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市貝芝桜公園

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 昨日4月29日(日)は絶好の行楽日和だった。どっか近くで、疲れないで、混まないで行けるとこない?との妻からの要望に応えるべく思案した。結局、5年前には大渋滞で苦労した市貝町の芝桜公園を選んだ、もうリピータだけの筈だし、万が一渋滞していたら臨機応変に計画変更すれば良いとの心つもりだった。

 丁度お昼前のゴールデンタイムだったので駐車場に入るのに少し渋滞したが、それなりにスムーズに入れた。広い会場は来場者で一杯だった、芝桜の絨毯もすばらしかったが、背景の新緑も良いなあと散策した。丁度芽吹いたばかりの木々の若々しさが華やかな芝桜に映えていた。広い会場を下って登って、あっちこっちからシャッターをきった。

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 駐車場から会場までは水晶湖と言う溜池の遊歩道を通る。今年は湖畔にこいのぼりが泳いでいて、青い空に彩を添えていて、往復の長い道程も飽きなかった。

 今年も桜には、随分と楽しませてもらった。4月の始めは蕾が固く、春は何時来るのか?と思っていると、咲き出して、寒くなって、温かくなったなあと思い出したら散りだして、・・・・と何時もの事ながら、芝桜と新緑を味わう事が出来る様になって来た。

 もう本格的な春がやって来たよ、それなりに精一杯、この季節を楽しめよ!と癒されて来た。

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by funnpepe | 2012-04-30 08:00 | Comments(0)

第22回日光杉並木ウオーク

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 4月28日(土)宇都宮中央生涯学習センターを予定通り8:30にスタートした。40kmコースを選択した人は約30人と寂しい感もあるが、会場のハナミズキも真っ盛りに咲いてくれている。
 宇都宮の街を歩くのは数年振りだったせいか、歩きにくい歩道も無機質に思えていた街並みも、結構新鮮だった。無くなって仕舞った・・・・新しくできたお店や道路・・・・・・、諸行無常と言う言葉が浮かんでくる、変わることが自然なこと、それに気が付いたお釈迦様は偉いと不遜な思いも浮ぶ。

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 塩釜からやって来たyoungTさんは、帰りの新幹線を予約してあるので15時迄にはゴールしなくてはならないと先行して行った。歩速6km/h+α と計算して、14時30分にはゴールできる筈と漫然と思っていた。姫踊子草は伸びきってしまったが、花ダイコン、花ニラが真っ盛りで沿道を飾っていたし、未だ咲いている山桜もあった、奥の方には雪を被った日光、塩原の山々も見えた。
 
 今日は、ゴールデンウイークの初日で、全国的に晴天で格好の行楽日和だった。ウオーキングフェスタ東京でもきっと同じ様に、ハナミズキの花を歩きながら楽しんでいることだろう。いつの間にか前後に人影は見えなくなってしまった。景色を楽しみ、シャッターチャンスを見逃すまいと、水分補給を忘れずに、そしてなるべく早く歩かねばと、結構忙しかった。

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 20kmコースと合流する大沢を過ぎてやっと杉並木の街道に入った。日陰が恋しかったので有難かった、時々サイクリストがやって来る。歩いて居ると感じないが、緩やかな下り坂で自転車で走るのはきっと気持ちがいい筈だ。ミニベロ組もやって来た、格好良いなあ、やっぱもう一台買おうかな?等と雑念も浮かんでいた。
 しかし、今市の街迄の道程が遠かった、ゴール目標14時30分はとても無理と悟らされ、逸る気持ちを抑えながら、黙々と歩く。少しでも早くと思うのか歩幅を大きくして居る割には、スピードが出ない、歩幅を小さめにピッチを上げて・・・と色々と工夫する。そうだった、緩やかな登り坂だったのだから早くそうすべきだったと気が付いたのは、家に帰ってからだった。それ位、いつの間にか新緑真っ盛りになって居た景色を楽しんだと言う事にしたい。

 日光ツーデーマーチでも通る大谷川公園も若い緑が綺麗だったし、大谷川の向こうに見えた外山方面も桜のピンク色に彩られていて、辛いゴール前の区間を和ませてくれた。
 15時15分JR日光駅団体待合室前にゴールし、15時20分発宇都宮行きの電車に乗る事ができた。電車の中で、やっとyoungT さんに追いつけた。



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by funnpepe | 2012-04-29 06:02 | Comments(0)

第26回飯田やまびこマーチ 2日目 30kmコース

 午後から雨の予報は少し早まって、10時になるかも?との声が聞こえて来ていたので、雨の覚悟は出来ていた。7時5分にスタート印を貰って、高森方面を目指した。
 今日も登り坂がきつかった、昨日以上に辛かった。こんなに登らせてどうするの?View Point「南アルプスが一望」の所へ誘いますとばかりに、何回も登り下りをさせられた。
 最初の休憩ポイントである山田体育館までは、歩行距離6.3km、時速7.4km/hだった?(何処か計算が違っているのだろうけれど、今は不明)。秋田の父さんは、「昨日は少し遅かった」と思っていたのか、サッサと歩いて行くので遅れない様に気を抜かずに歩いた。

 前回は、独活、薇、蕨、タラノ芽の天婦羅で日本酒を随分と飲んで仕舞い、2日酔い状態だったし、おまけに足のマメの手当てもせずに歩いたことが、蘇って来ていた、前回は辛かった。秋田の父さん、風来坊さん、足黒さんと4人で歩き始めたが、山田体育館を過ぎる頃には遅れ気味で、とうとう20kmとの分岐ポイントに近くなるにつれ、出そうになった「オレ今日は、こっち行く・・・・」の言葉を、何回も飲み込んだのを思い出す。

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 瑠璃寺の大きなしだれ桜は、少し葉が出始め緑がかって見え、その奥のピンク色したタカトウコヒガンサクラ?と良く混ざり合ってきれいだった。そして境内への通路の正面に、コマ犬?の様にも見える流木があるのが何とも微笑ましい。ここら辺では、生活道路を歩かしてくれてとても気持ちが良かった。

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 やがて、歩道付きの広い道路に出て「南アルプスビューポイント」の案内板を右に見て歩いた。雲が厚く山々を隠していたが、今日ばかりは雨が未だ降らないのがラッキーと思ってどんどん歩く。間もなくすると「旧蘭ミュージアムの休憩ポイントだった。9時16分着、平均時速6.4km/hで先ず先ずだった。この分なら雨に降られずに済むかも知れぬと微かに思った、そして今回は、足のマメも出来て居なかった。

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 急坂を下り、高速道を横切って、 リンゴ、梨、桃、柿の畑を見ながら、ゴールを目指す。もうアップダウンは終わったと思っていたが、それなりに厳つかった。元善光寺を過ぎたのは10時30分を回っていて、雨は何時降ってもおかしくは無かった。
 飯田市美術博物館に差し掛かる頃には、とうとう雨がポツリポツリと振り出したが傘を差さずに、11時50分ゴールした、平均速度6.1km/h で、1日目よりずっと早かった。

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 会場から駐車場への帰路は雨が強くなって来て、傘を差さずには居られない、桜のトンネルは未だ辛うじて残って居た。名残り惜しかったので、蕾の桃と桜の花吹雪を写真に撮った。

 12時22分武道館を出発、先ずは県道15号線で高速沿いに走り、19km地点の道の駅「花の里いいじま」で着替えを済ます。たしかここは、晩秋開催の「中川アルプス展望 さわやかウオーク」に来た時、寄ったとこ?と思ってお店に入ると、やはりそうだった。リンゴをお土産に買い、独活は昨日食べたものに勝るものは無いと思って買わなかった。ここでは偶然にも、温泉博士と怪鳥に出会う。もう会場からは一人旅と思っていたので意外に感じた。

 153号線を北進し、宮田村で給油して、岡谷、和田峠を経由し、128km地点の道の駅「ホットパーク浅科」で休憩し、仁井田から足利まで高速に乗って、自宅着19時45分、317kmの旅だった。

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by funnpepe | 2012-04-25 08:00 | Comments(0)

第26回飯田やまびこマーチ 1日目 40kmコース

4月21日(土)の朝は、どんよりした曇り空だった。最近あまり外れなくなって仕舞った天気予報でも、この土日は、晴れないと言っていたので、あまり天気に期待はしていなかった。
 会場は、JMLの大会らしく大勢の人で一杯だった。そして懐かしい顔ぶれをみて昨年12月の「汽笛一声」以来の参加で、随分とご無沙汰だったなあと改めて感じた。7時5分のスタートだった。
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 大宮神社を過ぎて、高速道の下をくぐると、本格的な登り坂になって来る。いつものコースで、ここはこんなものと思ってはいるが、辛かった。猿庫の泉まで登りきり、妙琴公園に向かって緩やかに下った。薄すらと緑がかった林の中に、鮮やかな紫の花と桜の花が点在して居て、眼が和む。こんな美しい景色の中を歩けるのは、坂を登ったご褒美なのだからとじっくりと味わった。

 妙琴公園でたっぷりと漬物類をいただき、山を巻いて疏水沿いに歩く、猪苗代ウオークで歩いた安積疏水の雰囲気で中々良かった。何より平らな道であるのが脚を癒してくれた。

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 しかしそんな道は、約1kmで終わり又々長い上り坂になった。今度の坂は頂上は何処と探す気分で、はあはあ言いながら、リンゴ畑の中を歩いた。標高が高い分リンゴの花は未だ蕾状態で、消毒作業の時期ではなく、それが幸いと慰めて黙々と登る。
 View Point「 南アルプスが一望」では、飯田の街が見えるだけだったが、視界が広がっていて気持ちも大きく広がって気持ちが良かった。いつの間にか雲が取れて緩やかな日差しに包まれて、三州街道を歩く。随分と長く感じたが、自転車で走れば気持ちの良い直線道に思える。高速を再度横切り、杵原広場で2回目のいろどり豊富な御新香とつめたいお茶を、ここでもたっぷりいただけた。

 県道491号線の沿道には、今年も片栗が咲いていたりタラの芽が出ていたりと、里山の雰囲気を感じながら歩き、小笠原資料館でもこの日3回目の御新香類とリンゴをいただきながら、昼食とした。うん!このコースはアップダウンはきついが、この季節には中々良いと久しぶりに感じた。

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 天竜峡百年記念館前でもリンゴをいただき、ぐらぐらと横に揺られながら吊橋を渡った。今回から、コースに組み込まれたそうだが、自分で行けば良かったのにと言われたらそれまでなのだが、天竜峡を始めて体験できたのも今年の収穫だった。

 イチゴ狩りポイントでは、トン汁とおにぎりもいただけたし、天竜川下りの船にも遭遇した。昨日は冷たい雨、今朝は曇天だったが、すっかり温かくなった帰り道の坂を登ってゴールを目指した。こんなに温かくなっては、スタート直後の桜のトンネルが散って仕舞うと心配になる程だった。

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 ゴールは14時50分で、平均時速は5.1kmだった、一生懸命歩いた割りには少し遅いかな?とも思える。たぶん休憩ポイント毎に、たっぷりとお茶、御新香、リンゴをいただいたせいかも知れない。

 車に戻っての小さな宴会は前回、足黒さんが揚げてくれたゴマ油入りの山菜てんぷらが忘れられない味になったが、今回は秋田の父さんが採ってくれた山独活だった。泥がついた皮を剥いて、味入り味噌をつけて食べて見ると、独活の香りがいっぱいに、がぶりと噛むと柔らかい独活のみずみずしさが溢れて来る、酒が美味かった。
 皆で食べた残りを家に持って帰って、翌朝家族で食べたがその美味しさは、約8割?位だった、やはり、飯田で仲間と一緒に食するのが一番美味いと言う事が判った。
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by funnpepe | 2012-04-24 08:00 | Comments(0)

高遠のさくら

 飯田やまびこマーチに参加すべく、朝6時に出発した。足利インターから下仁田インターまでは高速に乗って、富岡街道から中山道に入り、白樺湖、茅野市に入った。茅野市からは杖突峠を越えて高遠経由で飯田に向かうルートを選ぶ。

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 飯田やまびこマーチの参加は今年で4回目だが、今まで高遠のさくらとは微妙に時期がずれて見る機会がなかった。
 今年は杖突峠に入ると前を観光バスについて走る状態になり、対向車の観光バスも何台もやって来た。茅野市も杖突峠でも未ださくらは蕾状態だったが、どうやら見ごろなんだと確信した。高遠城址に近ずくと雨が降りだしていたが、12時20分河川敷の無料駐車場に車を止めて城址公園に向かった。
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 雨が降って来ていて平日なのに、よくもまあこんなに沢山のバスと観光客が居るもんだと感心する程の人出だった。保科正之ゆかりの地であった事、七代将軍家継の生母「月光院」の年寄りだった「絵島」と言う女性が幽閉されていた絵島囲い屋敷も見学した。
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 ソメンヨシノよりピンクがかっていて、うんやっぱり高遠のさくらは、より華やかで見応えがあるなあと思いながら、桜の下を散策した。周りから関西弁が聞こえ、凄いねえ来て良かった等の声も聞こえて来る。
 やっぱりそう思うよなあと、携帯で写真を撮っ妻に送ったら、高速の桜?高速って何処乗ってんの?と返事が返って来た。面倒なので今度は音声通信で、高速ではなくて高遠なんだ、知らないなの?と話したら、行った事無いから知らない!連れてって!・・・・うん!来年の飯田やまびこの時に一緒に来る?・・・・、結局、来年一緒に飯田やまびこに参加することには成らなかった。

 この桜の名は、タカトオコヒガンザクラと言うそうで、「明治8年頃から植えられ約1500本になっていて、その花形はやや小ぶりで赤みを帯びて可憐・・・・・・、日本さくらの会のさくら名所百選に選ばれている」とパンフレットに書いてあった。出入り自由の入園観覧券500円也を払って、高遠城址内をくまなく歩いた。
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 空堀にはこんな花も咲いていて写真を撮っていたら、それの花の名は?と聞かれた、雨でこんな風につぼんで、白っぽい花は・・・と思って、ニリンソウかな?と答えたが、ニリンソウはもう少し丸っぽくてカワイイ感じだったなあと思い返した。そんなやり取りをしている内に、又他の人からその花はニリンソウですよね!と花の名談義は3人になっていた。結局4人目の人からイチリンソウと言う名を教えて貰って、撮り合えず花談義を終えて帰ることにした。
 無料駐車場の入り口で、観光協会の人から聞き取りアンケートを受けた。今回の観光で、「桜が美しい」、「街がきれい」、最後に「歴史がある」の項目を選んだら、とても嬉しそうだった。そう!歴史を生かすのは大事なことと改めて感じた。
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 飯田に着いたのは、16時50分になっていた。秋田の父さん、群馬の母さん、alkaholicさんととった夕食が前夜祭になっていた。久しぶりの歓談だったので随分遅くなってしまった、飯田の街の桜もライトで浮かびあがって、とても美しかった。
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by funnpepe | 2012-04-23 18:00 | Comments(0)

さくら

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 今日は母の手伝いで葱苗を植えた。ジャガイモの種は3月中旬、八頭芋は4月になってからだった。葱苗の一部は、先日の佐久強歩大会に行った時、道の駅下仁田で買ってきた。

 仕事も終わったので、久しぶりに自転車でマイコースを走った。走行距離23km、平均速度20.9km/h,最高速度41.2km/hと、一生懸命ペダルを回したにも係わらず、スピードは出なかった。去年の秋に、転倒して以来のマイコースだった。背中の痛みは寝返りが出来ない程だった、数日経っても消えないので、病院に行ったら、肋骨にヒビが入ったのかも?ひと月経てば直る筈と言われて仕舞った。
 田圃の中のそのコーナに差し掛かり、こんな狭い道で直角コーナをスピードを上げて抜けようとするなんてなんと無謀だった?と、改めて反省する。3人のサイクリストに出会った、風は強かったが良い季節になったんだなあと思えてくる。
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 サクラもやっと満開を向かえ、春が来たよーと教えてくれる。もうジャンバーは要らない、葱苗を植えて居る時は、ベストを脱いだ、指先が出る手袋の出番になって居る。
 雑木も薄っすらと緑がかって来たし、野草も小さな花を咲かせて来た。カタクリの花は少しずつ実をつけ始めて居る、大文字草の葉っぱも少しずつ大きくなって居る、マイズル草も芽を出して来た、イカリソウも咲き出した、 と春の実況放送をして居る気分になり、春を確認できる。

 サクラが咲いた、サクラが咲いたと言うしか無かったが、野草の名前を少しずつ覚えて来て、より深くこの春を感じられる気がする。この花の名は?と知らない花に出会うと気になって来た。
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by funnpepe | 2012-04-19 08:00 | Comments(0)

佐久市強歩大会

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 韮崎小学校の体育館で出発式が始まった、エントリーした人は1141人と体育館は満杯だった。佐久市長の挨拶は、去年は東日本大震災の影響で電力事情により止むを得ず中止したことから始まり、何時もの最多連続出場者、最高、最小年齢出場者の紹介があり、事務局からは一番高い所ではみぞれになっていたから、寒さ対策をした方が良いと、何時もとは違った挨拶があった。
 去年中止の連絡があった時、電力事情?との理由が何となく釈然としなかったが、そうかこの体育館が計画停電で真っ暗になって仕舞ったら、成るほど使えないなあと納得だった。

 4月14日(土)21時にスタートして、翌日15時迄のゴール設定ならではの事情ではある。全行程78km、スタート地点が海抜351m、最高地点が海抜1387m、ゴール地点が海抜692mと高低差も大きく過酷な「強歩大会」であるのがこの大会の売りになっている。
 しかし景色を楽しめない真っ暗な中、黙々と歩いて何が楽しいのか、果たして今年はゴールできるのか?リタイヤのバスに乗る事になって仕舞うのか?数日まえから体調、睡眠に敏感になっていた。去年は中止になって仕舞ったので、本格的に歩くのは今年初めてだったので、例年になく不安だった。
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 朝から、冷たい雨が降っていたが、スタートする時は天気予報通りに止んでいて、満天の星空の下を歩いた。22時45分に9km地点の須玉インターを右にやり過ごし、翌0時8分に16km地点の高根保険センターを過ぎる頃になって来ると脚に違和感が出てきた、暫く歩いていないのでこれが相場と開き直りながら空を眺めて歩いた。人家の明かりが無くなった時には、懐中電灯をオフにして星降る夜の歩行を味わった。大門ダムに向かう途中の集落に入ると、何時も真っ暗の中菜の花の匂いが漂って来るところがあるのだが、今回はまだまだ菜っ葉状態だった。
 今回は頑張らずに歩くと心に決めていたがやはり辛い、大門ダムの坂を上りきり国道141号線との合流ポイント(25km地点)には、1時51分にたどり着いた。ここからはゆるい登りを歩くだけ、ここに辿り着くと何とか今年もゴール出来るかなとの確信が沸いて来た。

 しかし、何時もならぐっすり寝ている時間にせっせと歩かねば成らない。スタート前に聞いた「今日は寒いよー」と言う警告が、ジワジワと身体に浸みてくる。手袋はしているが手がカチカチになり、風は冷たい。歩道を歩くと所々滑るので、車が来ない時には車道の裾を選んで歩いた。明るくなってからそうだったのかと判ったが、前日のみぞれが凍って居た様だった。JR最高地点迄辿り着けば、焚き火がガンガン炊かれ、温かい紅茶が待っている。単調な国道で精神的には苦しい区間であることは毎度の事なので、途中1箇所あるコンビニで肉まんを買って食べた。考えることは皆同じなのかレジには列が出来ていた。今年で8回目の参加だったが思い返すと、今回は一番ここが難所だったのかも知れない。

 その海抜1387mのJR最高地点を過ぎると、後は下るだけなので気分がぐんと楽になる。今回は路面が凍結して滑るので駆け下りる様な歩きは出来なかったが、大幅に遅れたせいで辺りが明るくなって来て、雪をたっぷり被った八ヶ岳が姿を現した。最初は暗闇の中で白く雲状に見えたが、やがてそれが八ヶ岳だと判り、カメラで撮れる様になり、赤く朝日に染まった姿を堪能させて貰った。
 そしてもうひとつは、前日の冷たい雨のせいか雲海が出来ていて、その雲海に突っ込む様に坂を下った。きれいな雲海だった、こんな景色を楽しめるならゴール時間は遅くなってもかまわないとその時は思った。
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 48km地点の南牧村役場で、アノラックを脱いで熱いお茶をいただいた。あと30kmもあるの?と言う人も居るしあと30km!と言う人も居るけど、兎に角頑張ってとの声に送られ、椅子を立った。始めは脚に痛みが走るが、徐々に痛みが薄れて来て普通に歩ける様になる。
 今回はメッシュ状の靴のせいか、速乾性を謳った靴下を2重に履いたせいか、マメは出来なかった。マメの痛みは無かったが脚の痛みも結構堪えるなあ、気持ちは未だ30kmもあるの気分かなあと思いながら、次の休憩地点を目指して歩いた。

 次の休憩ポイントのドライブイン松原湖では、おにぎり2個とトン汁を400円也で食べ、小海町役場付近では打ち立ての蕎麦をいただいた、前回も今年もとても美味かった。サイクリストも何組かこの国道141号線を下って来ていた。あの凍った道を下って来たのかな?と一瞬頭を掠めたが、自転車なのだからとっくに氷は解けていたに違いない、結構チャレンジし甲斐のルートかも知れない。自転車で来た時は、是非この蕎麦を食したいと思った。
 ここでも、「ゴールするんだよー、頑張ってねー」との言葉に送られて、痛い脚を少しずつ慣らしながら歩き出す。
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 残り10km地点の北部消防署迄は歩道も狭く、凹凸もあって疲れた脚ににはとても辛いが、今回は空気が澄んで居て雪を被った浅間山の姿が慰めてくれる。8時頃にはその北部消防署を通過した事もあったが、今回は11時になろうとして居た。前後の人達にランニング派の人は既に居ない、救援バスの中に疲れきった表情のリタイヤ人が乗っていた。そう!リタイヤするのもゴールするのも紙一重と悟らされてくれた。
 中込駅近くの踏切を渡って、いよいよゴールと言う頃になると、追い抜く人毎にもうすぐゴールですねと自然と声をかけていた、すれ違った車の中からおじいちゃんの、あと1kmだよ頑張れ!と大きな声を貰った、未だ2kmはある筈だったが、嬉しかった。

 過去最悪と思っていた前回の記録を大幅に下回って、記録は15時間56分17秒と踏破賞には書いてあった。予定では、10時頃に到着し会場で12時頃まで仮眠と勝手に思っていたが、その到着時間は13時になろうとしていた。先ず出汁がたっぷり出きった終わり目のうどんをいただき、会場で仮眠しようと思ったがゴールの興奮が残っていて眠れない。
 それなら眠くなる前にと車で26km走り、14~15時に荒船の湯に入って仮眠、16時~18時までは甘楽PAで本格仮眠して、20時40分自宅着だった、走行距離は184kmだった。

 今や、必ずゴールするのが当然と信じて疑わないウオーキング大会への参加が本命ではあるが、果たして歩ききれるか?と動揺する心をなだめながら望む、こんな大会も偶には良いと思っている。
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by funnpepe | 2012-04-17 09:05 | Comments(0)

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今年初めてこの目で見たのは、この鉢植えの山桜だった。赤っぽい花弁なのだが名前は知らない。温かだった昨日(4/5)の午前中に2輪咲いた、午後には数輪になったので、間もなく満開になるに違いない。
 テレビでは、間もなく満開になる桜、桜、桜、と華やかに取り上げている。そして満開を過ぎ、花が散り始めると若葉が出てきて、山の木々も新緑に染まって成長活動が本格化する。
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 この所、根の活動が始まらない内にと毎日毎日、松柏類の植替をしている。鉢一杯に張って仕舞って根腐りしかかっているのを見ると、ああやっぱり億劫がらずにやって良かったと安堵する。そんな作業を繰り返しながら、草花を眺めた。サクラソウは、これから葉をだすもの、蕾が出来るもの、可憐に咲いているものがあるのに気が付いた。フキノトウはもう蕾では無くなりつつある、今日は天婦羅にして、あの春の苦味が残っているかを確かめてみたい。
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by funnpepe | 2012-04-06 09:00 | Comments(0)

かたくり

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 今年も、かたくりが咲き出した。群れの作り方は3月始めに見頃だった福寿草に似ている様にも見えるが、福寿草の場合は母が株毎にシャベルで取ってあっちこっちに移すのであてにはならない。
 かたくりは種が地面に落ちて翌年芽が出て葉を出し、根が地中深く伸びて行く。根が育って花が咲き、その花から種が落ちて周囲に仲間が出来て行く。偶に強い風で遠く飛んだパオイニアの種が、運よく芽を出し育って行くとそこに群れが出来る。
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 そんな風に写真を撮りながら、今年も少し増えたかなと思いながら、群落が出来て来た仕組みを想像した。
 ラジオ深夜便のエンデイングで先週の朝、かたくりの花言葉は初恋、古語では「かたかご」と言ったそうで、「かたかごの花群がりてあひ触れず」の一句が紹介された。
 春は寝ていて気持ちが良くて寝坊して仕舞うと春を礼賛した古人は誰だっけと、春の清々しさを早起きして感じている、四季の中でやっぱり春が一番好きだ。
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by funnpepe | 2012-04-05 07:00 | Comments(0)

下野国分寺への輪行

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  1.28に宇都宮で行われた「楽器達の饗宴」に出かけて以来の自転車だった。タイヤの空気が大分抜けて居た事、サイクルコンピュータのセンサ部を何回かいじくりまわして何とか走行スピードを表示する様にした事等、約2ケ月のブランクに自転車が少しすねていた。この日は、鬼怒川沿いのサイクリング道を選び、ペダルを踏みながら、ヒルクライム用のホイールを新調しようかな?とかこのオフシーズンに出来なかった後輪ギアの10段化とかのアイデアが頭の中を駆け巡る。どうやら去年の秋のマインドに戻って来た様だった。
 昨日の雨、風はすっかり止んで快晴だったが、しっかり風を通さない手袋が必要だったり、ジャンパーのしたにはセーターが必要だったりと、未だ少し冬の名残りがあったが、この日すれ違ったサイクリストは10人以上だったし、通りかかった釣堀では、トーナメント方式の競技会に大勢の人が参加しているのを眺めたりと、春が来た事を感じる。
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 北関東自動車道の下をくぐったグラウンドでは少年野球大会をしばし眺め、県道310号線沿いに新しく出来た道の駅「下野」では、野菜売り場が「まるでここは大安売りのスーパマーケット?」と錯覚するほどの人出に、行楽日和の休日のありがたみを感じた。
 8時30分に出発し最初は快調に飛ばせた、時速25km前後でスイスイと走って来たが、何時の間にか追い風が向かい風になり、10時30分頃には薄墨桜の下の宴会場には着ける筈との目論見ははかなく消え去り、姿川のサイクリングロードに入った頃には11時を過ぎていた。記録は、走行距離49.5km、平均時速15.8km、最高時速34.0kmと、ビンディングしていなかったから・・・と言い訳したくなる程の数値だったが、こんなもんだと開き直るしかない。久方振りで走れた事に感謝。
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 薄墨桜の開花は未だだった。「身の代と遺す桜は薄住みよ、千代にその名を栄えとどむる」との継体天皇ゆかりの根尾谷薄墨桜の老木を遥かに想う。その老木の下に立つのは、いつも3月中旬の薄墨桜浪漫ウオークの時で、これから咲くよー、咲いたら素晴らしいから観に来てねーと、言われて帰ってくる。
 今回こそはやっとこの下野国分寺で観れると期待していた。あわよくば、ソメンヨシノと違って薄く小さな花びらが舞う中での酒盛りが一番最高と思い描いている。
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 しかし、今年もその願いは適わなかったが、宴会は楽しかった。冷たい風は吹き止んでいて、温かい日差しの中で約5時間も滞在して仕舞った。小金井駅までは自転車を引いて?皆と一緒に歩き、昨年8月の函館輪行以来の輪行袋への収納を済ませ、喫茶店でビールで〆の乾杯をして暫し随分と遅い青春を謳歌した。濃い目の焼酎をコップ2杯、500ml缶ビール3杯?位と、飲酒量を控えめにしたが少し頭が痛かった、飲みすぎ?
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by funnpepe | 2012-04-02 08:00 | Comments(0)


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