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いざ苫小牧へ

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  12時20分、中島公園を跡にして、36号線で苫小牧を目指す。この日の行程は約65kmだから、16時30分には着ける筈と見積もった。街中は走り難かったが、北広島インターへの入り口を過ぎる頃にはやっと車の数も減って来て走り易くなって居た。いつの間にか雲が厚くなって来て気分が少し滅入るが気を抜く余裕は無かった。緩やかな丘を登って下っての繰り返しがあったが、大した事は無かった。恵庭市の標識を見て間もなく、13時48分道の駅「花ロードえにわ」があったので、迷わずにここで休む。ここまでの走行距離は27.7kmだった。

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  道の駅の建物は人を掻き分けて歩かねばならない程の人出で、一昨日の札幌の地下道の人出と言い、活気がムンムン感じられる。どうやら「恵庭・花と暮らし展」と言うイヴェントをやって居た様だった。駐車場も満杯で警備員が誘導していたのも、そのせいだったかも知れない。

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 なるべく人が居ない所へと足が進んで、素晴らしいスポットを見つけた。北海道と言えば「ルピナス」とずっと思っている。札幌でも見つけたら写真を撮ろうと思って歩いたが、数本のルピナスを見つけただけだったので、こんなに群生して咲いているのは感激だった。地元の人も凄いね、綺麗だねと言いながら鑑賞していたので、やっぱり凄かった。

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  千歳市に入ると向かい風が強くなって来ていた、結局大きな丘越えは全く無く、まっ平らの道が続くのが何故か辛い。千歳空港を左に見て広い道路を黙々とペダルを踏んで行くと、苫小牧への標識から室蘭へとの標識に変わり、やがて道の駅「ウトナイ湖」が現れた、15時35分着、55.8kmだった。
 ウトナイ湖は、動植物の宝庫、野鳥の楽園と言われているとの解説は、2003年のデッカイドウマーチで、北見、女満別、網走と歩いて、苫小牧港に戻る際に寄ったので知っていた。あの時はサンクチュアリに寄って雨の中散策したっけと湖畔への道を進んだ。広い湖だった。
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 ここまで来れば苫小牧港はもう直ぐだ、道の駅で貰った港への誘導地図をチェックしながら走った。16時25分フェリー乗り場に辿り着いた。
 走行距離67.1km(GPSロガーでは66km)、平均速度20.3km/h,最高速度43.2km/h だった。とうとう、小樽から札幌へ、そして札幌から苫小牧へと北海道を走り抜ける事ができた。

 しかし、何となく北海道を走ったと言う気分には今ひとつ物足りない、札幌からは支笏湖経由のルートの方が、サイクリストにとってはより魅力的なのかも知れない等、より欲張りな発想が湧きつつある。何時か又トライしたいと思う、なぜなら北海道は近くて手軽に行ける事を実証できたのだから。

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 さて後は、フェリーに乗って明日の昼まで、又のんびり出来ると思っていたら、一瞬絶望のどん底に引き落とされた。誰が悪い訳でもなく自分がドジなせいだった。受付カウンターには15時から受付と言うのに、誰も居ない、ベルを押して呼び出すと、今日は元々出港の予定はありません、明日月曜の18時45分になりますとしっかりと言われて仕舞った。

 さあどうすると一瞬思った、隣の太平洋フェリーなら今日19時出港で仙台経由の名古屋行きがあると教えて貰う。選択の余地は無く、即カウンターに行って仙台行きの切符を買った。自転車は畳めば手荷物になりますよと言うので、それに従い畳んで搭乗階まで運んだ。
 北海道限定のトンベエを食べて、無事に、ほぼ計画通りに苫小牧を出港できるのだから、まあ良いかと気持ちを切り替えた。
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by funnpepe | 2012-06-30 09:52 | サイクリング | Comments(1)

第16回札幌ツーデーマーチ 2日目

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  朝起こしてねとお父さんに頼まれていたが、隣の部屋からワイワイガヤガヤの女子高生の声が壁越しに聞こえて来る。屈託のない若さが感じられる、促される様に起きて仕舞い、6時にはユースホステルを出て会場に向かった。どうやらお父さんには心積もりがあった様で、大通り公園に差し掛かると、ここで朝ごはんにしようと言う事になった。
 花に囲まれベンチに座って、早朝の静かなひと時を過ごすのも洒落て居た。何組かの若者もビール片手に静かにこの雰囲気を味わって居る。

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 今日のスタートも8時だった、コースは南回りと名付けられて居て先ずはテレビ塔に行って、そこから大通り公園を丸山公園への5kmのルートを歩く、未だ朝なので人通りは少ない。大通り公園の色んな花壇を眺めながら歩けるので、飽きる事は無いのだが信号で度々止められるのがいただけない。
 バラ園に差し掛かる頃に、やっと信号とのタイミングがあって来た。花壇の締めくくりはバラをどうぞとばかりの配置だったが、カメラマンがあっちにもこっちにも居て写真を撮って居た。やはりバラはどこでも人気なんだと言う事になる。丸山公園も緑溢れる所だったがそこを通り抜け、宮の沢通りに出てフランセス教会の所から左に曲がって大倉山ジャンプ台に向かって歩いた。   

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  大倉山ジャンプ台への登り坂の傾斜はかなり厳つかった。雪が積もった時はどうするのだろう、良くこんな所に立派な家を建てて居るもんだと野次馬的思いに耽って登った。9時40分、やっとエスカレータ搭乗口に着いて一息つけた。2004年に参加した時も来たので、8年ぶりのこのダイナミックな造形物も懐かしかった。もう登りは無いよとakihamaさんが言ってくれて、そうだよなー登りはもう沢山と言う気持ちになって居た。しかし直ぐに訂正が入った、ごめんもうひとつ登りがあったんだ、札幌の街が良く見えるよーとの事だった。

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  確かにこの旭山記念公園からの眺めは素晴らしい、甘い特製のバナナと冷たい水をいただき、10時26分見晴らし台に立った。晴れていたし、視界が広がって何とも気持ちが良かった。下り坂も結構緩やかだったし、何時か自転車で登りに行きたいポイントだった。

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 16km地点の電車事業所が20kmと30kmとの分岐になっている。ゴールしてから18時45分発の苫小牧の大洗行きフェリーに遅れない様、ここでお父さんと別れて20kmのコースに向かった。

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 ごく普通の街並みを歩き、豊平川の河川敷に降りて河川敷のサイクリングロードを歩く。ゴールまであと2kmだったが、サイクリストも走って居たし、野芝の上でボール蹴りをしている親子も、スポーツイヴェントに参加している人等休日を楽しんで居る風景を楽しみながらゴールを目指した。

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 11時38分のゴールだった、コンビニで弁当とノンアルコールのビール風味飲料を買って来て、会場で休息する。知った人は居なかった。総じて今日のコースは札幌を感じる良いコースだと思った。
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by funnpepe | 2012-06-30 06:47 | ウオーキング | Comments(0)

第16回札幌ツーデーマーチ 1日目

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  久しぶりの札幌参加だった、中島公園は2004年以来だったから懐かしかった、参加者は随分と多かった。関西方面からやって来たnisimuraさんは、きっとLCCの効果じゃないのかなあと言っていたが、成る程そうかも知れないと思った。
 秋田のお父さんもスタート間際にやって来た、未だ時間があったので札幌駅から歩いて来たとの事だった、夜行列車の到着が遅れた時は地下鉄を使うけど普通は歩くよと言われ、若しかしたら今回は来ないのかもと一瞬思った浅はかさに反省する。早速お父さんに今日の宿を尋ねると札幌駅の近くのユースホステルだと言う、即「今日泊めて貰えますか」と電話すると、すかさず「ハイ大丈夫ですよ」と返事が来た、良かった。

 8時10分スタートして豊平川に沿って、モエレ湖を目指した。十和田湖ウオーク、蔵王ツーデーに参加すること、蔵王ツーデーは去年は中止になって残念だったけど今年は開催するので良かった、若しかして足黒さんも来れば良いな等、飯田以来の再開だったので尽きぬ話題を話していたら、豊平川の河川敷と別れていた。
 スタート前の主催者の挨拶でこの大会で雨に降られた事はない、今朝の予報は曇りで雨の心配はないと誇らしげに語って居たのを思い出しながら、札幌の郊外を歩く。丘朱空港の方向標識が出て来たりと札幌らしいかな?と思った所はあったが、普通のコンクリートウオーキングだった、曇り空で良かったと思いながら歩く。
 しかし、モエレ沼公園に入ると、札幌を歩いて居るんだと思えてくる景色があふれて居た。モエレ沼の向こうにガラスのピラミッドが見えて来た。

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  モエレ山にも感動した、お父さんから「ゴミで出来た山だよ」と教えて貰ったが、ゴミが自然溢れる立派な宝物になったと見えるのだった。九州のボタ山も今では木々で覆われた立派な富士山型の山に成っているのを思い出した。ゴミ処理場設置反対の看板を偶に見かけることがある、それなりの対策を採れば立派な住環境になるモデルケースとして、全国にアッピールすれば良いのにと密かに思った。今年のコースは残念ながら頂上には登らなかったが、何時か登って頂上からの眺めてみたい。山麓を反時計周りに回っていたら、NTT親睦マラソン大会のゼッケンを付けた大勢のランナーと遭遇した。広い駐車場も車で一杯だった。皆、緑一杯の休日を楽しんでいる。

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 やっぱりここは札幌なんだと思いながら15km地点の給水ポイント「さとらんど」に、10時45分たどり着く、ここまで平均歩速5.8km/hだった、冷たい水が美味かった。
 GPSロガーの充電を新潟で出来たので、この日も使えた。歩いている時の表示は7km/hに近い数値だったが、家に戻って地図上に歩行ルートを乗せてみてみると6km/hとなって居る。若しかしたら、自転車モードからウオーキングモードに切り替えなかったのが原因なのかは、要研究。
 この花がライラック?旭川大雪ウオークに行った時も見たっけと思ったが、ライラック祭りのポスターの花に較べると、ずっと地味だし色も違う、緑に包まれたオレンジ色の花が頭上高く咲いているのが珍しい。

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  後半は、パープルロードを歩き、23km地点の美香保公園に着く前にizumiさんに追い付いた。ここを曲がれば真っ直ぐ中島公園のゴールだよとの誘惑に惑わされず北大北門から入って、北大構内を真っ直ぐに貫いているあたかも「森の道?」を歩き抜くと、コースは赤レンガの建物に導いてくれた。今日は曇って居て、少し北海道らしくなくて残念ですが、札幌名所巡りをどうぞとの雰囲気に浸る。

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  コースアウトして地下道で行こうか?と言うizumiさんの提案に賛成だった。信号が多くてしかも道が広いせいなのか、それとも歩行者が多いせいか、いわゆるスクランブル方式の信号なので待つ時間がどうしても長くなる。地下道歩行は頗る快適だった。

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  13時18分ゴールした、歩速度は5.8km/hだった。去年alcaholicさんとお父さんと3人で歩いたと言うikkoちゃんから、「秋田のお父さんですか?」と声をかけられ、お父さんの笑顔はとてもご機嫌だった。久しぶりに札幌に来たというtutuiさんもそれ以上にご機嫌に見えた。
 ベンチでお父さんとアルコール込みのちょっと遅い昼食を食べていたらnakajiさんもやって来て、暫し歓談した。nakajiさんも2004年以来の札幌だとのことだった。その時は、風来坊さんとこの中島公園に車を泊めて歩いたのを思い出す、その時の懐かしさを増幅させながら、中島公園でのひと時を楽しんだ。

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 ユースホステルはドミトリー式で、部屋に入ると2段式のベットが並んで居て未だ誰も居なかった。これなら、当日申し込みでも「いいですよー」と言ってくれる、ユースホステルによっては便利に使えるなあと思った。デパチカとコンビニで夕食と明日の朝食分を調達し風呂に入って、2人での酒盛りと夕食が楽しかった。あっと言う間に8時近くなって、幸せ気分に包まれてベットに入る。翌朝目を覚ますと下段のベットは結構埋まって居た、熟睡爆睡だった。
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by funnpepe | 2012-06-29 07:55 | ウオーキング | Comments(2)

小樽へ、そして札幌へ

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  新潟での一夜はネットカフェで過ごした。先ず免許証を提示して、入場に必要な会員証を作り、明日の朝まで居たいと希望を言ったら、それなら床に横になれるタイプが良いですねとその場所に案内して貰った。テレビとパソコンがワンセットに成っている半オープンの小部屋だった。シャワーも200円払えば使えるとの事だったのでお願いすると、2本歯ブラシも付いていた。ついでにインナーパンツとシャツも水で洗ってハンガーに干して置く。すっきりしたのでちょっと仮眠して、夜中に起きだしてメールを発信すると、天狗さんが応答して来た。いつも夜中に起き出すと言う天狗さんならではなのだが、天狗さんは翌日、秋田から青森まで108kmを徹夜で歩くとの事だった。
 さて、とうとう新潟に着いたが次の心配は、小樽行きのフェリーはスケジュールの通りに出港するのか?、2等船室は空いてるのか?になる、ホームページで確認するとやはり問題はない。当たり前なのだが取り敢えずほっとする。次は、新潟港へのルート、小樽から札幌、札幌から苫小牧のルートを入念にグーグルで追った。無理に寝る必要は全く無かった、明日はすっと船上で過ごすのだから、眠くなったらその時寝れば良いのだった。
 天気予報はと新潟地方を見てみると朝方は雨との事だったので、早めに出かける事にする。ひっそりした街を新潟港まで走った。走行距離6.7km、平均速度14.4km/h,最高速度27.9km/h、だった。

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 新日本海フェリーは、輪行袋に入れても、そのままでも自転車代1700円也を払わねば成らないので、トラック、乗用車、オートバイ、そして自転車の順でフェリーへの橋を上がる。自転車は自分だけだった。昨日山を散々登って来たのだから、ちょっと傾斜は厳ついかも知れないが記念に挑戦して見ようかと言う気分になって自転車を跨いら、係りの人に「大変申し訳ありませんが、高くて危険ですので押して上がってくれますか?」と言われて仕舞ったので従った。

 この船に乗ったのは、2003年の洞爺湖ウオークにotukaさんと行った時以来だったが、船内の雰囲気はほぼ同じだった。10時30分ドラが鳴って船は動きだし、窓辺にビールとつまみを置いて椅子に座って海を眺めた。

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 新潟を出た時は、今にも雨が降ってきそうな曇空だったが、12時頃にはすっかり晴天になっていた。秋田沖の島が見えますよと放送があったので、外にでると真っ青な海と空の広さが堪らなく気持ち良い。こんな雰囲気を味わいたかったんだ、来れて良かったーと感慨にふける。
 13時からは映画を見た、題名は「家族はじめました」だったが、スマートホンを使っているシーンがあったから結構最近のものかも知れない、それなりに面白かった。

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 何時か、すっかり曇天になって仕舞い、こりゃー天狗さんが心配した様に夕日は見えないなと観念する。海は鏡の様に凪いでいて静かだった、週初めの発達した梅雨前線や台風が来たのは何時のことだったのかと思う程だった。15時からは震災復興活動を契機にデビューしたと言う若者のコンサートを楽しんだ。16時からは又映画があったが、切りが無いので昼寝して過ごす。

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 散々昼寝もしたし、今夜も余り寝れないかもと思っていたら、そんな事はなかった。目を覚ますと、船は小樽沖を航行して居る様だった、北海道の夜景が見えていた。そうだった、船の大きな揺りかごの中に居るのを忘れて居たのだった。前回otukaさんと来た時には、「間もなく小樽からの僚船と交差します」との船内放送があり甲板に出ると、小さく光る点が近づいて来て、やがて向こうから「ボー」と汽笛を鳴らすと、こちらの船が「ボー」と返す、真っ暗な海でのやり取りだったが、誰かが「感動するなー!」と発した言葉に納得だった。今回は夕日も、そしてその光景も楽しめなかったが、新潟までのサイクリングで充分だったろと言われた気がする。
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  4時30分予定通り、小樽港に到着し下船が始まったが、降りる時も自転車は最後ですよと誘導の人に念を押され、小樽港を出発できたのは5時だった。国道5号線のオロロンラインを函館本線に沿って走った。車道も歩道も広かったし早朝なので気持ちが良かった、なだらかな丘を登り切るとやがて下りになる。去年の夏の函館ツーデーの後、追分ソーランラインの走りを思い出す。残念なのは厚い雲があって、海の景色は楽しめなかったがそれも良し、何しろ8時のスタート迄に中島公園に無事に辿り着くのが一番の目的なのだから。
 銭函を過ぎ手稲に入ると信号が多くなって来て、走りにくくなって居た、いよいよ札幌の街に入った様だった。路面も濡れていて後輪の跳ね返しで尻も濡れて仕舞い、やはり今日のウオーキングは雨かと覚悟する。
 会場に着く前にコンビニに寄って、春日井100キロで知った「トンベエ」を食べる事にした。お湯を注いで3分待つ間に、中島公園へのルートを確認する、寒かったので、あったかくて味が濃くて美味かった。先ず札幌駅への標識に従い、次はテレビ塔を目標にしたが、信号が多くて長くて中々進まなかったが、7時30分にやっと中島公園にたどり着く事ができた。記録は、走行距離36.3km、平均速度19.3km/h,最高速度39.6km/hだった。
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by funnpepe | 2012-06-28 07:41 | 旅行・イヴェント | Comments(0)

自転車で新潟へ

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  少し頭が痛かった、喉も痛かったので風邪気味だったのかも知れない。念の為風邪薬も持って行く事にした。リックは持って見ると結構重い、こんなんで果たして長い距離を走れるのか?やはり、走行距離が短い大洗を目指そうか?と何時もの様に弱音の虫がささやいていた。
 このルートはほぼ鉄道に沿っているし、家族にも無理と思ったら引き返して来ると言ってある。おにぎりを2つ作って、リックを背負って、4時15分に出発した。途中までは去年の夏に霧降牧場にヒルクライムした時に走ったルートだったので、辛さも判っていたので頑張らない頑張らないと、意識してペダルを踏んだ。国道121号線を北上し、先ずはこのコースの最高地点の山王峠を目指す。鬼怒川公園駅、竜王駅、川治温泉駅と登坂基調で進んだ。前週魚沼ロングライドで経験したばかりなので、それ程苦しくはなかった。スピードは気にせずしっかり登りきることだけに集中した。7時45分、五十ダムが見えて来たのでこの日3回目の休みをとる事にした、ここまで、50.9kmだった。一昨日の大雨で水は茶色く汚れていた。
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 五十湖に沿って走り、男鹿川の注ぎ口付近になると川はエメラルドグリーンの美しい色に変わっていた。平日だったし。朝だったので通る車も少なくのんびり、景色を眺めながら走る。うん!中々良いコースだ、夏になったら又このコースを走っても良いなと、ペダルを踏むのが楽しかった。中三依集落を過ぎ、上三依植物園前を通り、塩原温泉からの合流道を右に見て走る。ずっと登り基調だが傾斜も思っていたより緩やかだった。
 福島県への入り口の山王峠前の休憩スポットには9時15分に到着した。ここまで、走行距離は、走行距離75.8km、平均速度16.8km/h,最高速度41.2km/hだった。山王峠は高度880mで、このコースの最高高度地点だし、難関ポイントだと思っていたのでほっとする一方こんなだったっけとあっけない気持ちが織り交ざる。後は会津板下まで下り坂基調の筈なので、ベンチに座っておにぎりを食べ、コーラを買って飲んだ。
 山王トンネルを通ると道幅の広い長い下り坂を会津田島まで、気持ち良く走った。途中の道の駅「たじま」も止まるのが惜しくてパスする。田島から芦ノ牧温泉までのルートは道もそれ程広くは無く、交通量も多いと気を引き締めペダルを踏んだ。時々登りが出て来るが下り坂基調なのでどんどん走る。昔、足黒さんと入った湯野上温泉の露天風呂も、旧日光街道の雰囲気がそのまま感じられる大内宿もパスした、大事の前の小事!今日の目標は、178km地点の西会津町上野尻駅近くの宿か、186km地点の阿賀町津川駅近くの宿に辿り着く事なのだから。
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 芦ノ牧温泉を過ぎて、11:42分124.9km地点の121号線から別れ会津板下に向かう分岐点には、こんな案内板があった、この自転車道を行けば目指す国道49号線の越後街道に出られる、お昼近くなので途中の公園でおにぎりを食べようと思った。歩道を広くして自転車道にした様で走り良かったが、阿賀川を渡らずに会津鉄道線沿いに進む様だった、会津板下には少し遠回りになるので断念する。
 その判断は間違っていたかも知れない、会津板下の街までの約26kmは長かった、平らな道はペダルをせっせと踏まないと進まない、尻も痛いし腰も痛い、辛かった。やっと会津板下の街に入り、13時14分150.9km地点でコンビニを見つけて、サラダとコロッケを買ってそれをおかずにおにぎりを食べた。ここからは、又山越えだったが、時間を見計らって泊まる場所を決めれば良い、未だお昼を過ぎたばかりだし、出来るだけ新潟に近づきたかった。  
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  脚は全体的に痛みを感じていた、乳酸が溜まっていたのかも知れない。しかしペダルを回すには支障が無かったので、なるべくギアを落としてゆっくり走った。14時52分、道の駅「にしあいず」で休憩し、上野尻の駅は直ぐそこだったのでパスする事にした。登り坂の傾斜は4~5%らしかったが、通行不能車両多発地点の看板が気になった。エーそんな厳しい坂なの!と少しひるんだが、これは冬の雪道での事と悟る、登り坂は長いが我慢してペダルを踏んで居れば、やがて長い下り坂がやって来る、そんな事を繰り返して居ると、何時の間にか尻の痛みも腰の痛みも飛んで仕舞った、多分下り坂で脚を休めて、腰を浮かせて伸ばせるのが効いて居るのかも知れなかった。
 道の先には、雪を被った五頭連峰が見えて来て、新潟市はもう直ぐと思えて来る、津川駅近くの宿もパスして居た。もうそろそろ16時だったので、本当はここで泊るのが賢明な判断だったのかも知れない。
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 道の駅「みかわ」はトイレしかなく、宿の情報は取れなかった。蛇行する阿賀野川に沿って兎に角走る、もう緊張するトンネルはこれで終わりと思うと又トンネルが出て来て、いつの間にか慣れて来て仕舞って居た。
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 17時41分、211.6km地点の道の駅「あがのさと」に辿り着いたが、お店も遊覧船も人の気配は無かった、寂しかった。この先は人家も増えて来るし宿も沿道にあるかも知れない、新潟の街まで約40kmだし日没まで約2時間、最悪は新潟のビジネスホテルに泊まってゆっくり出来ると思う事にした。お日様さえ沈まなければ、何時まででも走れる様な気がして居た。多分目指すゴールが近くなって来ていたのもあったし、自動車の交通量も増えて来て、気も張っていたのかも知れない。
 結局宿は見つからず新潟の街に入って、道に迷って仕舞った。コンビニの前で女子高性に新潟駅への道を尋ねたら、途中まで案内してくれた。お礼を言ったら、自転車の旅頑張って下さいと励まされる、もうすっかり暗くなってライトが必要になって居たが、鳥屋野潟が左にあった。去年新潟港町下町ウオークの1日目に歩いた道だった、19時50分餃子の王将で、生ビールを飲み餃子定食を食す。明日10時30分発の小樽行きのフェリーに間違いなく乗れる、去年ここを歩いた時、おぼろげに思った「自転車でフェリーに乗って札幌に行く」アイデアが実現できるのが嬉しかった。

 この日の記録は、走行距離251.9km、平均速度18.6km/h,最高速度44.8km/h,すれ違ったサイクリスト1人だった。台風一過の晴天では無かったが曇天でとても走りやすかったのも幸運だった。
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by funnpepe | 2012-06-27 07:50 | サイクリング | Comments(0)

魚沼ロングライド

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  梅雨前線が西からやって来ていて、太平洋側に近いほど、戦場ケ原も沼田でも雨が降りだして来ていたが、三国峠を越えると雨の気配は全く無く曇り空だった。 大会会場の湯之谷交流センターに近づくと、何人かの人達が足慣らしで走っている。受け付けで貰った資料によると、走行距離は127.9km、最大標高差465m、平均斜度上り4.3%、下り4.4%、獲得標高上り1878m とあって、もしかしたら今回の完走は無理かも?と少し不安だった。しかし、抽選で魚沼産コシヒカリ3kgも当たって居たし、走るのはオマケと気軽に考える事にした。

 大会当日6月17日(日)は、夜雨が降るが朝方には止むと天気予報は言っていたし、日本海側なのだから梅雨前線の影響はそれ程ないと思っていた。5時30分頃会場に到着して見ると、既に広い駐車場は大半が車で埋まって居て、格好良いと見えるロードバイクばかりが目について仕舞う。フラットバーの自転車は居ないのか?と探すのも無駄とあきらめ、開会式を待った。

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  6時から開会式が始まったが、雨は弱るどころか強くなって来て、皆、木の下で雨宿りしながら、主催者の挨拶を聞いた。「約10年続いたヒルクライムレースが去年の大雨の影響で中止となった。今現在も道路の復旧工事の真っ最中で、2年続きの中止になって仕舞う。そりゃ拙いと言う事になって、ロングライドならと急遽開催を決めたが、参加者が約230人も集まってくれた」との挨拶があった。雨は直に止む筈と慰めてくれたが、制限時間があって標高540m、51.7km地点のエイドステーションB(星の家)に12時までに着かないと棄権になり、バスとトラックで送ってくれるとの事だった。
 6時35分、20人毎に点呼を受けて、ピストルの合図でスタートする。1番目の組がスタートして5分後の2番目だったが、雨は強かった。不安で一杯のスタートだったがもう前に進むしか無かった、只、前を行く自転車が見えなくなって仕舞ってコースアウトしない様注意した。ずっとなだらかな下りなので楽だったが、雨が強くなって前が見難くてスピードが出せない、時々抜いていく自転車が居るとしめた!と思ってついて行く事にした。このぶんならコースアウトはしないぞ!と自信が出て来た。

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  道光高原への上り口までの21.5kmは快調に走れた。雨足も弱まって来ていたが、GPSロガーは水でやられて電源が切れてしまって居たので、サイクルコンピュータの表示は平均速度から走行距離に切り替えて走る。道光高原山頂までは5kmですよと巡回しているオートバイの人が教えてくれた、結構辛いなと思ったが、途中平坦な処もあって何とか登り切れ、コスモス畑入り口からなだらかな坂が待っていた。北海道の風景を思いだす丘で、気持ちも広がって中々良かった。

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  丘を登りきると、31km地点のエイドステーションA(見晴らし台)があって、バナナをいただき、水を飲んで暫し休憩する。眼下に越後広瀬の家々が雲の切れ目から見えていた、時刻は未だ8時25分で、この調子なら後100km走れるかも?先ずは第一関門突破出来たと少し自信が湧いて来る。しかし、危うい失敗もあった、下り坂を快走し始めふと背中が軽い事に気が付いた。リックを背負うのを忘れたのだった!、このまま下ろうと一瞬思ったが、リックの中にはチェックカードが入って居るので、覚悟を決めてUターンしエッチラオッチラ坂を登り返す。すれ違うサイクリストから、どうしたの?と怪訝な顔で見られるのが少し恥ずかしかった。

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  いよいよ、この日のハイライト標高540mのエイドステーションB(星の家)への道への登りの挑戦だった。5.2kmの登りだったが山の中で、小猿のマスクを被って応援してくれたり、トラックのラジオから目一杯大きく勇ましい音楽をかけて、景色も音楽も楽しみながら走ってねと係りの人が言ってくれたりと結構励みなった。坂になる前の信号待ちで雨にぬれたアノラックは脱いでリックに仕舞っていたので、登りやすかった。

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  9時22分、51.7km地点のエイドステーションBに着いた。いなりを食べ、パンもいただいて一息ついた。もうここまで来れば、ゴールできるかも?しかも、制限時間の12時はまだまだだった。心配は又雨脚が強まって来ていたが、標高が高いせいか?と再度アノラックを被って下り始める。ここから下り坂が5kmつづきますよ、気をつけてと案内係りの人に言われる。下り坂サイコー、サイコーと日野正平ではないが、何度も呟きながら転倒に気をつけて走った。結局渋川の交差点までの13.1kmの長い下り坂だった。

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 11時24分、79.9km地点のエイドステーションC(浅草大橋駐車場)に辿り着く。道の駅「入広瀬」まで来れば後は知れたものと思い込んだのだがそうは問屋が卸さない、折り返してくる人達に挨拶しながら、少し下って又登るの登り基調でっせとペダルを踏んだ。252号線と分かれる大白川分岐から破間川ダム湖までの約11kmの登りが一番辛かった、幸いな事に脚に痙攣の兆候もなかったし、先日の筑波ヒルクライムの苦しさに較べれば楽なものと自分に言い聞かせながら走ったのが良かったのかも知れない。ここでもお汁とおにぎりをテントの中でいただいた。
  よく此処まで来れたなあと自己満足の気分に漬かりながら、「雨が強いですからどうか気を付けてお帰り下さい」とのマイクの声に送られてゴールを目指した。下り基調だったが、向かい風だったり、尻が痛くなって来たり、標識を見落としてしまったり、前後に走る人が見えなくなってしまったりと、それなりに大変だった。パンクのトラブルに見舞われている人も3,4人見かけた。小出本町の交差点からは一本道のだらだら登りで、誘導の人に聞くと約30分位でゴールですよと教えてくれた。もう心配する事はパンクしかなくなって居た、途中で携帯ポンプを貸して仕舞ったので、いざとなったら歩くしかないがこの距離なら歩けるし、ゴールできる!と確信できた。

 スタートからゴールまで、沿道の人達から大きな声でガンバレと声をかけて貰って気分良く走れたのも忘れられない。14時7分、127.9km地点の湯乃谷交流センター(ユピオ)にゴールする事が出来た。
 温泉に浸かって濡れた衣服を着替えて、身も心もすっきりして15時15分帰路に就く、せっせと登って来る人にもう少しだよ!と思いを込めて大湯温泉に別れを告げた。サイクルコンピュータの記録は、走行距離125.2km、平均速度18.3km/h,最高速度48.5km/hだった。雨の中にも係わらず、完走できた体験を大切にしたいし自信もできたと、自画自賛のロングライド体験だった。

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by funnpepe | 2012-06-19 13:30 | サイクリング | Comments(0)

 梅雨入り

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 梅雨入り宣言がされてから、ずっとこんな曇り空が続いている。つくば100キロウオーク、筑波山ヒルクライム&登山に挑戦して以来、2週間が経ってしまった。
 又々慢性的な運動不足になってはまずいので、約20kmのマイ周回コースを、1日1回は自転車で走る事にした。1日毎に旧ホイールと新ホイールを交換して、雨が降らない限りはこれを継続しようと思っている。

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 この日で2日目だったが、要は脚の筋力次第で大差はないのかも?と冷めたささやきが頭の片隅から聞こえる。そう、いたずらに道具に頼ること勿れ、先ず自らの身体を鍛えよ!と言う事になる。しかし、時々にわかアスリートの気分になるだけなのだから、適当に運動になることは全て良しとする事にした。そんな風に思った事もあって夕方は、宇都宮美術館の森を散策した。
 
 森の中の散策は、真夏になったら又来よう、真夏の日照りを避けて歩くには丁度良いとの思いながら、暗いじめじめした路を進んだ。 梅雨なのだから仕方が無いが、太陽が恋しい。 


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by funnpepe | 2012-06-14 07:40 | Comments(0)

春の薔薇

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 我が家の新しい中古車ホンダモビリオの試乗も兼ねて宇都宮ロマンチック村に向かった。ロマンチック村を選んだのは、さつき展をやってるよとのニュースが頭の片隅に残って居たからだった。行ってみるとその形跡は無く、代わりに丁度真っ盛りの春の薔薇の花を楽しむ事ができた。
 ほぼドーナツ型の建物に囲まれた所が薔薇園になって居て、アーチ型のつる性薔薇が華麗に咲いている、香りに包まれて散策し、花の美しさに癒された。


アンジェラ:アーチ型のつる性ばらの花を拡大して見る、ピンク色の花弁が初々しくて美しい、一番の見頃だったのかも知れない。
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シャルル ドゥ ゴール:去年の春も秋も、真岡の井頭公園で鑑賞した。紫色がかった花は今の処この花しか知らない、名札を見たら「あーそうだった」との言葉が出て来た。
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プリンセス ドゥ モナコ:この花も名札を見て「あーそうだった」だった。
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サハラ:この花の名は知らなかった。つる性で大きく仕立てられていた。
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ラバグルート:名前は知らなかったが、薔薇らしい薔薇 とも言える。「モーツアルトの魔笛」に出て来る「闇の女王」を連想した。
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アイスバーグ:我が家で咲いているのも白い薔薇だったかかも知れない、白が一番見かけるバラ?、白の薔薇が原種に近いのかな?と今の処思う事にする。
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この花の名は知らない。薔薇の花の美しさに気付いたのは昨年春、昨年秋と今回で3回目の薔薇園鑑賞になる、次回はこの花も、マイ薔薇記憶にノミネートできるかも知れない。
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by funnpepe | 2012-06-08 06:08 | Comments(0)

那須平成の森

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 この那珂川の上流は板室温泉その奥に深山湖があって、その又奥の山を越えると福島県会津田島がある。昔は坂を下ってから、この小さな橋を渡って那須湯元に行ったものだった。
  平成元年登録の我が家の愛車スプリンターを車検に出したら、xxxのホース交換、ブレーキパッドの交換etcで、いっそ中古車買った方が安く済むよと車検屋さんに言われ、とうとう手放す事になり、この日が長年我が家族を乗せてくれた老車とのお別れドライブなのだった。

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  湯元温泉の街に入らずに、動物王国、マウントジーンズ前を経由し、那須・甲子道路を通って、那須平成の森フィールドセンターを目指した。曇り空だったが、那須甲子道路への登り坂の景色は、雄大で北海道に行った気分になる。車検は通らないよと宣告された老車はけなげにもぐんぐんと急坂を登ってくれていた。
  天気予報では、曇り後雨になって居たので、那須平成の森もさすがに今日は空いている筈とやって来たが、駐車場は満杯で空くのを待って入れた。
 来て良かったー、さすがこんな風に一般公開すべく準備してくれた環境省は偉い!と言うのが感想になる。遊歩道には丁度ヤマツツジが咲いていた。バリアフリーの遊歩道沿いに点々と咲いているので、多分移植したもの(それとも、そんな風に道を造ったもの)かも知れないが、緑にピンクが彩られた森が美しかった。

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  薄いピンクと濃いピンクの花は、ひとつひとつは平凡なのだけど、まとまって咲くとこんなに綺麗なものなのかと、写真を沢山撮った。大抵の人がデジカメを片手にツツジの前に立ち止まる、デジカメは、綺麗だなあと言う記憶を自分のものにするのに格好の道具ではある、妻は携帯電話を使って撮っていた。
  湯元温泉の街で鮎の塩焼き付きの蕎麦を食べ、鹿の湯温泉に入った。鹿の湯温泉ではタオルも買わねばならなかったので800円/人になってしまったが、41℃、42℃、43℃、44℃の湯船に順番に入り、硫黄の臭いを身体に浸みこませて帰って来た。46℃、48℃の湯船に入るのは次回にまわした、少し楽しみを残して置いた方が、ゆったりと楽しんだと言う気分になれるのかも?と思ったからである。

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by funnpepe | 2012-06-05 05:12 | Comments(0)

つくばサイクリングと筑波山登り

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 筑波山周辺をサイクリングすべく自宅を7時10分に出発したが、成り行きで筑波山頂に12時50分立っていた。こんなに下界が綺麗だったとは!と、久しぶりに山登りの醍醐味を味わった。

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 自宅発7時10分で旧筑波登山口駅着は10時だった、ここまでGPSログに寄れば、約55kmの距離だったが順調だった。約10分休憩して、筑波山神社、つつじケ丘ロープウウェイ駅を目指してヒルクライムに挑戦した。
 1年前自転車に乗り始めた頃、NHKの番組で「自転車に乗ろう」と言う番組で見て、何時か走りたいと思っていた。結果はかなりきつかった。筑波山神社まで登れば後はほぼ平ら道を走れると思っていたら、飛んでも無かった。
 風返し峠への登りで右脚が痙攣し始めて来たし、つつじケ丘への登りでも辛かった。何時足をついてもおかしくは無かったが、ビンディングの足を外すのは準備が必要だし、ひっきりなしに降りてくるサイクリストに自転車を押して歩いている姿も見せたくはない。コンニチワーと声をかけられ3人に抜かれた。11時10分やっとの事でつつじケ丘の駐車場に辿り着いた、走行距離は約63kmだった。

 旧筑波山口から、約8kmの走行、約500mの高低差を約50分かかって登った事になる。

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 駐車場は10分以内なら無料の様で、それを知っていれば先週のつくば100キロの帰りに寄っていたのにと思いながら、販売機の前で冷たいコーラを飲んで休んだ。向かい側のお店には大きなガマカエルが鎮座している。携帯電話が珍しく圏外を示しているので少し高い所に登れば、解消するのかも?と思って登山口の坂を上がった。脚が泳ぐようにフラフラして居て、休みながらゆっくりと登った。

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  いざ登りだすと、引き返せなくなっていた。もう少し登れば・・、ここまで登って来たのだから・・といつの間にかなって居て、周りは登山客の人ばかりだった。ヘルメットはカスクだったし、ズボンもシャツも所謂サイクリストのもので無かったのは幸いだった。靴だけがビンディング用のツメが岩の上に乗ると滑るので足場には気をつけた、本格的な山登りになって居た。
 
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 大きな岩には謂れが書いてあって、一々読んで居ては切りがないので、横目でやり過ごし、先を急いだ。弁当も水を持たずに、登って来たのだから、早く登りつめて帰らねばとあせる気持ちを抑えて居た。

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 とうとう女体山の頂に立って見ると、さすが日本百名山に上げられる山だなあと感動する景色が待っていた。パラグライダーも飛んでいた。先週歩いたつくばりんりんロードはあそこら辺?と視線を辿る。男体山の姿を眺めて居る内に、早く戻って昼食にあり付くべく、ロープアウェイで帰るのが一番良いと気が付いた。何しろ今日の目的は登山ではなく、サイクリングなのだから。

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  ロープエイの山頂駅へは平らな下り道に整備され5分位だった。即ち、折角来たのだからと筑波山の山頂にも行きたいと思った時は、ロープウェイに乗るのが常道との結論になる。過去2回、自分の足で登ったが、辛い思いは時間とともに消えていたのか、ロープウェイ等の安易な手段は使わないぞ!との思い込みが間違いだったとつくづく思う。ここからの眺めも良く、子供連れの団体がピクニック気分で楽しんでいた。臨時の13時10分発便に乗り込み、約6分で駐車場に戻って来れた。

 駐車場を出発したのは、13時40分頃で、風返し峠から湯姿峠を通って真壁、岩瀬、益子、芳賀を経由して18時帰宅。この日の記録は、走行距離134km、平均速度18.3km/h,最高速度42.7km/hだった。

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  この日はほんとうは、旧筑波山口駅の看板にあったこのサイクリングルートを走る事だった。ツールドつくばの「大池公園から不動峠、風返し峠を経由してつつじケ丘駐車場」のルートも走れなかった。山登りをしなかったらとの悔いもあるが、素晴らしい景色を堪能出来たのだから、それも善し。
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by funnpepe | 2012-06-03 20:44 | Comments(0)


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