カテゴリ:サイクリング( 165 )

札幌から小樽へサイクリング、そして小樽運河を散策

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 札幌ドームコース20kmを歩いて宿に戻り、この日の後半はwalkaholicさんと小樽へサイクリングした。14:10、大通り公園に立って居るこの塔からスタートと言った処で、案内板に寄ればこれはマイバウムと言ってドイツ語で5月の木を意味し、春を迎える喜びを象徴して居ること、札幌の姉妹都市になって居るミュンヘンから贈られたもの・・とのことだった。この日は快晴では無かったが、この大通り公園にも春を満喫している人が一杯居て、今思うと我々も、そのお相伴に預かって居た気がする・・

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 大通り公園西側端の薔薇園では、薔薇フェスタが開かれて居た。辺りには薔薇の香りが漂ってカメラマンが沢山居てと、今春の薔薇鑑賞は実質此処になったが改めて薔薇の花の魅力を味わった。そして14:20此処から県道124号に入り、小樽へと走り出す。

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 札幌の街を抜けるのは信号が沢山あって中々進まない、しかし「この先に白い恋人パークがあるよ」との看板が見えて来て暫く走り、14:50、信号待ちしている時に「今通り抜けた所が白い恋人パークの建物なのかも?」とwalkaholicさんが言ったのをきっかけに、ちょっとだけでも覗いてみようと言うことになった。何となく「白い恋人」関連のお土産館?とイメージして居たが全く違って、正に東京デズニーランドの雰囲気だった。大型バスの駐車場があって・・

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 ここに来ている人の大半は外国人の様だった。そして丁度15:00になって、からくり人形のショーが始まった。先ず左側の時計塔のからくり人形が動き出し、中央連絡通路?のからくり人形が、そして左建物のからくり人形が動き始め、シャボン玉も出て来てとエンターテイメントたっぷりだった。

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 ずーっと見て居たかったが未だ未だこれから小樽に向かって走らなければ成らないし、ちょい寄りで来たのだからと見るのは諦めて、15:10白い恋人パークを跡にした。ネットで調べてみると、我々が訪れた所は入場無料のローズガーデンだったが、この他にチョコレートラウンジ、キャンディ・ラボ、ソフトクリームハウスも無料で周れた様だったから、何時か又訪ねてみたい。
 白い恋人パークを過ぎると、信号が少なくなってスムーズに走れる様になり、手稲駅に近づいた処で雨雲に遭遇し雨宿りだった。しかし5分も待たずに雨は止んでくれたのは有難かった。緩やかな登り坂と下り坂が繰り返し出て来たが、前回の札幌ツーデに参加すべく小樽から札幌へと走った記憶を辿りながらだったから、辛さも半減だった。
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 16:15、小樽の街へと下る最後の丘で一休みだった。この日は残念ながら日本海は雲の中・・状態だったが、此処まで来れば小樽に着いたも同然と言った気分になって、長い坂を気持ち良く下り、小樽築港駅、裕次郎記念館を通り過ぎ・・

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 16:45、小樽運河食堂に到着、走行距離は38.9kmだった(平均速度、最高速度はサイクルコンピュータのトラブルで不明)。この日も到着予定時刻よりもずっと早かったので(出発時間が早かっただけのことなのだが)、小樽駅まで行って札幌から電車でやって来るtouさん、ikkoさんを待つことにした。
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 運河の向こう側ではビールを飲みながら運河を眺め、船上からは左右の岸のゆったり流れる景色が見えて、こちら側からはそんな情景を楽しんでと、小樽運河のゆったり感を味わった。 
 苫小牧港から札幌を経由して小樽港までの走行距離は、118.1kmだった。翌日は雨になるのは必定?、ウオーキング後札幌から苫小牧へと自転車で走るのは潔く諦め、輪行することになった。今回の北海道サイクリングは、小樽運河が終着点になったがそれも善しの情景だったと今振り返ると思えて来る。

 先ずは小樽駅に自転車を置いて、ビンディングシューズのツメを外して、普通に歩ける様にして札幌からの電車を待った。

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 そして17:40、4人で小樽駅から旧手宮線を横切って運河へと向かった。炭鉱の開発と輸送を目的に1880に、手宮~札幌に引かれたとのことで、北海道で始めて日本で3番目の開通とのことだった。札幌ツーデのせっかくウオークはここを歩いたに違いない。

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 そして小樽運河では、丁度バイオリンを奏でている人、運河の向こう側でビールを飲んで居る人を背景に、この日最初の集合写真を撮って・・

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 小樽運河食堂まで行って、海鮮バイキングとジンギスカン食べ放題、アルコール飲み放題に挑戦だった。ジンギスカンは野菜を先ず並べその上に肉を乗せて、野菜の水分が肉を蒸す感じにすることは・・、流石に札幌のikkoさんは知って居たが、自分は成程なーだった。そして、久しぶりに生マトン食べられるなんて!の言葉に、冷凍マトンしか知らない自分だったが、とても柔らかくて美味いことも実感!だった。

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 お酒も海鮮料理も、それぞれがそれぞれに選んで楽しんだが、自分は赤ワイン、白ワイン、ハイボール、日本酒、ウーロン茶の準に飲んだ気がする・・、海鮮料理は野菜料理を中心に寿司も食べたが兎も角全部美味かった。小樽駅に帰る途中の運河は幻想的な景色に変わって居て、写真を撮ったがカメラも酔って仕舞って没にせざるを得なかったのが残念。

 小樽駅で自転車を畳んで電車に乗って、札幌駅で自転車を組み立て、自転車を引いて宿に戻り、touさん、walkaholicさんと3人で〆の一杯を飲んだ気がするが定かではない・・、今回の札幌旅は天気が今一ではあったが、こんな楽しい体験ができたのだから、文句の言い様もなかった!と今も思える。

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by funnpepe | 2017-06-30 04:57 | サイクリング | Comments(0)

苫小牧へのフェリー旅、そして支笏湖を経由して札幌へとサイクリング

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 仙台港に辿り着きチェックインして、輪行袋を待合室まで運んでさてどうしよう?出港迄未だ3時間もある・・だった。去年は雨の中走って、港への引き込み線にハンドルを取られ転倒し、擦り傷の手当等々乗船するまで大変だったが、今年は快晴の中無事に着いて、早すぎてどうしよう状態になって仕舞った。こんなことなら、国府多賀城駅で降りて多賀城跡でも見学してから来れば良かった等々ちょっと反省しながら、歩き周ってフェリーを撮る等々で時間をつぶす。
 それでも出港1時間半前には乗船が出来て、風呂に入って北海道モードの服に着替えて、海が見える席を選んで・・、お酒を友達にゆったりと過ごした。何時の間にか眼下に灯りを付けたタグボートが現れて、フェリーを方向転換させるべくロープを引っ張ってと、19:30頃の出港だった。

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 そして出港してから1時間後にカンツォーネのラウンジシューが始まった。去年旭川のウオーキングを終え、苫小牧から仙台のフェリーでもこの人の演奏だった。この日の掴みは燕尾服の紹介から始まって、曲目はオーソレミヨ、コメ・プリマ、マリアマリと続いた、曲間の話題はイタリアではブラボーは男性へ、女性の時はブラーバ、混成の時はブラービと声をかけるんだよ・・とか、全長200mを越えると巨大船の扱いになって仕舞うので利便性から、この船は200m以下に抑えていること、船の出港、着港は船からのロープを地上側の杭に繋いだ時刻、離した時刻で言うんだよ等々、ほー、へーと聞く内に前半が終わり、ピアノ演奏はデズニーの「星に願いを」だった。

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 後半は白いタキシードに着替えて、イタリアではスポーツの応援に使われるよと曲の紹介があって「恋する兵士」の演奏だった、確かに軽快で気持ちが明るくなって・・船旅は楽しいなーとの思いに包まれ、「パッシオーネ(情熱)」、「ふるさと」、「サンタルチア」と演奏された。サンタルチアは日本語とイタリア語だったが、イタリア語版を聴いて居ると一瞬地中海クルーズして居る気分にもなって仕舞う。
 嘗てフェリーは物資を運ぶのがメインだった、最近は船旅を楽しむ様になって来た・・等のフレーズも曲間のトークの中にあったが、あっと言う間の1時間のカンツォーネを楽しんで映画を見るのは省略し、即就寝だった。

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 この日は低気圧が来ているから船が揺れるかも?と同意書にサインさせられたが、結局それ程の揺れは感じずに、翌朝目を覚ますとここは何処?と一瞬思う程熟睡して仕舞った。結局日の出を拝することは出来なかったが、スマホを充電しながら静かなラウンジで早朝のひと時を過ごした。

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 そして、9:30からピアノ演奏も楽しんだ。「白い恋人達」は何とも良いピアノの音色!と思ったし、船を降りたら札幌へと山を越えて向かうんだ・・の意識が織り交ざって忘れられない位の感動が味わえた。「涙のトッカータ」、「風と共に去りぬ・タラのテーマ」、「モダンタイムス・スマイル」、「シューマン・トロイメライ」、「メンデルスゾーン・ベニスのゴンドラの歌」、「愛の賛歌と」、誰もが聞いたことのある曲が並び、曲間のトークも中々だった。写真もビデオもOK!できたら遠くから美しく撮ってね!とフランクリーな語り口も、船旅楽しんでねの思いが伝わって来るのだった。

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 苫小牧着港は11:00、約16時間半の船旅だった、この日は支笏湖でwalkaholicさんと落ち合うことになって居た。walkaholicさんは9:00には新千歳空港から出発して居る筈だから、もうそろそろ支笏湖に着く頃かも?と、苫小牧に近づきスマホに電波が届く様になると気が急いて仕舞うのだが、この日は太平洋に別れを別れを告げて札幌へ、そして翌日札幌でのウオーキングを終えて、日本海側の小樽へとサイクリングするんだと思うと、このシーンも中々だった。

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 大急ぎで自転車を組み立て、苫小牧港を出発したのは11:10だった。国道36号から国道276に入ると、前後輪にバックをぶら下げたチャリダー2人を発見した、道路工事誘導員ご用達の反射チョッキを着て居て、歩道を選んでゆっくりと走って行く・・、やがて追いついてコンニチワーと声を掛けると、何と外国人の老夫婦だった。兎も角中々のアイディア!脱帽!そして今自分は、北海道を走ってるんだなーと実感だった。
 Walkaholicさんに寄れば支笏湖まで道の斜度は1%と、なだらかではあるがズーッと上りが意外に堪え、結構交通量もあったので・・

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 並走して居る自転車道を行く事にした。すると前方に何やら大型の鳥が居たのでカメラを構えると・・カラスだった(結局今回の北海道旅で出会ったのはカラスとカモメだけだった)。

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 12:25、スタートから約21km地点で、休息所が現れたのでwalkaholicさんを待たせては居るが一休みだった。そして再び自転車道を走って行くと、日本一周3回目の看板を付けた自転車を前方に発見!しかし乗り手が居ない?どうしたのか?と近づくと、自転車の横で裸で昼寝(そしてこの人も白髪だったから年配者らしかった)と何とも大胆なシーンに遭遇した。北海道だなーと自然に納得の情景だった。

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 そして国道453号に入って、12:50、約28km地点の支笏湖ビジターセンターで無事walkaholicさんと合流できて、先ずは一安心と言った処だった。

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 お洒落なリゾート地と言った雰囲気も楽しみながら、(蒸しトウキビではなく)焼きトウキビ300円を食し、支笏湖ビジターセンターも見学して等々ちょっとだけのんびりして・・
 此処からがこの日のメーンイベント!いよいよ札幌への峠越ゾーンに入るんだと気合を入れて、13:20出発した。

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 暫く支笏湖沿いの道を気持ち良く走り、やがて登り坂になって、14:00、39km地点の支笏湖展望台で一休みだった。この写真の一番奥に見える辺りが、支笏湖ビジターセンター(支笏湖温泉)だから随分と走って来たものだと見下ろして居ると、何時もの事ながら堪らなく気持ち良かった。

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 そして、此処まで上って来たぞ!と写真を撮ったが、丁度車で降りて来た女性に寄れば未だ未だ上りが続くよとの事で、これからが勝負!と覚悟した。


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 14:30、約43km地点で、恵庭市との境界の峠に到着だった。もうここからはほぼ下り、この日の難関を突破だった。しかしこれからがこの日ちょっとしたアクシデントがあった。「ここから10km下ったら一休み」と言ってwalkaholicさんは下り始め、それに続いた。
 しかし、長ーい下り坂が続いて行く内にその姿が見えなくなって・・、ほぼ下り切った処に橋があって、恵庭への道がある分岐点まで来ると、何故かこの辺でwalkaholicさんは止まって待ってくれて居るかも?待って居る筈?と思い込み、やがて一直線に伸びる坂道が現れた。

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 そしてその坂道にwalkaholicさんの姿は見えなかった、そしてとうとう札幌市へと入る峠が現れた。この時点ですっかりwalkaholicさんの言葉はすっかり頭の中から消えて仕舞い、電話をすると応答がない・・、そして何故かこのまま走る訳には行かないの思いに取りつかれて仕舞った。
 兎も角、恵庭市への道迄引き返し、橋の袂で工事中の人にサイクリスト通らなかった?と尋ねたが・・、北海道だからサイクリストはしょっちゅう走って居て正に愚門だった。さてどうしようと思った時にwalkaholicさんから「どうしたの?」の電話が入って、・・

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  wlkaholicさんは、こんな写真を取るべく待って居てくれて、15:30に合流に成功。この地点が恵庭市への峠から約10km地点の様だった。人の言うことはきちんと聞くべしがこの日の反省点だった。
 16:00、芸術の森の近くのコンビニでコーラを飲んで一休みして、16:30、豊平川を渡る藻岩橋を渡り、国道453号から国道230号に合流し、宿着は16:50だった。この日の記録は、走行距離79.2km、平均速度19.3km/h、最高速度46.8km/h、走行時間4:05だった。

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 目指す宿は何処?と止まった所が丁度宿の前だったりと、結果的には宿到着の予定時刻17:30よりも早く着けて上々の出来だった。荷物を整理してシャワーで汗を流し着替えをして、中島公園の会場まで散歩してと久しぶりに(こんなことは初めて?)余裕で、ウオーキングの前夜祭をtouさんを交えて3人で楽しんで爆睡。


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by funnpepe | 2017-06-28 08:01 | サイクリング | Comments(3)

上郡から倉吉へ、中国山地を抜けて日本海へ140kmを走る

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 始めは神戸行きの夜行バスに乗ろうと思って居たが、サンライズ瀬戸・出雲のノボノビ座席が取れて仕舞った。そして出発1週間前のこの日の天気予報は雨・・、雨なら潔く自転車は連れて来るのは止めにして電車旅に・・と思って居たら、天気予報がコロコロと変わって曇り後晴れになってと、今回は良い方に歯車が回ってと、計画通りに姫路で山陽本線に乗り換えて上郡に向かった。
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 当初車内通路は狭いだろうし、ノビノビ座席に自転車を置けるかどうか心配だったが、ネットが言う通り結構寝るスペースも確保できて、一安心。しかしペダルを外して輪行袋をなるべく薄く、上段の座席に独りで持ち上げられる様ペダル&工具類はリックの中にと工夫した。横浜を過ぎると満席になって居たから、今回席が取れたのはラッキーだったのかも知れない。

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 しかしこの日は人身事故があって、急遽横須賀線を通って行ったとの事で姫路着は40分遅れて仕舞って待ち時間が出来て、この駅蕎麦が朝食だった。「元祖幕の内駅弁」のお店だったが駅蕎麦にしては意外と美味かった。看板に穴子めし1000円、穴子かさね重の駅弁1240円とあったから、姫路に来ても名物の穴子をスルーして居たから何時かはその弁当を買ってみたいものと思った。

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 上郡駅前で自転車を組み立て、「近畿自然歩道」と「難航不落の名城・落ちない城白旗城」の案内板の前からスタートすることにした。足利尊氏軍2千の兵が新田義貞軍6万の兵を50日間防ぎ止めた名城!、自転車だからちょっと寄って行こうか・・、吉川英治の私本太平記にも出て居た筈?と思ったが、始めから寄り道は無いぞ!と自重、7:30県道236から走り始める。

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 そして千種川沿いに国道373を走り、80:30、20km地点の作用の街を通り抜け・・

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 8:50道の駅「平福」で一休みだった、道の駅の裏には利神城跡(りかんじょうあと)の展望所があるよと言うので行ってみると、成程尾根の上に確かに見えて・・
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 平福宿は、宮本武蔵が養母を慕ってやって来た宿場街て、修行したと言うお寺や、初決闘の場所もあったし、立派な駅舎もあったがどうやら特急は止まらない様だった。結局ここで約30分も使って仕舞った。
 
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 9:55、兵庫県から岡山県への峠を越えて美作市に入り、武蔵の生家のある「武蔵の里」へは「直進して5km先」の表示があったが、こっちの方が近い筈と左折して細い山道を下った。「武蔵の里」へ向かう車も結構多いのか広い道から行く様に誘導して居たのかも知れないが、自転車もそれに付き合わされては溜まらない。

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 10:10、宮本武蔵の生家前には、吉川英治、郷土史研究家の大きな顕彰碑が立って居た。五輪の書は読んだことは無いが、吉川英治の「宮本武蔵」は日の暮れるのも気が付かない位に夢中で読んだことを思い出す。吉川英治が描いたシーンをこの日の情景に重ねたいと思ってやって来たのだが、残念ながらすっかり忘れて仕舞ったが、読み返す楽しみができただけで充分・・と後は何処にも寄らなかった。

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 しかし、33.4km地点の宮本武蔵駅に差し掛かり立ち止まって見上げると、丁度列車がやって来てと、記念?の写真も撮ることができた。2日後に倉吉から京都へとスーパはくとに乗って通り抜けた筈なのだが、宮本武蔵駅も平福駅も判らなかったから、自転車で来てこそ眺められた!とつくづく思うのどかな景色だった。

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 平福宿、宮本村を走り抜け、10:40大原宿までやって来た。国道373から外れて旧道に入り、大原宿の雰囲気を感じながらゆっくり走った。本陣の有元家の前には説明板があって、約200年前の遺構を今日まで残している数少ない本陣とのことだった。国道373は江戸時代には姫路から鳥取まで因幡街道(いなばかいどう)として整備され、瀬戸内海と日本海を結ぶ物流ルートでもあったとの事で、この日はそんなポピュラールートを走ったことになる。

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 国道373に戻り、これから峠越だなあと緩い登り坂を走り、11:20道の駅「あわくら温泉」で一休み、今思い返すと立てかけて置いた自転車が風で倒れたから、この辺りで結構風は強かったのかも知れない。

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 12:10、峠の下を貫通する高速無料開放されているトンネルがあって、そのトンネル部分は自転車も歩行者も通れる歩道があってと、一般道扱いの様だった。こりゃー助かったと長かったが通り抜け鳥取県突入だった。

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 そして12:40、智頭宿に辿り着く、大きな智頭宿マップの案内板があって、ここに来たなら重文の石谷家住宅にも是非寄って見てねと言った雰囲気だった。石谷家は広く地主・山林経営をしてきた家で、明治から大正にかけて約10年かけて改築した大規模な木造家屋で部屋数は40余り・・とパンフレットに書いてあった。

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 入場料500円を払ってほぼ部屋を歩き周り、、この建物の最も古い江戸座席と呼ばれる部屋で畳に座って、日本庭園を眺めた。一番景色が良く、池泉式庭園の奥行きある眺めは格別・・と、この部屋に案内板があったからなのだが、テーブルの上にノートが置いてあって、「この部屋は自然界の「気」があると言われています。のーんびりと癒されてください。リフレッシュできますよ」と書いてあった。しかし座った直後に脚が痙攣して仕舞って、のーんびりとした気分にはなれなかった、結構足の筋肉には負担をかけて居た様だった。

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 そんな訳で、奥行きのある眺めを感じる処までは行かなかったが、黒松の幹模様は古木だなあ・・と暫し感心だった。智頭と言う名は道が分かれる所に由来しているとのことだったが、今でも因美線と智頭線に別れる交通要衝の地でもある。

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 そして石谷家訪問だけでは勿体ない気がして、ここは入場無料だよと書いてあったので映画記念館も覗いてから、13:20、用瀬駅を目指して再び走りだす。

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 千代川に沿って鳥取へと向かう国道53のトンネルが崖崩れがあった様で交通止めになって居た。車は無料開放の高速道路を通って行くので何の問題も無いがそうはいかない自転車は、落石に気をつけてねの言葉を貰って、独りぼっちで迂回路に向かったが・・


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 こんな名も無き滝を見ながら秘境に入った気分にもなって、14:00、約70km地点の用瀬駅付近までやって来た。何と計画表に較べて2時間遅れ・・
 計画ではこの地点で、鳥取経由で因美線・山陰本線に沿って行くか、それとも国道482と国道179で人形峠を越えて三朝・倉吉へと向かうか・・を最終的に決めようと思って居た。人形峠越の方が距離が短そうだったし、日本海側から吹いて来る向かい風をかわすこともできるからと迷いに迷ったが・・

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 結局、人形峠越えの勇気が無くて、逆風を走らねばならないがいざとなったら輪行できる鳥取へのルートを選んだ。14:50川原城の下を通過したが、最早川原城に寄って行こう等の余裕は無くなって、ひたすら鳥取を目指した。

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 16:00、約92km地点の湖山池に辿り着いたが予定より、2.5時間遅れになって居た。そして走る方向は変わったのに以前として厳しい向かい風・・

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 せめてもの慰めは、此処まで走り抜けて来た中国山地を眺め、池を眺め・・で、交通量の多い国道9号に入らずに、沿岸の名も無き道をのんびりと走れることだった。

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 とうとう国道9号に合流し、日本海の景色は良かったが、交通量の多い道には慣れては来たが、一向に風向きは変わらなかった。計画では倉吉駅着16:00だがこのペースなら19:00になる・・しかし日没前には着きたい!この辺りから必死モードに切り替わった。

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 そして、国道9号沿いにも、無料開放の高速道路があって何時の間にか静かな道になってくれて、日本海の景色も素晴らしくてになって・・ 18:15、東郷池に辿り着き、ゆで卵接待ポイントで一休みだった。国道9号から別れ県道22に入って漸く向かい風から解放されたが、倉吉駅までの道程は辛かった、そして最後の峠を越えると倉敷市に入って、倉吉駅着は18:30だった。

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 16:30には着いて居たと言うtouさんを今回も随分と待たせて仕舞った、風呂に入って何時もの様にウオーキング前夜祭をして、翌朝目を覚ますと電気が付いて居たから爆睡?この日の自転車記録は、走行距離141.8km、平均速度18.6km/h、最高速度37.7km/h。走行時間7:36、途中すれ違ったチャリダーはキャンピンググッズ装備の男性1人のみだった。

 一時は雨の天気予報だったし、サンライズ瀬戸・出雲に輪行袋を持ち込むのも気が引けたしと、今回はめんどくさいから自転車止めちゃおうかとも思ったこともあった。思いがけず天気予報が急転し、今回は往復キップを買ったから何時でも最寄りの駅から倉吉に輪行できる様にと、智頭急行線、因美線、山陰本線沿いに走った。トンネルのお陰で大した登りも無かったから中国山地越えは意外に楽?が今回の感想ではあるが、人形峠越えや津山市経由等々中国山地越えに何時か又挑戦したいもの。
 そしてこの日の為に、新ビンディングシューズを調達し、輪行の時は靴底の爪を外してカバーを付けて、自転車に乗る時はカバーを外して爪を付けての作業もスムーズに熟せたから、以後ビンデングシューズを履いて輪行できることも判った。しかし筋肉痛は今も少し残って居て、今年2回目の遠征サイクリングだった等々、最近サイクリングが疎かになって居ることを自覚。何より準備は普段の走りを増やすべし・・

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by funnpepe | 2017-06-08 07:40 | サイクリング | Comments(0)

塩尻から昼神温泉へ、木曽路を走る

 10:05塩尻駅をスタートし中央本線の線路沿いの小道を走り、10:20国道19号に入って山間を抜ける坂に差し掛かった。何回も自動車で走ったルートだった、薄墨、下呂温泉、三潟五湖、倉吉、奈良への往復で使ったなあ・・と昔の情景を思い浮かべながら、なだらかだったが?結構厳つい?坂を上った。

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 11:05、贄川(にえかわ)宿の入口で一休みだった、贄川関所もあるよと案内があっていよいよこの辺りから中仙道の雰囲気を感じられる様になった。この橋の欄干に「木曽のな~中乗りさん~木曽の御嶽なんちゃらほい~夏でも寒いヨイヨイヨイ~」と歌詞を書いた案内板も掲げてあった。この辺りから本格的に木曽路に入ったと雰囲気を感じる・・

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 そして塩尻方面を振り返ると随分坂を上って来たなあ・・と言う風景が広がっていた。ひとまず垰山を抜ける新鳥居トンネルまでそれ程の上りはないとゆったり気分でサイクリングと言った処だった。

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 奈良井川に沿った県道257を走り、11:20木曽平沢の街並みに入った、この辺りは木曽漆器の山地で国の重要伝統的建物郡保存地区なのだそうで、確かに漆器の看板が目に付いた。

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 そして11:40奈良井宿に辿り着いた、もう2週間もすると奥の山も新緑に染まって更に華やかな景色になって居るのかもしれない。この日は平日だったし曇天で寒かったからなのか、観光客は少なかった。
 5年前に来た時は土産物屋の前にハナイカダを見つけて、葉の上に花を咲かせると言う奇妙な植物!と驚いたりと懐かしかった、妻から土産物屋で売っていた山珊瑚のブローチの紐が今一だったから、お土産に買って来て・・と言われて居たがそんなことはすっかり忘れ、walkaholicさんが事前に見つけてくれて居た越後屋と言う食事処に入った。

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 お店の中はストーブが焚かれて居て温かだった、蕎麦2枚盛りでも良かったが温かい「すんき蕎麦」を選んだ。「すんき」とはカブ菜を乳酸発酵させた木曽地方独特の食品、木曽の厳しい寒さの中で作られるため冬季限定メニュー云々」との但し書きに惹かれたのだが、兎も角美味かった。
 12:40、福島宿に向けて出発したが、この日の最初のトンネルが全長1.74kmの新鳥居トンネルだった。大型のトラックがバンバン通って居たが3人一緒に走るから目立つだろし・・等々とは思ったが、結局右側の歩行者用の側道を行く事にした。しかし、自転車も歩いてね!の注意書きがあってなんと通り抜けるのに20分もかかって仕舞った(その時はああやっぱり歩行者用側道を選んで良かった!と思うほど、車が轟音をとどろかせて通り抜けて行くのを久しぶりに体験、しかしその後トンネルを幾つも通る等々この時自転車で走り抜けて居れば・・とも思う)。

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 奈良井宿と福島宿の間の峠山越えは木曽街道の難所だった様で、今でも自然歩道のルートが一つ、新鳥居トンエルの他旧鳥居トンネルルート等もあるとのことだから次の機会に・・、13:50、福島宿に辿り着いた、この辺りからソメイヨシノを楽しめた。そして福島関所跡があってと、木曽街道の中でもそれなりの観光名所だったことを知った。

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 福島関所は日本四大関所の一つで、入鉄砲、出女を取り締まった重要な関所だよ・・と、関所跡に建てられた福島関所資料館の入場料300円の受付に居た女性が教えてくれた、walkaholicさんの計画所に寄れば既に通過予定の13:50を過ぎて居て、チョイ見で覗いたのがきっかけだったが、「丸に一文字」の紋が入った大きな垂れ幕があって「あれなんですか?」とちょい聞きすると、この関所の代官の山村家の家紋であること・・、代官屋敷は向かい側の山裾にあって、女性は通行手形を関所毎に取る必要があて、代官屋敷に承認を貰いに行かねばならないこと等々受付の建物から出て来て、面白おかしく(話術に脱帽・・)説明してくれた。

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 山村家は代々名代官で270年間続き、山村家のお陰で木曽街道の各宿場は同じように整備されたこと等、NHKの大河ドラマに取り上げられても良いのに・・と会話が続き、結局資料館を見学した位の時を過ごして仕舞った。聞いて楽しかったとお礼を言って、福島宿からこの関所へと上って来る右側の細い道を降りたが、上からその女性がこの日の宿の昼神温泉までお気をつけてと見送ってくれた、14:05出発、昼神温泉まで残り約65kmだった。

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 14:30通過のこの辺りでは旧道へと行くこともできたが国道19号を直進・・、トンネルを避ける旧道もあったが新鳥居井トンネルよりは短い・・と、最早トンネルもバンバン通り抜けて15:25須原駅前で一休み・・

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 そして16:15、県道264号に入って南木曽駅近くの桃介橋に辿り着いた、木曽川に架かるこの橋の下には国道19号が通って居て、桃の花が真っ盛り、木曽川の対岸にはソメイヨシノが満開!と正に桃源郷の風景だった。国道19号を何度も走ったが頭上にこんな歴史的な橋があったとは・・

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 この桃介橋は、大同電力の社長の福沢桃介の名を取ったもので、大正時代に読書発電所の建設用資材を運ぶために架けられたもので、近代化遺産として復元されたもの・・、当時木製では日本有数の超大吊橋云々と解説板があったが、確かにここはwalkaholicさんが思って居た通りの必見スポットだった。

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 そして、南木曽駅を越えて県道264号に戻る道を行ったら何とその道は、南木曽駅から妻籠宿へのトレッキングコースになって居たのだった。このルートを歩いて居る外国人グループが居たりと確かに魅力のあるルートだった。

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 サクラを見ながら歩き・・


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 妻籠宿まで約2.3km地点ではこんな情景等々、自転車で走り抜けるのが勿体なくなって・・


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 漸く17:10妻籠宿を通過・・と、自転車で殆どトレッキングだった。

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 しかし、妻籠宿から昼神温泉までの26kmの国道256の峠越えは、語るに尽きない辛さがあった。平均斜度5%でそれ程急な登り坂でもなかったが、最早17:00を過ぎて居て段々と暗くなり13km先のトンネルに辿り着いたのは19:00になって居た。対向車が突然止まって「こんな時間に坂を上って来るなんて、スゴイネー、暗くなって仕舞うよ」と声を掛けてくれた(そう!我々は凄いことしてる!とは思えないから、呆れていたのかも?)。
 国道19号と違って殆ど車が来ないのが救い、道が広くて走りやすいのが救いだったが辺りは真っ暗になって仕舞ってと、前回の倉敷行で夜道の経験済とは言え厳しかった。

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 そして、星空がきれいだよとのwalkaholicさんの声にもひたすら真っ暗な坂を必死に下って、漸くライトアップされた夜桜並木の小道に入って、宿着は19:50だった。宿は18:00から夕食を用意しているとの事で他の客はすっかり居なくなって居てと、宿のスタッフには迷惑をかけて仕舞ったが、今思い返すと中身は濃かったとつくづく思う。

 奈良井宿、福島宿、南木曽、妻籠宿と走る内に、昼神温泉への国道256号の峠越えの事は過少評価して居た(土地勘のあるharumamaさんはこの峠越えこそこの日最大の難関と始めから言って居たが)が、今回スプロケットの最大歯数を30に代えて居たし、Wレバーなのでチェーンの外れも先ず無しと坂が出てきたらフロントのインナ/アウター切り替えを即行える等々、走行速度は落ちるかも知れないが、ベストの選択と今の処自己満足?。この日の走行距離は108.9kmだった(サイクルコンピュータの平均速度、最高速度の値が何故か消えて仕舞ったが多分平均速度は14km/h前後の筈)。
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 そして翌朝、昨日ライトアップの桜は随分と見事・・と宿の前の通りの風景を撮って、6:00出発6:55飯田中央公園着だった。走行距離16.3km、平均速度18.4㎞/h、最高速度45.6km/hと、下り基調とは言え結構上り坂もあったから、昼神温泉から飯のウオーキング会場に自転車で通うのも有りなのかも?

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by funnpepe | 2017-04-26 07:45 | サイクリング | Comments(0)

坂を求めてサイクリング

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 この日は温かくなるよ!前日の様な雷の心配もないよ!と絶好の行楽日和だった。家に籠って仕舞うのも勿体ないからと、自転車で今年になって初めての自宅周回コースにちょっとだけでもと出発した。さて何処に行こうか?と思案し、団地坂道コースに向かった。2月の霧島連峰周回サイクリング、3月の小豆島縦断サイクリングの反省で、坂道向きのスプロケットを交換してから未だ充分走りこんで居らず、先日の福島でも効果あり!とは今一言えなかった。
 最初の坂を上って下って、田圃に水を引いて田掻きが始まって居てと春だなあと言う景色の中を走った、雪を被った男体山が薄っすらと見えたので、ペダルを止めて先ずは写真をパチリ・・

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 そして団地の坂になって、ペダルを軽く回せる・・とは思ったが、スピド的には変わらない。重くゆっくり回した方がハンドルがふらつかないし、ゆったり気分にもなって居た気もするが、それじゃあ進歩が無いぞ!と、暫くは新スプロケットで走ることにした。山を切り開いて造成した団地なので、山桜が未だ未だ咲いて木々も芽吹いて居てとここも春の中々の景色だった。

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 そして坂を下って・・

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 未だ未だ下って・・と、坂の途中で2回も写真を撮って仕舞った、折角上った坂なので坂を一気に降りるのが惜しかったのかも知れない。

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 そして、田圃に水が張られ緑が濃くなればもっと良いかも・・と里山に囲まれた農道をゆったり走り、この辺りから帰宅ルートをどう取ろうかだったが・・

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 やがて篠井連峰の奥に、男体山、女峰山、釈迦が岳が見えたのだった。男体山が今年も中禅寺湖に走って来いよ・・、女峰山がこのスプロケットで久しぶりに霧降牧場に登って来いよ・・、釈迦が岳は鬼怒川温泉から塩原温泉の山岳ルートにチャレンジを・・等々と、誘ってくれて居る様な素晴らしい景色だった。そんな訳でもうひと坂登ろうと言う気になって・・

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 宇都宮美術館へと向かう坂を上った、この辺りは桜も未だ満開の雰囲気があって、通って良かったの景色だった。

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 そして、若葉が出だしたケヤキ並木の坂を下ってから家路に就いた、この雰囲気は何となく東京フェスタ・・と、何故かハナミズキも連想して仕舞い、気分はすっかり春爛漫と言った処。

 この日の自転車記録は、走行距離15.9km、平均速度20.9km/h、最高速度41.8km/h、走行時間0:45と、何時もの自宅周回コースに較べれば距離が短かったが、身体が疲れたーと言った久しぶりの感覚が湧いて、翌朝の脚の筋肉もちょっと痛くて、運動したぞーと心地良かった。今年のメタボ検診でウオーキング&自転車をやってますと見得を切って仕舞ったが、この日はその理想に向けて第一歩・・


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by funnpepe | 2017-04-18 07:31 | サイクリング | Comments(0)

福島~二本松を往復サイクリング

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 14:15、福島駅の東口側から西口側への自転車・歩行者用の道に入って、新幹線の下を通って荒川を渡り、JR東北本線沿いの小道を進んだ。そして南福島駅を過ぎて14:30、6.1km地点で、一休みだった、背後には、信夫山と福島の街が見えて居た。さて、JR東北本線沿いに、このまま二本松へと行けるだろうか・・とスマホでチェックし、未だ薄曇りだったが温かくなって、上着を一枚剥いで走り出す。

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 右前方にこの道と並行して走る県道193号線が見えて、やがてこの道はそこに合流することも判って一安心、のんびりゆったりと走った。2年前もウオーキングを終え、この日の宿の二本松へと、国道4号を自転車で向かったが、自動車がバンバン走ってこりゃあ堪らんと途中から、県道114号に入った。今回は国道4号を走らずに・・とルートを探って正解!

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 しかしどうやら、県道193は峠越えで金谷川駅へと降りて行く様で、登り坂が厳つかった、14:50、ついにこの地点9.2km地点で一休みして、上って来た坂を見下ろした。そろそろ上り坂も終わりと思ったからなのだが、ここからくねくねと坂が続きまた休みたくなったが何とか峠まで持ちこたえて、15:00金谷川駅前を通過した。そして県道141号の奥州街道(陸羽街道)に入って、15:40、二本松着だった。

 この日の自転車記録は、走行距離21.8km、平均速度16.8km/h、最高速度38.2km/h、走行時間1:17だった。途中トレインを組んだロードバイクに抜かれたのも、この平均速度では仕方がないなあ・・とは思うものの、正にのんびりサイクリングだった(25kmを歩いた後のサイクリングだった故に、ヨタヨタ走りも仕方が無い?)

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 翌朝は二本松を6:15に出発した、10分程走ると、雪を被った安達太良山が見えて来て・・

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 さらに10分程走ると、前方の山裾の間の小さな峠を越えると、福島市に入る様だった、この日も県道141号の奥州街道(陸羽街道)を走ったが、何処か昔の趣を感じられて・・と走って楽しかった。

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 6:45,9.6km地点の交差点で県道193号に入った、ここから金谷川駅前を過ぎると前日苦労した峠に差し掛かる、さあここからが勝負!と気合を入れて走ったが・・

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 6:55,11.9km地点の峠に辿り着いて仕舞った。南福島駅側から上って来るより、金谷川駅側からの上りの方が各段に楽!と言うことが判った。峠越えではあっても福島盆地へ降りて行く・・と言った感じだったのかも知れない。

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 そして坂の途中の見晴らしの良い処で、福島方面の景色を写真に納めてから一気に坂を降りて、前日走って来た静かな道へと入って、福島駅、ウオーキング会場へと向かったが・・

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 7:07,15.5km地点の葡萄園に差し掛かった辺りで、吾妻小富士の雪兎が見えたので又ペダルを止めて写真を撮って・・と、ウオーキング会場着は7:30になって仕舞った。この日の自転車記録は、走行距離22.1km、平均速度20.5km/h、最高速度42.7km/h、走行時間1:04だった。

 この日ウオーキング後の輪行は青春18キップを使うので、二本松駅から福島駅へは輪行も有り・・だったが、県道141号と県道141を走って来て良かったーと、今振り返っても思えて来る。

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by funnpepe | 2017-04-12 21:36 | サイクリング | Comments(0)

須賀川から本宮へ、35kmを走る

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 須賀川駅を15:30に出発した、目指すは本宮駅、あわ良くば二本松駅、ルートは東北線沿いの奥州街道(陸羽街道)を通って郡山の街を抜け阿武隈川沿いに走って・・、それとも三春の街を経由して・・等々須賀川までの車中でスマホを眺めながら思案した。本宮駅迄なら約25km、二本松駅までなら約32kmだから、そこから輪行すれば18:00頃には福島の宿に着く算段だった。
 日本列島に西から雨雲が迫って来て、福島中通りの天気予報は晴天から曇りに、明日は雨が降りそうな曇りに・・だったが、未だ晴天だったのはありがたかった。須賀川駅前から北上する道を選び、成り行きで阿武隈川を渡ってと、名もなき道を進んでと、車中で思案した道とは全く違って仕舞った。しかし、車も殆ど来なかったし、遠く安達太良山が見えて、サイクリングには気持ちの良い中々の道だった、途中左折すれば「みちのく自転車道」の標識もあったが、こっちの方が生活感?を味わえると迷わず直進。
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 やがて水郡線と交叉し、16:00、日大東北高校付近で阿武隈川沿いの道に合流し、このまま堤防沿いに走って行けそうと確信したが、やがて突然道が無くなってと引き返さざるを得なくなった。谷田川が合流する地点だった様で、谷田川を渡るなら上流の橋に行ってねと言うことだった。堤防の上の道を走る時は支流との合流点に注意すべし・・と学習した。
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  そんな遠回りをして16:30、再び阿武隈川の堤防を走れる様になったが、結局この道も長くは走れなくなって・・
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 二本松金谷線(県道73号線)を走ることになった、本宮まで13.5kmの地点を16:50通過だったから、二本松駅まで走るのは時間的に無理!本宮駅までせっせと走らねば・・と、この辺りから必死モードになった。
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 しかし5分も走らない内にこんな景色に出会って、明日以降福島ツーデでの花見山の景色を思わせる?これから天気は下り坂だし若しやこっちの方が良い写真になるかも?と脚を止めて写真を撮って一休み・・

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 山間を抜けて、新幹線を潜って、17:10阿武隈川沿いの道になって、橋を渡って奥州街道を走って、17:20本宮駅着だった。即、自転車を畳んで輪行袋に収納し16:26の電車に飛び乗ってと、この日の自転車記録は、走行距離34.6km、平均速度20.4km/h、最高速度45.3km/h、走行時間1:41だった。
 
 予め二本松駅までの想定距離が約32kmだったから、この日は結構遠回りして走って仕舞ったのかも知れない、アップダウンも適度にあって、ほぼ阿武隈川沿いに自転車ならではのコースを取れたのだからそれも善し。そして宿に辿り着いてから、touさん、walkaholicさん、tosioさんと4人で倉敷以来の約2時間のディナータイムが至福のひと時だった。どんな会話だったか?どんな風に部屋に戻ったのか?はいつもの様に思い出せない、ふくしまツーデーマーチも含めて福島旅は、中々に楽しめた・・。

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by funnpepe | 2017-04-11 09:53 | サイクリング | Comments(0)

宇都宮クリテリウム

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 地面に並べ枯葉で覆った山野草類を植木棚に上げて、盆栽類の植え替えをしてと、彼岸が迫って居るので、せっせと庭仕事をしてから、宇都宮市・清原工業団地特設会場に向かった。男女5部門にプロからアマチュアまで計616人が参加して居たとの事で、駐車場にはキャンピングカーも居たし、グループのメンテナンステント、レースを終えて戻って来る選手等々レースの雰囲気を感じながら、12:30会場に辿り着いた。そしてこの日のメーンイヴェントであるJプロツアーのスタートセレモニーが始まった。

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 Jプロツアーとは、国内最高峰のロードレースツアーで、この日の宇都宮クリテリウムが今季開幕戦で、1周3kmのコースを20周、13:00にスタートし、14:30頃にはゴールするとの事だった。スタート地点近くでは既に観戦の人であふれ、とても写真は撮れないからと、コース沿いに歩き、漸くここら辺りなら?と言う処でスタートの瞬間を待った。

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 そして13:00、レースが始まった、カメラにはバードウオーッチ様にと買った250mm相当のズームレンズを付けて居たので、遠くからでもそこそこ撮れる?、バードウオッチでは400mm、500mmはほしい処?とこのズームレンズに不満だったが、サイクリングレース、SL走行の撮影等々には意外に役立つことも判った。

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 約4分で周回して来る様で、このシーンが2周回目だが、赤いジャージの宇都宮ブリツェンの選手は先頭を走る選手1人になって仕舞って、後方の状況を確認しながら走って居る様にも思える・・

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 さて、レースの様子を眺めるべく、選手と同じく時計周りにコース沿いに周りながら観戦することにした。コースは工業団地内の碁盤目に引かれた道路を使っての長方形のコースなのだが、それだけじゃあ詰まらないから?なのか、こんな180°のコーナも設けてある、即ち、90°のコーナが6つ、180°のコーナから成って居る。

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  コースの内側の歩道は、レースサポート関係の人達しか入れず、一般人はコース外側のみ・・で、このシーンは第2コーナ・・
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  ここが第3コーナで、そして一直線の途中に180°コーナに入る、第4コーナ、180°コーナから戻って来る第6コーナがあって・・
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 14:15、第7コーナでゴール間近かの状況を定点観測することにした。この第7コーナを過ぎると、ゴール迄300mの標識が出て来て、いよいよ第8コーナを過ぎれば、ゴールまで100m?なので、第8コーナからゴールまでは人が一杯でとても見えない・・と思ったからだった。
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 15:19、土手に上がって視点の高い所から写真を撮った、先頭は青いジャージのチームから白いジャージのチームに変わって、さて時間的にもう一周あると思って居たが、どうやらこのシーンが最終周回の様だった。 この時はそんなことも知らず、14:30まで、未だ来ない、とうとう来ないとなって、結局レースは終わったんだなあと漸く察知して家路に就いた。
 翌日の新聞やテレビの報道に寄れば、第8コーナを回ってから集団スプリント勝負になって、マトリックスパワータグチームの選手が優勝とのことだった、そんな緊迫感は味わえなかったが、新聞には、天気も良く大きな事故もない良いレースだったとのコメントもあったから先ず先ず良かったと言った処なのかも知れない。

 さて今年の我がサイクリングは未だ、霧島連峰一周、小豆島一周のみに止まって居る。そろそろ自転車もいじらねばと、このレース観戦後、新車に代えた時にもう一つ買って置いたスプロケットに交換した。恰好よりも坂道をより軽く・・と、最大歯数を25から30のものに変えたのだが、果たしてその効果は?木曽路を走る前には確かめたいもの・・この日のレース観戦で触発されたのはその程度?

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by funnpepe | 2017-03-21 22:00 | サイクリング | Comments(0)

小豆島を走る

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 walkaholicさん、harumamaさん、toshioさんと、昨年10月田沢湖を走って以来のメンバーで、姫路駅近くの宿を6:00に出発し、姫路ポートセンターを目指して先ずは約6km走った。路面は濡れて居てtoshioさんに寄ると早朝雨が降ったとのことだった、前回このメンバーで盛岡駅に集合した時は輪行に切り替えざるを得ない様な雨だったから、toshioさんはちょっとドキッとしたそうだが、結局この日は終日快晴だったのは何より助かった。
 フェリーの出向時間7:15迄には充分時間があるからと、自転車を畳んで輪行袋に入れて乗船しと、余裕の船旅からこの日は始まった。ひょっこりひょうたん島?が見えてきて、男鹿島(たんがしま)が見えて来て(この島はウィキペディアに寄れば人口約150人の花崗岩の島で、石材搬出が主産業・・)と、瀬戸内の島々を眺めて、ずっとこのまま乗って居たいと思うほど、快適な船旅だった。

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 そしていよいよ、山を背にした福田港が見えて来た、先ずは県道246で寒霞渓(かんかけい)を目指して走るから、多分あの山をいきなり越えて行くことになるから、最初から辛い上り坂になるのかも?しかしそれ程高い山でも無い様にも思える等々、走りだす前は警戒感一杯?と言った処だった。福田港着9:05、自転車を組み立てさあ出発!と気合を入れて9:15に出発した。
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 寒霞渓までの区間は、距離約13km、標高差610m、平均斜度4.7%だが10%の急勾配もあるよ、とwalkaholicさんが作ってくれたサイクリング計画書には書いてあったが、この辺りは10%の急勾配だった、対向車も追い抜いて行く車も、自転車も全く出会わない静かな道だった。外側に大回りしないと上り切れないコーナが続いて、9:30漸く福田港を見下ろせる地点で一休み。
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 10:00、先ずは船から見えた山のピーク辺りで一休み。福田港は見えなくなって吉田ダムも遥か下に見えて、随分上って来たなー、もうちょっと坂を上れば峠かな?と思ったが、未だそうやすやすと問屋は卸してくれなかった・・
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 未だ未だ上り坂は続いて10:40、左に行けば草壁港へと下り、右に行けば寒霞渓へと向かう県道29号線との合流点に漸く辿り着いた。ここまで急勾配では無かったもののずっと上りで、先頭のwalkaholicさんが、ほらあれがシロハラ、ジョウビタキと時々自転車を停めてくれたのが救いだった。

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 そして遥か下に草壁港が見えてと、もうそろそろ上りは無くなる筈と思ったが、更に約20分上ってから漸く下り坂になって、寒霞渓着は11:15だった、思いの他厳つい2時間のヒルクライムだった。
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 寒霞渓は「国指定の名勝、日本三大渓谷美、日本三大奇勝、日本百景、21世紀残したい日本の自然百選」等々の冠を持つ有名な観光名所、瀬戸内国立公園設置の契機になった処とウィキペディアに後で教えて貰ったが、観光バスに乗った団体さんも来て居てと賑やかだった。そして自転車を畳んで「日本で唯一空・海・渓谷を一度に眺望できる」とアッピールしているロープウェイに乗って、約5分間、高低差300mの空中散歩を楽しんだ。
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 幸い団体さんと乗り合わせることなく、我々占有!で乗ることができたから、山側も海側もとそれぞれに写真を撮って等々、あっと言う間の空中散歩だった。新緑、紅葉の季節はとてもこんなゆったり感は無いだろうと思うと良い時期?に来られて良かった?
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 ロープウェイを降りて気持ちの良い下り坂を下りて、広いトンネルを潜って(今回のサイクリングで唯一のトンネルだった)、遊歩道を下り切って12:00、漸くこの辺りから所謂普通のサイクリングになって・・
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 12:20、「なかぶ庵」と言う素麺屋さんで昼食になった、細い路地に入った所にある店だったが、やってくるお客さんはほぼ県外の人との事だった。行き当たりばったりでは決して見つからない知る人ぞ知るのお店をwalkaholicさんは事前に見つけてくれて居て、大盛り3束(普通盛りは2束)700円だったが、とても美味かった(この写真を眺めて居るとその美味さを思い出す)。
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 そして、国道436から県道28号に入って、24の瞳所縁の分教場を目指した、交通量も多かったが醤油工場があっちこっちにあって、醤油の匂いが漂って居てと中々雰囲気があって、醤油ソフトクリームの幟もあったが帰りに・・と言うことにして、
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 13:10、明治35年建造の田浦分校校舎に辿り着いた。24の瞳の映画も見たし小説も読んだ筈だが覚えて居ない、しかし何故か懐かしい景色だった。何しろ小豆島と言えば24の瞳、24の瞳と言えば小豆島!、とうとうその小豆島に来たなあ・・と暫し休憩し、その先の映画村にも行くことになった。

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 そして何と其処には、50p100pさんが居たのだった、我々が乗ったフェリーの次の便の福田港着11:25のフェリーで、国道436を走って来たとの事だった。寒霞渓に行くには標高差610mを上らねばならないからと敬遠し、映画村に入って24の瞳の映画もやって居たよ・・との事だったが、我々は入場料の分だけ時間をかけて見学は出来ないからと、映画村に入るのは諦めた。その分、醤油屋さんに寄って醤油ソフトクリームを食べて、資料館も見学してと、この辺り迄でも見所は沢山。
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 国道436迄戻って内海湾沿いに走り、15:00、道の駅・小豆島オリーブ公園にも寄った。丘に登ると海の向こうに映画村が小さく見えて、随分走って来たなあと癒しの景色だった。そしてどうやら、この公園内にあるオリーブ記念館で箒を借りて、箒に跨ってちょいと飛びあがった処を写真に撮ると、魔女の宅急便風になる!様だったが、時間が無いし若くは無いので省略。
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 国道436をそのまま走り、高松へのフェリーがでる池田港を過ぎて、15:20にも一休み。
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 そして土庄(とのしょう)港はもう直ぐ其処と言う地点に差し掛かり、15:40、再び50p100pさんの自転車に遭遇。エンジェルロード「天使の散歩道」の案内板が立って居て、「潮の満ち引きで道が現れたり消えたりする人気の観光スポットと書かれて居たが正にその通り・・
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 小豆島のサイクリングのゴールを飾るに相応しい散歩道だなあと、瀬戸内の景色をを楽しんで歩いたが、今この写真を眺めて思うのは、快晴につくずく感謝だったのかも知れない、兎に角此処に来れて満足・・と言ったシーンだった。
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 そして、16:30土庄港発、17:50新岡山港着のフェリーには、50p100pさんも加わって、5人の船旅を楽しんだ。
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 この日は岡山泊まりだと言う50p100pさんと別れ、国道2号に入って間もなく日没を迎えた、夕焼けもとても綺麗だった、渋滞する車のテールタンプに負けないオレンジ色に染まった空がとても綺麗だった・・ そしてもう写真には撮れない夜道になった、新岡山港から倉敷まで約23kmだったが、ここからが今回の旅で最も印象深いサイクリングになったのだった、国道2号は自動車専用道になって居て、歩行者と自転車用の側道は、橋に差し掛かると急坂を上り、工事中で右側の側道に迂回したり・・と、走り難い歩道をひたすら走った。

 寒かったし、真っ暗だったし、皆果たして何時ゴールできるのかと不安に包まれて走って居たに違いないが、誰もそんなことを素振りも見せずひたすら走る・・と言った処だった。そして漸く19:50倉敷美観地区の宿に辿り着いた。この日の走行記録は、走行距離85.6km、平均速度14.6km/h、最高速度45.1km、走行時間5:50だった。激坂?や絶景?観光名所と盛り沢山のサイクリング旅だったが、写真に撮れない夜道を走ったこの区間が、今思い返すと一番楽しかったと何故か思うのが不思議・・

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by funnpepe | 2017-03-15 13:43 | サイクリング | Comments(0)

霧島連山の裾野を左回りにサイクリング・小林から大隅横川駅を経て鹿児島空港へ

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 12:25,小林総合運動公園を跡にした、昨日歩いた県道53を走り、12:40、3.5km走ると西小林駅への入口が出て来たので、これで2日間お世話になった小林市ともお別れと写真を撮った。この県道53は吉都線を挟んで国道221と並行に走っていて、交通量は比較的少なくて自転車で走るには気持ちの良い道だった。そんな中、itaさんの車が後ろからやって来て、助手席の窓が開いてガンバッテーと声がかかって、走り抜けて行った。
 暫くすると白い車が走り抜けて行って・・、 そして前方で止まり運転手が降りて来て・・、カメラをこちらに向けて写真を撮ってくれたのだった。その運転手はなんとichii さんだった、ほぼこんなシーンでichiiさんと遭遇したのは、函館、名護とこれで3回目だった(多分この道を走ってるだろうなーと思ったと言われて仕舞ったが、納得)。

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 この調子なら未だ知り合いの車がやって来るかも知れぬと意識して走る中、12:50、宮崎牛の放牧風景が見えて来て、如何にも九州らしい景色だからと、自転車を停めて写真を撮った。そして、12:55,8.4km地点の国道221へ向かう県道407の交差点で能登さんの車も走り抜けて行って、ここから先が独り旅だった。
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 宮崎自動車道の下を潜って、坂を上り坂を下り、再び宮崎自動車道を潜って、田園風景とその奥の国見山、百貫山を眺め・・、最後に九州自動車道の下を潜って、13:35,20.6km地点の京町温泉駅の横の踏切を越えて、国道268号に合流だった。
 スタートしてから70分経っていたが、この県道53は交通量もそれなりに少なかったし、えびの盆地を走ってるんだなーと実感出来て中々のコースだった。

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 国道268は流石に交通量は多かった、13:55、24.6km地点にあった「よしまつ物産館」で休憩すべく寄ったのだったが、キンカン煮が200円!、3パック位買って行こうか・・でも若し煮汁が零れたら最悪・・と1パックにして、刺身にして食べてねと書いてあったきくらげを買って、天婦羅にして食べたら美味いよとあった蕾菜は何となくタラノメのイメージだったのでこれも買ってと、車客の様に買って仕舞った。少し無茶だったかな?と思ったが、この日中に家に帰れるのだから、自転車に荷台も付いて居るのだから何とかなる・・だった。

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 そしてその横を流れる川内川の堤防に上がって、遅い昼食して脚を休めた。この川内川はあの山と山の間を流れて行くに違いない。吉都線も鹿児島方面に向かう肥薩線とこの先の吉松駅で繋がって、肥薩線もあの山と山の間を抜けて行く筈、多分県道268もと、これからずーっと下り坂、目指す鹿児島空港まで下り坂・・と勝ってに決め込んでしまったのが情けない。
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 14:10、吉松駅入り口を通過し、湧水町を抜けた辺りで、自転車と歩行者は右の道への案内板が現れた、寂しそうな道だったが、車と別の道なら有難いと案内板に従って走って行くと、どうやらこの辺りが山と山の間だった様だった。車が走る国道268は長いトンネルがあった様で、トンネルを走るのを免れた。そして今回のサイクリング旅は一度もトンネルを通ることも無かったのも貴重な体験? 
 14:40、栗野駅近くで国道268から別れて、県道55に入って山越えだった、必死に坂を上って坂を下り・・、やがて大隅横川駅への分岐点が現れたが、分岐するのが面倒になって(実の処は坂をそのまま下りたかった)、通り過ぎてから寄れば良かった・・と後悔の気持ちが湧いて来た。坂を下りきって街に入って、肥薩線に沿って走り嘉例川駅経由で行こうか・・と思い付き県道50号に分岐したが・・
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 何と、大隅横川駅が正面に見えたのだった、15:10,41.5km地点だった。この日ウオーキングで一緒に歩いたyoshioさんから、大隅横川駅と嘉例川駅は寄って見る価値有りと教えて貰ったが、確かに風情のある駅だった。

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 無人駅だったのでホームに出てみると、こんな雰囲気は江差(えさし)駅と同じ・・ともう廃線になって仕舞った北海道の江差線の情景を思い出した。

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 昔は駅長室だったかも?の部屋には各種創作のお雛様が飾ってあって、外国の人も見に来ていたりと、それなりに賑やかだった。

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 そして隼人駅方向から列車がやって来て・・
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 吉松駅方向から、ちょっと変わった列車が来て・・。隼人方面から来た列車は直ぐに出て行ったが、この列車は暫く止まって居た。線路を渡ってどんな風なのかと見に行く人も居たから、自分も・・と行けば良かったと、此処まで書き進んで後悔。結局この情景を思いがけず見られて満足と、15:25大隅横川駅を跡にした。
 さてこれから、肥薩線に沿って走り嘉例川駅も見て行こうか・・と迷ったが、大隅横川駅の雰囲気を充分味わったから、早く鹿児島空港に着きたい、もう上り坂は避けたいと、県道55をそのまま行こうと決断した。しかし避けた筈の上り坂、下り坂が繰り返しやって来て・・

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 漸く16:00,50.3km地点で、鹿児島空港への交通標識が現れ504に分岐した、もうここからは一気に下り坂で空港へと思ったが、坂をもうひと上りして・・

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 茶畑の奥に霧島連山が遠く見えてと、2日前に見た懐かしい景色が見えて、16:25、鹿児島空港着だった。この日の自転車記録は、走行距離56.7km、平均速度18.4km/h、最高速度47.2km/h、走行時間3;04だった。お土産のスペースをリックの中に作るべく、できるだけ輪行袋にと工夫等して、輪行袋仕上げ完了は17:00になって仕舞った。
 鹿児島空港発は18:40の飛行機だったが、輪行袋を預ける時に、飛行機の座席数以上に予約を受けて仕舞っているので、若し良かったら最終便に変更の協力?をして頂けませんか?と言われたが、この日は最終電車に間に合わせるべく新幹線のキップも買ってあったので、即拒否したのだが・・、もし協力すればマイレージのお礼分を考えると、マイレージは却って増えて居た様だった。結局そんな座席の調整があって飛行機の出発は遅れたが、最終便の電車には間に合って自宅着23:00だった。

 翌日の夕食は湧水町「よしまつ物産館」で買って来た蕾菜を天ぷらにして、その翌日はきくらげを刺身にして、キンカン煮はそのまま食べて、皆とても美味かった。次回自転車で行った時にも、是非又買って・・と、病みつきになるかも?・・
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by funnpepe | 2017-03-05 19:41 | サイクリング | Comments(0)


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