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大晦日

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 障子張りもやったし、襖も張った、神棚の掃除も一応終わった。これで新年を迎える準備はできたが、何故か物足らない。こんな穏やかな大晦日の日を楽しむ予定がないのが何とも勿体ないとの思いに囚われ、自転車を乗り出した。
 遅い昼食後だったので、体で切る風は思いの他冷たく、アノラックを被りにもう一度家に戻らざるを得なかった。サンヒルズ横の峠越え、ニューセントラルの中を通る峠越えもそれなりに走れるのだから、クロスレシオのスプロケットでも先ず先ず乗れると少しずつ自信は付いてきたが、走行距離25.4kmと短めのチョイ乗りだったのが少し物足りなかった。男体山の奥の白根山は真っ白な姿を現し、那須連邦も釈迦ケ岳も雪を被って居るし、すっかり辺りは冬景色になって仕舞って、こんな緑一杯の景色と照りつく夏の青空が懐かしい。

 もう一夜が明けると新しい年を迎え新たな気持ちに切り替わる。今年は、東日本大震災があって辛く悲しい年、苦難の年になってしまった。絆という文字に係わる思いが日本人として、実体験の中で染み込みこれからも熟成されて行く。そんな大変な年だったが、ウオーキングと自転車をセットで楽しめる喜びを体験できたのがこの上なく嬉しく、先ずもってハヤブサの仲間に感謝なのである。

 さて新しい年はどんな喜びに出会えるのか?どんな思いを発見できるのか?格差社会の拡大、人口減少による経済の衰退、復興の遅れ等々暗く考えれば限が無い、アトム世代の我々は21世紀は希望の、夢の世紀だった筈だったがこんな現実が待っていたとは・・・・と、ここ数年ふと思った事もあった。しかし、19世紀だって、20世紀だって・・・、良い悪いの繰り返しだった筈だった、そんな繰り返しの丘を登って下って、ぐんぐんペダルを漕げば、きっと新しい境地に出会えると信じたい。

 例年寝てしまって見ることは無かった紅白も、前向き志向、癒し・励まし風の曲が並んで居る様に思える。長渕剛も小林幸子も中々良かったし、男性の「時代」と言う歌も良かった、今年の大晦日は除夜の鐘まで目一杯楽しめそうなのが有難い。
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by funnpepe | 2011-12-31 23:10 | Comments(0)

汽笛一声ウオーク

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 8時40分日比谷公園からこんな笑顔で出発した。寒かったが真っ青な空の下で今日も歩けるのが、何とも有難い。金、土、日と寒波がやって来て日本海側は大雪になり、そして関東の山沿いも雪になるとの予報だったので、黒磯発の朝一番の電車が動くのかも心配だった。電車は予定通りやって来たし、休日なので早朝の車内は上野まで空いていた。


 4ツドアの電車なので、空いている分ドアが開くと、冷たい空気が入って来て車内の温度は一向に上がらず眠れなかった。埼玉新都心に差し掛かり、埼玉スーパアリナーが見えて来て、3.11の光景を思い出した。
 大宮を過ぎて突然、電車に急ブレーキがかかり、大きく横揺れし、次に突き上げる様な上下の揺れが2,3回あり、電車が倒れるかも?と揺れの中で感じたのを思い出す。あの時は、ウオークの仲間と、何処にいるの?、無事か!とのメールのやり取りをしたり、大宮駅前の高島屋で休息させて貰ったり、結局埼玉スーパアリーナに戻って泊ったりと、恐らく生涯の中でも、忘れられない時を過ごした。
 これからも埼玉スーパアリーナの建物をみると、毛布を貰って寝たあの通路の情景を思い出すに違いない。そして、若しJRが地震を緊急に検知するシステムを構築していなかったら、最悪車両は脱線してもうこの世には居なかったかも?と妙な思いが浮かんでいた。


 上野駅に着く前に、秋田のOさんから遅れるとの電話があった、大雪の影響でムーンライトが途中で運行中止になり、新潟に一泊して朝一番の新幹線で向かっているとの事だった。受付の女性は、最後尾の人から15分後にアンカーがスタートするので、それが受付のタイムリミットだと言う。それには何とか間に合い、群馬のお母さんとの笑顔の写真が撮れた。
 そんな訳で、今年も箱根駅伝のコースに沿って歩いたが、公孫樹の落ち葉を踏みしめながら東京タワー、増上寺、品川駅、旧東海道の商店街を通過して平和島付近で、本来のコースに合流した、10時40分だった。青い空は何時の間にか雲で覆われ、北風が冷たかった、しかし、この日はOさんとせっせと歩き身体はホカホカ状態で、川崎駅には11時55分に通過し、鶴見中継所のブロンズ像を横目に見て14時20分赤レンガ倉庫のゴールに辿り着けた。途中の生麦付近で、スタート受付にいた女性から、お連れさん間に合って一緒に歩けてホント良かったねとばかりに手を振ってくれた笑顔も忘れられない。
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 ゴールではOさんが秋田から担いできたお酒を戴き、ほろ酔い気分で横浜駅に向かった。黒い雲から雪が降って来るのではと思うほど空気が冷たかったが、気分も身体もホッカホッカ状態でランドマークタワーを眺めた。茨城のKさんと上野まで京浜東北線に乗り、上野からはグリーン車に乗ってこの日の余韻を楽しんだ。グリーン車なら宇都宮まで寝てしまっても車掌が起こしてくれるから心配ないと、この日最後の缶酎ハイを飲みながらゆったり気分の電車旅だった。

 このところ、地震の頻度も減ってきたし、震度もちいさくなって来た。千年単位の大きな地震だったのだから、すっかり落ち着くまでには何年かかかるのかも知れない。成るがままのゆったり気分で年末を過ごすのも良いと思った一日だった。
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by funnpepe | 2011-12-25 07:30 | Comments(0)

クリスマス

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 16時半には日が落ちて辺りは暗くなって来ていた。17時になると一斉に点灯され、その一瞬が感動的ですよと妻が聞いて来て、暗闇の中でじっと待った。何年か前の年末、娘と一緒に東京ミナレリオ(ルミナリエとは言わなかった)を見に行った。大勢の人と長い列の中で約1時間半待ち、光の回廊(ガレリア)にやっと辿り着き、その華やかさに感動しながら歩いたのを思い出す。
 旧南那須町役場の横にある公園が会場で、地元南那須観光協会の人達の手作りとの事だった。焼きそば、から揚げ、かまどを設置しその場で焼き上げるパイ、B級グルメと書いてある烏山丼の露天が並びドラム缶の中にマキがくべられ暖が取れる様配慮されている。
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 17時丁度に、先ず小さな光の回廊が灯き、その数秒後に会場全体がパアーと輝いた。ウワー素敵!との声があちこちから聞こえ、その声を余韻に、会場を歩き電飾(イルミネーション)を楽しんだ。無論「絆」の文字もあったし、歩きたくなる500選にもなっている龍門の滝やこの地に伝わる蛇姫伝説の電飾もあった。
 我が家は真言宗だから、サンタクロースやトナカイ、クリスマスケーキには関心が無い等と、意固地になるのは愚かなこと。こんな情景を家族で楽しめる事に感謝と素直な気持ちに充たされて帰って来た。
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by funnpepe | 2011-12-19 07:30 | Comments(2)

冬の古賀志山 12月11日(日)

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 古賀志山の姿は異様に見える、低い山だが岩山なんだなあと感じた。何回も来たし何回も登ったがこんなに目立つ山だったのだと自転車走らせて改めて思った。
 5月始めてポタリングした時には、果たして赤沼ダム湖からの先の急坂を登りきれるだろうかと不安で一杯だったが何とかクリアできた。ジャパンカップのコースもスピードを気にしなければ走りきることができるとそのときは大いに自信に繋がった。そして、道南、乗鞍、しまなみとサイクリストの話題になる箇所も走り切れた。
 さて来年はどんな乗り方をしようか?どんな自転車に改造しようか?とオフシーズンに入って思案している。超ローエンドの我が愛車の場合、ネットのコメントからは、改造してもムダ、新しく買い直したほうが良いと宣告されては居る。しかし、ママチャリを改造してスポーツバイク並みにする輩も居るのだから、未だ我が道は行き止まりではない。
 今年は結局、ペダルをビンディング式(足を固定)に変えた事で登攀力がアップした事(しかし、もう限界となって足を着こうとした時、ペダルを外せずに立ちゴケの可能性はある)。もう一つはスプロケットをよりクロスレシオギア比に交換して平地での走行性能を高めた事(但し、最大歯数が26から23になって仕舞い、急坂が登れないかもと心配ではある)
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 この日予定していた白菜の収穫は月末に伸ばす事になり、9時30分古賀志山を目指して出発した。ロマンチック村への峠道もそれ程辛くは無かったし、先日のジャパンカップのコースになっている鶴カントリー横の急坂も登り切り、赤沼ダム湖畔に10時30分頃着く事ができた。ハイキングの家族連れ、マラソン、ウオーキングそしてサイクリストがそれぞれ冬の景色を楽しんでいた。
 赤沼ダムからの急坂の入り口はゲートで閉ざされていたが、自転車は通れる様だったのでそのまま進んだ。5月の時は、ひたすら下を見て「GO ・・・・」等と道にかかれたを文字励みに登ったのだが、今回はギアの歯数が急坂に追いつかず、もう限界と立ちゴケしてしまうのが心配だった。しかし何とか登り切り、下りは落ち葉で一杯の道をスピードを落として慎重に下った。
 森林公園から多気山の峠道では、ジャパンカップの選手の様に、立ち漕ぎもやって見た。足が固定されているので立ちコギはし易かったし、成る程短距離ならこれで行ける!と思えた。クロスレシオでもやれるかも知れないと今日は感じた、12時20分帰宅。
 今日の記録は、走行距離43.9km、平均速度20.0km/h,最高速度44.0km/h,遭遇したサイクリスト8人だった。
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by funnpepe | 2011-12-12 07:00 | Comments(0)

北風ポタリング

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 12月4日は快晴だった、前日の雨がすっかりあがっていた。しかし、息子の車のスタッドレスタイヤの付け替えを終えたのは、お昼近くになっていた。こんな天気の良い日曜日がこのまま終って仕舞っては、何とも勿体ない。
 昼ご飯が用意できるまでの間、ちょっと出かけると言い残して出発した。落車の痛みも大分薄れて来て、痛み止めの薬も背中へのシップも、もうそろそろ不要になっていて、後は走りの感覚をどう取り戻すのが当面の課題なのである。なんと言ってもクロスレシオのギアがいかなるものかを確かめる為、適度な登り坂が無くてはならない。
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 そんな選択肢から、鬼怒川を渡りさくら市から、八溝グリーンラインを大金方面に進んだ。自動車もそれ程頻繁に走っている訳でもなく、気持ち良くペダリングして進む。しかし、冷たい北風を正面に受け走るのが辛かった。その代わり背中に受けると恐ろしい程にぐんぐん進み、ちょっとそこまでの領域を遥かに超して、烏山近くまで行ってしまった。お昼ごはんができたよーと携帯に電話が入ったが、もう直ぐには帰れないところに来てしまっていた。
 朝食も遅かったしハンガーノックの心配も無いので、澄んだ空気を吸いながら、那須、塩原、日光の山々の景色を楽しみながら、ペダルを回した。もう日光の男体山は薄っすらと雪化粧だったし、塩原の釈迦ケ岳は雪雲がかかっていた。最初の写真は1656年完成の市の堀用水、2番目の写真は鬼怒川、3番目は西鬼怒川からそれぞれ日光・塩原方面の山々を望んでいる。
 市の堀用水は鬼怒川から取水し、氏家、高根沢、芳賀、市貝、真岡の田圃を水飢饉から救ったとの事だった、一方、鬼怒川と西鬼怒川沿いの田圃は砂地で美味い米が取れると母は言う。あの山々が豊かな田園の源と思うとその姿がいっそう美しかった。
 強く冷たい風は走り難かったが、すっきりした青い空と白く輝く山々の景色を楽しめたのを良しとしたい。14時30分に帰宅、昼食はお好み焼だった。この日の記録は、走行距離44.5km、平均速度19.8km/h,最高速度46.2km/h、 すれ違ったサイクリスト1人だった。
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by funnpepe | 2011-12-05 07:50 | Comments(0)


日常的感慨


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