクリング | Comments(0)

南国沖縄 糸満、南城、うるま市を走る

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  LCCで浦添のてだこウオークに参加しようと思い付いたきっかけは思い出せない。折角行くのだから、自転車も持って行きたいと調べ始めると、1月31日(木)の午前6時20分成田発、2月5日(火)午後5時30分発のジェットスター便が一番都合が良かった。

 パソコンでの予約手続きの最後に、交通障害保険は付けますか?の問いが来たので、迷わず付けたが少し戸惑った。万が一事故が発生しても、保障はしませんよと言われてる気もする、そして飛ばす飛行機のやりくりが付かなくなって、予約した飛行機が飛ばなくなっら行くのを諦めるしかない?
  「飛行機が飛ばなかったら、帰ってくるよ」 と言葉をかけ、「じゃあ飛行機が飛ばないのを祈ってる」との返事を背に、午前0時30分家を出発した。諸々心配することは山ほどあった気がしていたが、すべて杞憂に終わり、午前9時40分予定通り那覇空港に到着、やっぱり温かいなあと思いながら、シャツの袖をまくって自転車を組み立てた。


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   10時30分、糸満市方向にに向かうべく、先ずモノレールに沿って道を進む。今まで自転車を乗り出すのは寒くてどうしても億劫になって仕舞って居た、本格的な走りは今年始めてだった。自転車のチェックにも不安があったが、走りだして見ると爽快だった。今年は、春が来るのを待つのではなく、自ら一足早く春の所にやって来たのだと、少し気分も高揚気味にもなる。

  県道331号線は自転車、原付侵入禁止の標識があってちょっと遠回りして、11時20分、スタートから12km地点道の駅「糸満」に寄って見ることにした。道の駅の隣の焼肉屋の前を通ると弁当300円の看板を見つける、買って置こうかとも思ったが、リックが荷物でパンパンなので自省する。

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  この道の駅には観光バスも留まって居てお客さんも沢山居た、鮮魚コーナでは何の魚か知らぬが解体ショーもやって居たし、見知らぬ魚も並んで居る、タコも随分と大きい、生寿司パックも売っていた。安い!食べようかな?とここでも思ったが、未だ空腹でもない。

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  12時20分、20.2km地点のひめゆりの搭に到着、平和祈念資料館を見学した、有名な処だし見過ごす訳には行かない。米軍は沖縄本島の中央から上陸し、日本軍の南部と北部を分断した恰好になり、南部側では師範学校女子部と女学校の生徒が看護要員として動員され、悲惨な戦場体験の様子を改めて知った。
 未だ14.15才の女の子がどう生き抜いたか、どんな風に死んでしまったかが判る様に成って居る。今年のテレビドラマ「八重の桜」の舞台に成って居る白虎隊を何故か思い出していた。但し、白虎隊は戦闘員で、ひめゆり学徒隊は非戦闘員なのだが、戦場にほうり込まれると同じなのかも知れない。白虎隊の方はかわいそうの裏側に美化された一面があると思うのだが、ひめゆり学徒隊の方は事実を冷静に伝えてくれて居る気がして、来て良かったと思うのだった。

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  さて次は、13時20分、25km地点の平和記念公園を訪ねる、広い公園だった。ここの 県営平和祈念資料館の見学は省略した、未だ未だ走らねばならない。

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  今日のコースを選んだのは、NHKBSの火野正平のこころ旅の番組で見た「垣花地区の石畳の坂」がきっかけだった、清水が湧いてイモリも生息して居る、沖縄の人が良い所を紹介してくれたとこころたびのホームページに書き込みも見て気になって居た。しかし、こんな走って気持ちの良い道をコースアウトするのも惜しい、垣花地区へ向かうには坂を登らねば成らない、14時を過ぎても居たし未だ35kmしか走ってないと、弱気になってそのまま進んでしまった。しかし、2日後のウオーキングで同じ様な処を観る事が出来たので、この選択は正解だったかも知れない。

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  14時40分、43km地点の知念岬からは、こんな太平洋を眺められた。糸満市まで交通量が多くて少し走り難かったが、南城市に入って、与那原町へと続く331号線のこのルートは、この日の中でサイコーに気持ちが良かった、サイクリストにも会った。

 15時、50km地点でやっと出てきたコンビニで、パンを食べながらこの日の宿を決めるべく電話をしたが繋がらない、シーズンオフだしこんなものかと受け入れるしかない。与那原町に入って、那覇への標識を左に見て、329号線を北上し、沖縄市、うるま市を目指す。交通量は増えていたし、走って楽しくは無かった。島なのだし、海岸線を走るのだから坂は付きものとは思うものの、中城城跡、中村家住居へと導く標識に従って坂を登ろう等とは思わず、ひたすら走った。
 17時、76km地点の沖縄市に入った、未だ陽は高かったが、もうそろそろ今夜の宿を決めねばならないと電話して、結局紹介されたうるま市の民宿に泊まる筝にした。

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  うるま市は2つの市が合併して出来た様でとうとう着いたかと思ったのは旧具志川市で、さらに約5km走り最後の坂を登って下って金武湾を望む旧石川市の宿に辿り着いたのは、日没寸前の18時30分になって居た。この日の記録は、走行距離88.8km(GPSでは91km)、平均速度16.3km/h,最高速度48.4km/hだった。
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by funnpepe | 2013-02-07 11:23 | サイクリング | Comments(0)


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